TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 410*04
旧島谷倉庫は、1892年(明治25年)に建てられた木骨石造の建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.42になっており、時代を感じる外観が特徴的な建物です。
現在は「北のアイスクリーム屋さん」となっており、一風変わったアイスクリームを販売しています。
旧島谷倉庫の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目2−18
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 410*04
- 公式サイト:旧島谷倉庫
旧島谷倉庫へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩11~15分、距離にして約900メートルです。
歩きたくない!という場合は小樽駅前バスターミナルから小樽散策バス等の「小樽運河ターミナル」方面行きのバスに乗車、「小樽運河ターミナル」で下車、そこから徒歩2~3分となっています。
北のアイスクリーム屋さん 詳細
- 電話番号:0134-23-8983
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~19:00
- 定休日:不定休
- 平均予算:300~700円
- 駐車場:なし
イカスミアイスや納豆アイス等の変わったフレバーがあるのが特徴です。
旧島谷倉庫の歴史
- 建築年:明治25年(1892年)
- 構造:木骨石造1階建
木骨石造の特徴をよく伝える小さな倉庫です。
室内側に木で骨組みを造り、外壁に石を積む構造です。木と石は「かすがい」(鋼の両端を曲げ、先を尖らせたもの)でつないでいます。
この構造の建物は、小樽市内に約350棟あることが平成4年の調査で確認されています。
説明板には上記のように書かれています。
小樽市にある石蔵の多くは木骨石造という今ではほぼ見ることが出来ない作り方をしているのが特徴で、特に小樽市では数多くあります。
1993年(平成5年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
1990年(平成2年)には小樽市の都市景観賞も受賞しています。
旧島谷倉庫の外観・様子
小樽芸術村に隣接してあります。上記写真の中央の小さな石造りの建物が、旧島谷倉庫です。
右に見えるのが、旧通信電設浜ビルで左に見えるのが旧高橋倉庫で、ともに小樽市指定歴史的建造物となっています。
正面から見た旧島谷倉庫
横から上を見ると窓があり、窓を囲う石も風化が進み、歴史を感じさせてくれます。
今は「北のアイスクリーム屋さん」の店舗として使われており、夏場を中心に多くの人が珍しいアイスを求めてやってきます。
裏側に回ると中は交換されてしまっていますが、街灯があり塗装の剥がれ具合が印象的でした。
近くを通った時には是非見てくださいね。
以上、旧島谷倉庫についてでした。
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