【小樽 住吉神社】御朱印情報あり・小樽総鎮守となっている小樽で訪れたい神社

4.0
迷った時は

TEL(スマホOK):0134-23-0785

マップコード:493 630 654*86

小樽総鎮守 住吉神社

住吉神社は、小樽総鎮守と言われる小樽でもっとも大きく参拝者の多い神社です。

交通アクセスもよく、美しい参道があり散策を兼ねて訪れるのも楽しい場所です。

社務所は小樽市指定歴史的建造物にもなっており、御朱印もいただけます。

住吉神社の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0014 北海道小樽市住ノ江2丁目5
  • 電話番号:0134-23-0785
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:参拝だけなら24時間(夜は危険)
  • 社務所受付時間:9:00~18:00(祭事時は変更する場合あり)
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(無料)
  • マップコード:493 630 654*86
  • 公式サイト:住吉神社

住吉神社へのアクセス方法・行き方

住吉神社へは車でも公共交通機関でも行きやすい場所にあります。

公共交通機関の場合、JR函館本線「南小樽駅」から徒歩6分ほど(境内入口まで)、距離にして約450メートルです。

もしくは小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」「13 朝里川温泉線」「南4」等のバスに乗車、「住吉神社前」バス停で下車、そこから徒歩1~2分で住吉神社です。

札幌からの場合、札幌駅前バスターミナルから「高速おたる号」「高速いわない号」「高速ニセコ号」に乗車、「住吉神社前」バス停で下車、徒歩1分ほどで住吉神社です。

札幌から向かう場合はJR線よりも上記高速バスがおすすめです。日中であれば10~15分に1本くらいの割合でバスがあるため、南小樽駅から歩くことや小樽駅からバスで向かうことを考えると高速バスの方が便利です。

車の場合、駐車場はありますが、例大祭や年末年始が規制がかかるので、祭事等が無い時に限り車で来られることをおすすめします。

住吉神社の御祭神とご利益、由緒

小樽総鎮守 住吉神社 由緒書き

住吉神社の御祭神

住吉神社の御祭神は4柱です。

小樽総鎮守 住吉神社 御祭神

住吉三神として

  • 底筒男命(そこつつのおのみこと)
  • 中筒男命(なかつつのおのみこと)
  • 表筒男命(うわつつのおのみこと)

そして住吉三神とゆかりのある

  • 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后のこと)

別の文献では、大物主神・保食神・八重言代主神(恵美須神)が合祀されていると書かれてます(発行所 国書刊行会 小樽市史 第三巻 439ページ)。

なお、住吉三神の神様は神仏習合で下記のように考えられていました。

  • 底筒男命:薬師如来
  • 中筒男命:阿弥陀如来
  • 表筒男命:大日如来

そう考えるとあまり聞いたことが無い神様でもありがたく感じますよね。

住吉神社のご利益

御祭神から主に下記のことにご利益があると言われています。

  • 各種厄祓
  • 安産祈願
  • 航海安全
  • 交通安全
  • 商売繁盛
  • 合格祈願

特に戌の日は安産祈願で訪れる方が多くなっています。

住吉神社の由緒・歴史

  • 1865年(慶応元年):函館八幡宮神主・菊地重賢が、オタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神の勧請を箱館奉行所に願い出、オタルナイに勧請・創建が許可される
  • 1868年(明治元年):厳島神社(現在はなし)にて仮に奉斎して鎮座祭が行われる
  • 1875年(明治8年):郷社に列格される
  • 1881年(明治14年):現在地に社殿を造営して移転・遷座する
  • 1896年(明治29年):墨江神社だったのを住吉神社に改称する
  • 1906年(明治39年):県社に昇格する
  • 1955年(昭和30年):神社本庁の別表神社に過列される
  • 1971年(昭和46年):鎮座百年を紀年して社殿を改築

