さっぽろ・ふるさと文化百選とは、1988年(昭和63年)に札幌市が札幌開基120周年を記念して制定された歴史的および文化に関する場所や街並、祭事を札幌市民からの公募により選定したもの及び作成したパンフレットのことです。
選定時には100ヶ所を選びましたが、選定時よりも30年以上経過し解体されたものも多く今では総てを見ることは出来なくなっています。
ただし、半数以上は今でも残っており札幌旅行・札幌観光の際に選定されている建物の前でプレートを見たこともある人もいるはずです。
さっぽろ・ふるさと文化百選の分類
さっぽろ・ふるさと文化百選は1つずつ番号(ナンバー)が割り振ってあり、5つのカテゴリーに分かれています。
- さっぽろ・ふるさと文化百選 建物(No.1~46)
- さっぽろ・ふるさと文化百選 遺跡(No.47 ~72)
- さっぽろ・ふるさと文化百選 街並(No.73~91)
- さっぽろ・ふるさと文化百選 用具(No.92~96)
- さっぽろ・ふるさと文化百選 まつり・行事など(No.97~100)
さっぽろ・ふるさと文化百選 建物
「さっぽろ・ふるさと文化百選 建物」はさっぽろ・ふるさと文化百選の中でも明確でわかりやすいカテゴリーです。
No.46までありますが、いくつかは解体され見ることが出来ません。また解体後に復元や一部復元された建物もあります。
No. | 登録施設名 | 所在区 | 現在の状況 | 外観見学可否 |
---|---|---|---|---|
No.001 | 旧札幌麦酒会社工場 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.002 | 旧福山商店 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.003 | カトリック北1条教会 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.004 | 日本キリスト教団札幌教会 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.005 | 東辰医院 | 中央区 | 解体済み | 不可 |
No.006 | 旧遠藤醸造店 | 西区 | 現存(移設) | 可 |
No.007 | 秋野総本店薬局 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.008 | 豊水小学校大典記念文庫 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.009 | 浅野邸 | 中央区 | 解体済み | 不可 |
No.010 | 東本願寺札幌別院 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.011 | 旧小熊邸 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.012 | 旧藪商事ビル | 中央区 | 現存 | 可 |
No.013 | 杉野目邸 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.014 | 旧北星女学校宣教師館 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.015 | 北海道拓殖銀行旧本店 | 中央区 | 解体済み | 不可 |
No.016 | 大倉シャンツェ(大倉山ジャンプ競技場) | 中央区 | 現存 | 可 |
No.017 | 知事公館 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.018 | 旧札幌控訴院 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.019 | 伊藤邸 | 中央区 | 解体済み | 不可 |
No.020 | 旧札幌博物場 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.021 | 旧バチェラー邸 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.022 | 中央警察署 | 中央区 | 解体復元 | 可 |
No.023 | 旧庁立図書館 | 中央区 | 現存 | 可 |
No.024 | 旧札幌農学校校舎 | 北区 | 現存 | 可 |
No.025 | 古河記念講堂 | 北区 | 現存 | 可 |
No.026 | 旧藤高等女学校校舎 | 北区 | 解体一部復元 | 可 |
No.027 | 新琴似屯田兵屋 | 北区 | 現存 | 可 |
No.028 | 近藤牧場 | 北区 | 現存 | 可 |
No.029 | 篠路屯田兵屋 | 北区 | 現存 | 可 |
No.030 | 篠路駅周辺の倉庫群 | 北区 | 一部現存 | 可 |
No.031 | 北海湯 | 東区 | 現存 | 可 |
No.032 | 旧菊亭脩季邸 | 東区 | 解体 | 不可 |
No.033 | 旧札幌製糖会社工場 | 東区 | 現存 | 可 |
No.034 | 本龍寺の妙見堂 | 東区 | 現存 | 可 |
No.035 | JR 苗穂工場 | 東区 | 現存 | 可 |
No.036 | 旧馬場農場のサイロ | 厚別区 | 現存 | 可 |
No.037 | 旧出納邸 | 厚別区 | 現存 | 可 |
No.038 | 恵庭荘 | 厚別区 | 現存 | 可 |
No.039 | 旧北部軍司令官官邸 | 豊平区 | 現存 | 可 |
No.040 | 八紘学園の洋館と牧舎 | 豊平区 | 現存 | 可 |
No.041 | 旧石山郵便局 | 南区 | 現存 | 可 |
No.042 | 旧真駒内種畜場事務所 | 南区 | 現存 | 可 |
No.043 | 旧有島武郎邸 | 南区 | 現存 | 可 |
No.044 | ヘルヴェチア・ヒュッテ | 南区 | 現存 | 可 |
No.045 | 三谷牧場 | 西区 | 解体 | 不可 |
No.046 | 旧軽川駅舎 | 手稲区 | 解体 | 不可 |
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.1 旧札幌麦酒会社工場
「さっぽろ・ふるさと文化百選」No.1の「旧札幌麦酒会社工場」は現在のサッポロファクトリーで、いつでも見学することが出来ます。
昼間も綺麗ですが、夜ライトアップされた姿はとても綺麗でおすすめです。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.2 旧福山商店
「さっぽろ・ふるさと文化百選」No.2の旧福山商店、現在は「カフェ ロッソ(cafe rosso)」として営業しています。
渋めの釣りが趣味のマスターが美味しいコーヒーを入れてくれます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.3 カトリック北1条教会
「さっぽろ・ふるさと文化百選」No.3のカトリック北一条教会は現在も教会として運営されています。
