TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:164 689 258*04
小樽公園は、1900年(明治33年)開設の北海道の中でも歴史ある公園です。
櫛形山と呼ばれていた丘(と言いつつほぼ山)を利用しており、市街地の中でも高台にあるため、海も眺められるようになっています。
特に春は小樽の中でも桜の名所であり多くの人が訪れて花園団子を食べていきます。
花園団子の新倉屋については下記記事をご覧下さい。
小樽公園の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0024 北海道小樽市花園5丁目3
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:24時間(夜は危険)
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料・約25台)
- マップコード:164 689 258*04
- 公式サイト:小樽公園
小樽公園へのアクセス方法・行き方
小樽公園へは車が便利ですが、公園としての駐車場は25台分ほどしか無く、満車になっていることも多いため、公共交通機関で向かうことをおすすめします。
小樽駅からは公園の入口までは徒歩15~20分くらい、距離にして約1.2kmです。
あまり歩きたくないということであれば、小樽駅前バスターミナルより北海道中央バス「24 山手中通線」に乗車、「市民会館前」バス停で下車、目の前が小樽公園となります。
ただしバスの本数が非常に少ないため、小樽駅前バスターミナルから北海道中央バス「3 小樽市内本線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」に乗車、「花園公園通り」バス停で下車して向かうのがおすすめです。
「花園公園通り」バス停からは、徒歩7~9分くらい、距離にして約450メートルです。
小樽公園の様子と見ておきたい場所
公園は非常に広いため(東京ドーム約5個分)、全部をゆっくり見て回るとかなり時間がかかります。
ぐるっと回れば2~3時間はあっという間に過ぎてしまいます。
お花見の時期で小樽公園だけを見るというのならそれでも良いのですが、道外から小樽に観光に訪れたのなら、1時間くらいでサクっと切り上げたいと思いますよね。
そんな時に小樽公園で見ておきたいスポットを紹介していきます。
見晴台広場
観光のガイドブックやネット上でも小樽公園を紹介している場合、必ずと言って良いほど紹介されているのは小樽公園の「見晴台広場」です。
中央に石碑があるだけの場所ですが、ここから見る小樽の景色が素晴らしく人気のスポットとなっています。
晴れ渡った日なら石狩湾を挟んで反対側の石狩市やその後ろの山々まで見渡すことが出来る絶景ポイントです。
見晴台広場の片隅には「小樽八名所 小樽公園」と書かれた石碑があります。
小樽公園こどもの国
見晴台広場から駐車場を経て南側に進むと子供用の遊具がある場所があります。
ここが小樽公園こどもの国です。
大人だけで来るとつまらないかもしれませんが、小さなお子さんと一緒に来た家族なら一緒に楽しめる場所になっています。
何よりも遊具の上から見る小樽の海の景色は大人も楽しめます。
広くはありませんが、それなりに楽しめます。
子供用の迷路もあります。
顕誠塔
戦前までは小樽で一番早いお祭りが開催されていた場所です。
今では訪れる人も少なくなってしまった場所ですが、小樽公園の歴史に触れる時には欠かせない場所と言えます。
神社のように社務所が手水舎が用意されていた時期もありました。
顕誠塔の一番上についているのは、鷲でも鷹でもなく、金鵄(金色のトンビ)です。
旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台
小樽公園の一角にある小樽市指定歴史的建造物が「旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台」です。
旧岡崎家能舞台は例年6月初旬くらいから8月末くらいまで一般公開されています。
小樽の歴史的な建物を見たい方におすすめです。
小樽ミルク・プラント
小樽公園からは出てしまいますが、小樽公園の入口近くにあるアイス・ソフトクリームの専門店です。
4月中旬から11月初旬までの営業のみですが、期間中は多くの人が訪れます。
びっくりするくらいの大きさのソフトクリームもありますよ。
また建物時代が小樽市指定歴史的建造物にもなっています。
小樽公園へ行こう
小樽公園は他にも上記写真のように白樺並木があったり、トレッキングが楽しめるような場所もあります。
小樽観光でゆっくりと過ごしたいという方にはおすすめのスポットです。
是非、小樽公園にも訪れてくださいね。
以上、小樽公園についてでした。
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