明治維新の改革により社地造成は途中で中止となったため、山ノ上町厳島社に仮奉祀することとし

公式サイトには上記のように書かれていますが、山ノ上町は現在の南小樽駅の北東側にありましたので、南小樽駅の反対側に最初は創祀されたことになります。

なお厳島神社を住吉神社の前身とすると1688年(元禄元年)創祀ということになります。

発行所 国書刊行会 小樽市史 第三巻 438ページでは、下記のように記されています。

元禄元年の創設、初め山の上町に社殿を建設して厳島神社と称し、文久年間墨江神社と改称、明治四年山の上弁財天境内から量徳町に移転、明治八年郷社に列せられた。

文久年間は1861年から1864年のことです。量徳町は現在の入舟町・住の江町辺りにありました。

1688年を創祀とすると330年以上の歴史を持つ神社となります。ただし鎮座百年等の祭事を考えると住吉神社としては創祀を1868年創祀ということにしています。

住吉神社の境内の様子

住吉神社は小樽の中ではかなり広い神社です。

住吉神社の鳥居は第一鳥居から第三鳥居まである

小樽総鎮守 住吉神社

住吉神社に鳥居は3つあります。

小樽総鎮守 住吉神社 社号標

社号標は昔のものを使っており「県社 住吉神社」と記されています。

南小樽駅方面から歩いてくると最初に見えるのが第一鳥居です。

小樽総鎮守 住吉神社

第一鳥居には社号額がかかっています。

小樽総鎮守 住吉神社 社号額

縦書きで「住吉神社」と記されています。

なお社号額がかかっているのは第一鳥居のみで拝殿にも社号額はかかっていません。

小樽総鎮守 住吉神社 第二鳥居

第二鳥居は参道を少し上がっていき最初の階段を上ったところ、社務所の手前にあります。

小樽総鎮守 住吉神社 第三鳥居

第三鳥居は社務所前を通り過ぎ、更に階段を上ったところにあります。

すぐ横には手水舎があります。

どの鳥居も白く風格がありました。

住吉神社の石灯籠

住吉神社で是非注目して欲しいのが石灯籠です。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

参道入口にある石灯籠は大きく立派なものです。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

第一鳥居をくぐってすぐにも立派な石灯籠があります。その後です。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

日本庭園等で見かける上部が大きい円形の石灯籠が割と住吉神社にはあります。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

参道の左右に続く石灯籠をいろいろと見ていくと楽しめるのもポイントです。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

これは元は石灯籠だったのかな?と思うものもあります。

小樽総鎮守 住吉神社 石灯籠

一番立派な石灯籠は第三鳥居を超えた最後の階段の左右にあるものです。

住吉神社の狛犬様

住吉神社の参道にはいくつかの狛犬様が鎮座しています。

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

最初にある狛犬様は経年劣化からか、狛犬様であることがほぼわからない状態となっていました。

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

2対目の狛犬様は左側はまだ狛犬様とわかりますが、右側はほとんどわからない状態に

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

続いて参道の片隅に置かれた狛犬様もいました。

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

3対目の狛犬様は狛犬様ということはわかるのですが右側の狛犬様はかなり崩れてきていました。

どうも右側の方が痛む速度が早いようです。日当たりの関係ですかね。

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

小樽総鎮守 住吉神社 狛犬様

最後の狛犬様は階段を上りきったところにあります。

比較的綺麗な狛犬様で個性的な顔立ちをしています。

住吉神社 社務所は小樽市指定歴史的建造物

小樽総鎮守 住吉神社 社務所

第二鳥居を超えたところの左側に住吉神社の社務所があります。

小樽総鎮守 住吉神社 小樽市指定歴史的建造物プレート

小樽市指定歴史的建造物に選定されている建物で、1934年(昭和9年)に建てられている歴史ある建物です。

 住吉神社社務所

和風家屋で貫禄ある作りです。

 住吉神社社務所

袖壁が所々にあり、小樽らしい作りとも言えます。

小樽の歴史的建造物には袖壁がよく見られます。

住吉神社の手水舎

 住吉神社 手水舎

住吉神社の手水舎は大きめで、手水鉢が非常に立派なのが特色です。

 住吉神社 手水鉢

非常に大きな石で作られた手水鉢

 住吉神社 手水鉢

水が並々と注がれています。

 住吉神社 手水舎の龍神様

龍神様の口から水が出ています。

 住吉神社 旧神楽殿

手水舎の後ろにある建物は旧神輿殿ということです。

住吉神社の社殿(拝殿・御社殿)

