TEL(スマホOK):0134-22-0257
マップコード:493 720 672*18
鱗友朝市は、小樽の北運河の近くにある市民市場です。
朝4時から開店しており、朝にもなると多くの人が訪れて活気を見せています。
市場内には2つの食堂があり、市場で購入した魚介類を調理してくれて食べることも出来るようになっています。
鱗友朝市の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目10−15
- 電話番号:0134-22-0257
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:4:00~14:00
- 定休日:日曜日
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 720 672*18
- 公式サイト:なし
鱗友朝市へのアクセス方法・行き方
小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」で高島・手宮方面行きのバスに乗車、「手宮」バス停で下車して4分ほど、距離にして約270メートルくらいです。
駐車場はありますが、それほど多くは駐車出来ないため、公共交通機関で行かれることをおすすめします。
おすすめは小樽駅前で電動アシストサイクルの「レンタルサイクル」を借りて来ることです。
小樽駅からは約1.7kmなので歩けないことも無いけど少し面倒な遠さなのですが、電動アシストサイクルなら10分くらいで到着します。
北運河を見ながら行くのがおすすめです。途中に小樽の歴史ある建物がいくつかあるので、建物を見たりしながらのんびりと行くのが良いでしょう。
じゃらんで予約するとポイント分、お得になります。
またよく割引クーポンが出ていて1~3割相当の割引が出来ることもあります。
必ずじゃらんの割引券を事前にチェックしてくださいね。
鱗友朝市の様子
北運河方面から来た時の鱗友朝市
中に入ると市民市場らしく平台の上にいろいろな魚介類が並んでいます。
主に地元の魚を扱うため時期によって並ぶ魚が異なります。
小樽で水揚げされた新鮮な魚もいろいろと並んでいます。
蟹ももちろん生簀の中で生きたものがあり、調理もしてくれます。
小樽と言えばウニ!と思う人もいると思いますが、美味しいウニを希望するのなら夏場(6~8月)がおすすめです。
魚介類だけでなく、野菜や果物、惣菜もあります。
おすすめは、木村商店
新鮮な魚介類は買いたいけど、旅行の途中・観光の途中だったりして持ち運ぶのは無理という人も多いですよね。宅配便で送ることも可能ですが、生鮮食品を送るほどでも無いかな・・・ということも。
でも何か買いたい!というなら木村商店さんがおすすめです。
手作りの「極上いくら醤油漬け」なら秋から春にかけてなら痛むことも滅多にありませんから小樽での宿泊先で夜のお酒のおつまみに買うのもおすすめです。
また自家製のかまぼこ揚げはいろいろな種類があり1個から購入することが出来ます。
もちろんその日の朝に作ったもので、1個50円くらいから120円くらいなのも嬉しいところです。
これならこの後、どこかに観光に行くにしても食べ歩きながら行くことも出来ます。
ビニール袋にポンっと入れてくれるので、食べ歩きながら小樽運河を散策するのも楽しいものです。
おやつ的に食べられる非常に美味しいかまぼこ揚げです。
鱗友朝市の2軒の食堂
鱗友朝市の中には2軒、食堂があります。
いち乃家さんと朝市食堂(旧 のんのん食堂)さんです。
朝市食堂
鱗友朝市の楽しみ方として、市場で購入した魚介類を調理してもらうこととよく紹介されていますが、調理してもらう場合は200~1000円の調理料金がかかります。
それよりはメニューの中から選んだ方が実はお得なことも。
定食は1000円からあります。
店内は質素な本当に昔ながらの食堂という雰囲気です。
何を食べて良いか悩んだ時は、店員さんにおすすめを聞くのもアリです。
メニューにも「旬のお魚やオススメなど、お気軽にお尋ねください。」と書いてあり、旬の美味しい魚を食べたい!でも何を注文して良いかわからない時に一番のオススメを教えてくれます。
いち乃家
いち乃家はカウンター席が10席ほどのみの小さな食堂です。
天ぷら定食や天丼もあるのが特徴です。
いち乃家と朝市食堂、どっちがおすすめ?
両方食べた感想としては、丼なら朝市食堂、定食ならいち乃家といったところでしょうか。
どちらも味に遜色はありませんが、ご飯のボリュームが多いのはいち乃家さんでした。
店員さんの愛想が良いのは朝市食堂で、渋めで静かな接客がいち乃家さんといった感じです。
隣同士なので価格的な差はほぼありません。
鱗友朝市へ行こう!
北運河から鱗友朝市に向かう途中には、小樽市指定歴史的建造物である、旧増田倉庫・旧広海倉庫・旧右近倉庫が並んでいて歴史を感じられます。
小樽らしい石造の建物が立ち並ぶ一角を見ながら、市場の雰囲気を楽しみ、美味しい魚介類を食べられる鱗友朝市、是非小樽に訪れた時は行ってください。
魚介類を本州に送りたい!という時もヤマト便が入っているので送れるかどうか相談も出来ます。
以上、鱗友朝市についてでした。
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