札幌景観資産にも登録されている教会です。
内部の見学や詳細については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.4 日本キリスト教団札幌教会
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.4 日本キリスト教団札幌教会は現在も教会として運営されています。
内部見学は出来ませんが、外観はいつでも公道から見ることが出来ます。
なお「さっぽろ・ふるさと文化百選」は「国の重要文化財」「国の登録有形文化財」は除くことになっていたのですが、「さっぽろ・ふるさと文化百選」の選定後に「国の重要文化財」「国の登録有形文化財」になったものもあり、日本キリスト教団札幌教会もその1つで、国の登録有形文化財になっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.5 東辰医院
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.5 の東辰医院は、残念ながら1991年(平成3年)に取り壊しとなり、見ることが出来なくなっています。
現在は「北1条松華堂歯科」という歯科医院及びマンションになっています。
その裏には「東辰治療院」という「はり・きゅう」の治療院がありますが関係は無いようです。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.6 旧遠藤醸造店
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.6 の旧遠藤醸造店は以前は中央区南4条東4丁目にありましたが、解体されました。
その解体された部材を「白い恋人」で有名な石屋が買い取り、現在の「白い恋人ファクトリー」に移築して再構成して「カフェ あんとるぽー」となっています。
白い恋人パークの交差点のところにある建物が旧遠藤醸造店の建物でした。
詳細は下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.7 秋野総本店薬局
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.7 の秋野総本店薬局は現在も薬局として営業中です。
さっぽろテレビ塔から徒歩3、4分という距離なので是非見て欲しい建物です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.8 豊水小学校大典記念文庫
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.8 の豊水小学校大典記念文庫は現存しており、中は一般公開されていませんが外観は自由に見学することが出来ます。
地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」6番出口から徒歩4~5分・距離にして約300メートルの距離です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.9 浅野邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.9 の浅野邸は大正2年に建造され昭和60年(1985年)からは茶房として使われてきましたが、解体され見ることが出来なくなっています。
元々は中央区南5条西8丁目にありました。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.10 東本願寺札幌別院
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.10 の東本願寺札幌別院は現在もお寺として運営されています。
比較的広い敷地に春は桜が咲き、少しゆっくりしたい時に静かに過ごせる場所となっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.11 旧小熊邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.11 の旧小熊邸は現在も見ることが出来ます。
現在は、釣具&カフェの店舗として営業しています。
もいわ山ロープウェイ乗場のすぐ近くにあります。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.12 旧藪商事ビル
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.12 の旧藪商事ビルは現在、テナントビルとなっており、外観なら自由に見ることが出来ます。
札幌市電(路面電車)が前を走っていますが、昔からの札幌市電の車体と一緒に撮影すると昭和時代にタイムスリップしたかのように思える光景です。
現在は三誠ビルという名称です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.13 杉野目邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.13 の杉野目邸は現存しており、現在は個人宅です。
外観だけなら敷地外から見ることが出来ます。
国の登録有形文化財にもなっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.14 旧北星女学校宣教師館
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.14 の旧北星女学校宣教師館は現在も北星学園女子中学高等学校の中にあり、国の登録有形文化財にもなっています。
期間限定で無料で公開されていますが女子校内にあり少し入りにくい場所にあると言えます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.15 北海道拓殖銀行旧本店
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.15 の北海道拓殖銀行旧本店は既に解体され、今は見ることが出来なくなっています。
元々は札幌市中央区大通西3丁目にありましたが、その後札幌市中央区宮の森に移築されましたが解体されました。
元々あった中央区大通西3丁目の場所には大通ビッセという商業施設が建っていますが、北海道開拓銀行旧本店の歴史を垣間見ることが出来ます。
大通ビッセの地下に北海道拓殖銀行時代の金庫の扉が展示されており、重厚な金庫の扉に思わず足を停めて見る人もいます。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.16 大倉シャンツェ(大倉山ジャンプ競技場)
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.16 の大倉シャンツェ(大倉山ジャンプ競技場)は現在もスキージャンプ競技場として、そして観光スポットとして運営されています。
ゴンドラで上る展望台からの眺めはまさに絶景!