 住吉神社 社殿

200メートルの参道を歩きたどり着いた社殿はとても大きく荘厳な作りです。

小樽総鎮守 住吉神社

社殿は1971年に改築しているので50年ほど経過していますが手入れがしっかりされているので、古さは全く感じません。

 住吉神社 社殿

横から見ると後ろの本殿の一部が見えます。

 住吉神社

社殿の前、左右に円柱上のものがありますが、これが何なのかわかりません。ご存知の方がいましたら、お教えください。

 住吉神社 社殿

階段を上がり参拝します。

 住吉神社 社殿

日中であれば扉が開いておりガラス戸の内扉も開くようになっています。

 住吉神社 お賽銭箱

ガラス戸を開け、お賽銭箱に御賽銭を入れます。

 住吉神社 御神燈

上を見上げると「御神燈」と書かれた大きな提灯がかかっていました。

 住吉神社 社殿

拝殿の中はとても神聖でピンとした空気がはっていました。

 住吉神社 社殿

左側を見ると凄くカラフルな銅鑼があります。

 住吉神社 社殿

社殿の横を見ると立派な建物があります。

 住吉神社 神輿殿

こちらは神輿殿で2007年(平成7年)に鎮座140年を紀年して神輿5基、馬車1台が入っているそうです。

住吉神社 左三つ巴

社殿は神輿殿に記されているマークですが「巴紋・神紋」と言います。

住吉神社の巴紋は一般的な「左三つ巴」紋というものです。小樽の神社の多くがこの左三つ巴紋です。

右三つ巴紋は、小樽だと恐らく蘭島神社だけかと思います。

 住吉神社 社殿

社殿の左側にも建物がありますが、恐らく社務所から繋がっている通路のように思われます。

せたけ石

 住吉神社 せたけ石

社殿の前、狛犬様の隣に上記写真の「せたけ石」という身長を計測出来る石があります。

これはお子さんの成長を祈って毎年計測してもらうためのものです。

同じようなものが札幌では手稲神社にあります。手稲神社では「せのび石」と呼んでいます。

参拝した時、是非お子さんの身長をはかってくださいね。

住吉神社の石碑・像

住吉神社には多くの石碑・像があります。

住吉神社 石碑

最初に目に入るのが社務所の反対側に置かれている石碑です。

田中五呂八 句碑とされています。

人間を

掴めば

風が

手にのこり

と記されています。大正から昭和にかけての川柳作家とされています。

住吉神社 石碑

その隣にある碑が「松尾芭蕉 句碑」です。

梅の香に のっと日の出る 山路かな

北海道内に3つあると言われる松尾芭蕉の句碑の1つです。

住吉神社 包丁塚

社務所前にあるのが包丁塚です。包丁を供養しています。

住吉神社 松川嘉太郎翁之像

像としては「松川嘉太郎翁之像」があります。

松川嘉太郎氏は北海道中央バスの社長だった人物で北海道中央バスを東急が買収しようとした時に阻止したことで有名になっています。

札幌・小樽で北海道中央バスが今も走っているのはこの方のおかげかもしれません。

住吉神社 石碑

住吉神社鎮座百五十年祭紀年事業碑もあります。

住吉神社の御朱印とお守り

住吉神社の御朱印は社務所でいただくことが出来ます。

住吉神社 社務所

社務所への入口は参道から見える社務所の左側にあります。

住吉神社 お守り

お守りか各種揃っています。

社務所の対応時間は基本的に9時から18時までです。

住吉神社 お守り

年中無休で対応していますが、祭事等で手薄になることはあります。

住吉神社 御朱印

そしていただいた御朱印が上記の写真です。シンプルな御朱印です。

初穂料は300円となっていました。

住吉神社 境内社 木塊神社

住吉神社 手水舎

住吉神社の手水舎の後ろに道があります。その道の奥へと進むと住吉神社の境内社である「木塊神社」(一般的には「きむすびじんじゃ」と読む)があります。

住吉神社 木塊神社

あまり人は来ていない感じを受けました。

住吉神社 木塊神社

木製の社号標に「木塊神社」と記されています。

住吉神社 木塊神社

由緒書もあり、昭和8年(1933年)にさかのぼり、昭和11年(1936年)に創建されたと書かれています。

御祭神は3柱となっています。

  • 大山祇神(オオヤマツミノカミ)・山の神
  • 屋船久々奴遅神(ヤフネククヌチノミコト)・伐採の神
  • 草野之姫命(カヤノヒメノミコト)・植林の神

主に山と木に関する神様が祀られています。

住吉神社 木塊神社

鳥居も木製です。

住吉神社 木塊神社

お社は大きくはありませんが日々手入れはされているおゆに感じました。

小樽 住吉神社へ行こう!

小樽総鎮守 住吉神社

小樽 住吉神社について説明してきましたが、住吉神社で是非みて欲しい景色は参拝のために参道を上がっていく時ではなく、参拝を終えて再び参道を下っていく時の光景です。

住吉神社から見る海

社殿の前から振り返ると、秋であれば紅葉した木々の奥、鳥居の上に海が見えます。

住吉神社から見る海

こんな美しい光景に出会える神社はあまりありません。

この光景を見ただけでも住吉神社に来て良かったと思います。

住吉神社から帰りは南小樽駅を過ぎて8分ほど歩くと、つまり住吉神社から15分ほど歩くと小樽の人気観光スポットであるメルヘン交差点にたどり着きます。

また小樽や札幌の人なら小樽の台所とも言える南樽市場に立ち寄って買い物をしていくのもおすすめです。

小樽観光の起点にちょうど良い場所にある住吉神社、是非訪れてください。

以上、住吉神社についてでした。

住吉神社

なお住吉神社に朱塗りの鳥居が1つあります(2019年10月現在)。数年すると稲荷神社のように複数の鳥居が連なるようになるようです。

住吉神社

寄付を募っているので、是非寄付したいという方は住吉神社まで申し出てくださいね。

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