札幌観光で訪れて欲しいスポットです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.17 知事公館
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.17 の知事公館は現在も知事公館として使われていますが、一般公開もされており見学することが出来ます(夏季のみ)。
昭和初期に建てられたイギリスチューダー王朝風の建築様式が取り入れられ、国の登録有形文化財にもなっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.18 旧札幌控訴院
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.18 の旧札幌控訴院は、現在は「札幌市資料館」として外観及び内部も自由に見学出来る施設となっています。
登録有形文化財にも選ばれており、登録番号は「第01-0001」となっており非常に珍しい番号です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.19 伊藤邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.19 の伊藤邸(伊藤義郎邸)は大正10年(1921年)頃に建てられましたが、既に解体されており見ることが出来ません。
2018年現在はマンションの建設中となっています。
場所は札幌駅と北大植物園の間、京王プラザホテル札幌の隣にありました。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.20 旧札幌博物館
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.20 の旧札幌博物館は、現在は北大農学部附属博物館 として一般開放されています(冬期休館・北大植物園内で入場料が必要)。
剥製等が数多く展示されている博物館本館は国の重要文化財に指定されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.21 旧バチュラー邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.21 の旧バチュラー邸もNo.20の旧札幌博物館同様、北大植物園内にあります。
外観を見ることは出来ますが内部は一般公開されていません。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.22 中央警察署
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.22 の中央警察署は現在もありますが、登録当時の建物とは別の建物となっています。
似た建物として復元はされています。
警察署なので外観の撮影は出来ますが、内部は撮影禁止です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.23 旧庁立図書館
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.23 の旧庁立図書館は現在は北菓楼 札幌本店として営業をしています。
北菓楼のお客さんとしてなら中に入ることは出来ます。
2階はカフェスペースとなっており、ゆっくりと過ごすことが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.24 旧札幌農学校
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.24 の旧札幌農学校は、北海道大学で外観のみなら見ることが出来ます。
他のサイト(札幌市北区のサイト等)では
北大交流プラザ『エルムの森』」として利用されています。
と説明されていますがこれは間違いです。
なお、この建物は国の登録有形文化財にも登録されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.25 古河記念講堂
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.25 の古河記念講堂は、北海道大学内にある建物で、現存しています。外観を見ることは出来ますが内部は関係者以外立入禁止となっています。
美しい建物で、国の登録有形文化財にもなっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.26 旧藤高等女学校校舎
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.26 の旧藤高等女学校校舎は解体されていますが、一部を再現して「キノルド資料館」となっています。
旧藤高等女学校校舎の資材も一部使用しており、当時の資料も展示されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.27 新琴似屯田兵屋
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.27 の新琴似屯田兵屋は残念ながら解体され、現在はありません。
ただし似た建物が「新琴似屯田兵中隊本部」として復元され、見学出来るようになっています。
新琴似屯田兵屋と新琴似屯田兵中隊本部は同一視されることがあるのですが別の建物です。
新琴似屯田兵中隊本部は札幌市指定有形文化財になっています。
新琴似屯田兵中隊本部については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.28 近藤牧場
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.28 の近藤牧場は現在も牧場として営業しています。
ただし一般公開は行っておらず敷地外から見ることだけとなっています。
2つのサイロが特徴的な牧場です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.29 篠路屯田兵屋
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.29 の篠路屯田兵屋は屯田郷土資料館に復元され展示されています。
屯田郷土資料館は無料で見学出来るようになっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.30 篠路駅周辺の倉庫群
篠路駅を降りるとレンガ作りの倉庫がいくつか目に入ります。
それが篠路駅周辺の倉庫群です。
昔からあるものが総て残っている訳ではありませんがいくつかは今も倉庫として使われており敷地外から見ることが出来ます。
篠路駅はJR札沼線(学園都市線)の駅です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.31 北海湯
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.31 の北海湯は元々は銭湯でしたが、今は当時の建物を使いバーとして営業を行っています。
外観だけならいつでも見ることが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.32 旧菊亭脩季邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.32 の旧菊亭脩季邸は既に解体され現在は見ることが出来ないようになっています。
以前は、白石区菊水元町というところにありました。
なお白石区の菊水という地名は菊亭脩季氏の菊と豊平川の水をあわせて菊水となったと言われています。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.33 旧札幌製糖会社工場
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.33 の旧札幌製糖会社工場は現在はサッポロビール博物館の建物として利用されており、外観及び内部(一部)は無料で見学出来るようになっています。
人気の観光スポットで多くの人が訪れる場所です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.34 本龍寺の妙見堂
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.34 の本龍寺の妙見堂は現在も同じお寺の中にあります。
本龍寺は札幌最古のお寺と言われている寺院です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.35 JR 苗穂工場
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.35 のJR 苗穂工場は現在も工場として使われています。
月に2回程度JR苗穂工場内の「北海道鉄道技術館」が開放されており、その時にJR苗穂工場を見ることも出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.36 旧馬場農場のサイロ
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.36 の旧馬場農場のサイロは現在もあり、外観はいつでも見ることが出来るようになっています。
この辺りは「ひばりが丘団地」という団地になっており団地の中のランドマークとして今も健在です。
詳細については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.37 旧出納邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.37 の旧出納邸は現在もあり、外観だけなら見ることが出来るようになっています。
雪印種苗園芸センター内にあります。
詳細については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.38 恵庭荘
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.38 の恵庭荘は現在もあり外観は遠くから少しだけ見ることが出来るようになっています。
雪印種苗園芸センター内にあります。
詳細については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.39 旧北部軍司令官官邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.39 の旧北部軍司令官官邸は現在もあり、今は「つきさっぷ郷土資料館」として週2日間、一般開放されており、外観も内部も見学することが出来ます。
重厚なレンガ造りの建物です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.40 八紘学園の洋館と牧舎
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.40 の「八紘学園の洋館と牧舎」は「八紘学園資料館」と「栗林記念館」の2つの建物のことを指しています。
八紘学園資料館は外観のみであれば見ることが出来ますが栗林記念館は一般開放されておらず事前に許可を得ないと見学することが出来ないようになっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.41 旧石山郵便局
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.41 の旧石山郵便局は現在も残っており、外観はいつでも見られるようになっています。
現在は「ぽすとかん」という名称で事前に許可を得れば内部も見学することが可能です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.42 旧真駒内種畜場事務所
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.42 の旧真駒内種畜場事務所は現在もあり、今は「エドウィン・ダン記念館」として一般開放されており見学することも出来ます。
公園も併設されており、綺麗な建物をみながら過ごすのに良い場所となっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.43 旧有島武郎邸
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.43 の旧有島武郎邸は札幌芸術の森に移築復元されており、無料で見学出来るようになっています。
有島武郎に関する資料も数多く展示されてます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.44 ヘルヴェチア・ヒュッテ
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.44 のヘルヴェチア・ヒュッテは一時は取り壊しも検討されましたが修復され現在も残っています。
山の中にひっそりと佇む美しい山小屋で、設計はマックス・ヒンデルです。
詳細は下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.45 三谷牧場
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.45 三谷牧場は現在も残っていますが、現在は外観もほぼ見ることが出来ないようになっています。
2018年10月に解体され現在は跡形もなくなっています。
以前はレストランとして使われていましたが、レストランが閉店しその後は法人施設内にあるため自由に見ることが出来なり、その後解体されました。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.46 旧軽川駅舎
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.46 の旧軽川駅舎は解体され、現在は見ることが出来なくなっています。
軽川駅は現在の手稲駅の旧称であり1952年(昭和27年)に軽川駅から手稲駅になりました。駅舎は1999年(平成11年)まで喫茶店として保存活用されていましたが、1999年6月に解体されました。
さっぽろ・ふるさと文化百選 遺跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.47 島義勇とコタンベツの丘
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.47 の島義勇とコタンベツの丘は、北海道開拓の父と言われる島義勇を称える石碑に対して与えられています。
円山公園にある石碑は、高さ約8メートルもありモノリスのように建っています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.48 札幌焼窯跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.48 の札幌焼窯跡は現在も残っていますが、本当に跡としてだけ残っています。
場所は旭山記念公園の入口にあります。
旭山記念公園については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.49 すすきの遊郭跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.49 のすすきの遊郭跡は、今は既になく過去にすすきのに遊郭があったという歴史だけが残っています。
ただすすきのの片隅にある「豊川稲荷札幌別院・玉宝禅寺祖院」ですすきの遊郭があったことを垣間見ることが出来ます。それが「薄野娼妓並水子衰悼碑」です。
豊川稲荷札幌別院・玉宝禅寺祖院については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.50 札幌建設の地
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.50 の札幌建設の地は、碁盤の目のようになっている札幌の街の起点となった場所のことです。
現在は記念碑が建てられています。
さっぽろテレビ塔からも近い場所です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.51 遠友夜学校跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.51 の遠友夜学校跡は既になく代わりに「新渡戸稲造記念公園」が出来て「遠友夜学校跡地」としてパネルが置かれています。
新渡戸稲造氏と「遠友夜学校」については、下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.52 吉田茂八ゆかりの地
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.52 の「吉田茂八ゆかりの地」は記念碑が建っています。
吉田茂八氏なる人物が何をしたのか、記念碑への行き方については下記記事をご覧下さい。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.53 札幌農学校とクラーク博士
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.53 の札幌農学校とクラーク博士は遺跡というよりも、札幌農学校(現在の北海道大学)とクラーク博士についての歴史についてが登録されているように思います。
札幌時計台や北海道大学を見学することでその歴史を垣間見ることが出来ます。
詳しくは下記の2記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.54 北大遺跡保存庭園
北海道大学内に埋蔵文化財を保存する目的で庭園となっている場所があります。
それが北大遺跡保存庭園です。
北大観光においてはかなりマニアックな場所です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.55 偕楽園跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.55 の偕楽園跡は、現在「偕楽園緑地」として残っています。
遺跡というよりはかつてここに偕楽園という場所があったということを確認出来る場所となっています。
偕楽園緑地については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.56 荒井金助と早山清太郎ゆかりの地
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.56 の「荒井金助と早山清太郎ゆかりの地」は札幌市北区にある龍雲寺の中にあります。
開拓の功労者である2人のお墓が「荒井金助と早山清太郎ゆかりの地」として登録されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.57 篠路の馬魂碑・馬頭観音
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.57 の「篠路の馬魂碑・馬頭観音」は私有地内にあるため勝手に見ることは出来ません。ただし一般道から遠くに見ることは可能です。
この「篠路の馬魂碑・馬頭観音」の周りにはポプラ並木と田んぼがあり秋にはとても綺麗な風景を見ることが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.58 藍栽培ゆかりの地
札幌市北区の「あいの里」エリアの名前の由来になったのは当時、あいの里付近で藍染めに使う藍が生産されていたことからです。
現在は石碑等が立ち並んでいます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.59 大友堀跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.59 の大友堀跡は、札幌市東区の大友公園にあります。
さっぽろ・ふるさと文化百選のプレートはありませんが大友堀がどのような位置にあったか知ることが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.60 日の丸農場跡
札幌村(現在の札幌市東区にほぼ該当)の3大農場と言われた日の丸農場
札幌の中でも最初の方に近代アメリカ農法を取り入れていた農場でした。
日の丸農場跡は現在「日の丸公園」として近隣の方に親しまれています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.61 レンガ工場跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.61 のレンガ工場跡は既にありませんが、白石区でその歴史を垣間見ることは出来ます。
また札幌市内各所で白石区で作られたレンガを使った建物も見学出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.62 白石入植の地
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.62 の白石入植の地は白石神社に石碑としてまとめられています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.63 志村鐵一ゆかりの地
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.63 の志村鐵一ゆかりの地は顕彰碑と居住地跡として今も残っていますが、さっぽろ・ふるさと文化百選のパネルはありません。
豊平川散策の時にでも立ち寄ってもらうのが良いスポットとなっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.64 平岸リンゴ園跡
札幌市豊平区の平岸・美園・中の島には、かつてりんご園が数多くありました。
しかしほとんどは消えてしまいました。
その痕跡を豊平区のいくつかの場所で垣間見ることが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.65 平岸の開拓と精進川
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.65 の「平岸の開拓と精進川」は既にどこを指していたのか明確にはわかりませんが、精進河畔公園が精進川を知る上でおすすめのスポットとなっています。
精進河畔公園には小さな滝もあり散策にもおすすめの公園です。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.66 アンパン道路
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.66 のアンパン道路は、昔とは姿形は変わりましたが、今でもその名称の道路として存在しています。
札幌名物「月寒あんぱん」が生まれるきっかけとなったのがアンパン道路です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.67 伝説・おいらん淵
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.67 の「伝説・おいらん淵」は藻南公園の間にある豊平川のことを指しています。
吉原遊郭から身請けされて札幌に来た一人の花魁(おいらん)が世をはかなんでこの淵に身を投げたという伝説があり、「伝説・おいらん淵」となったそうです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.68 石山軟石採掘場跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.68 の石山軟石採掘場跡は、現在は「石山緑地」と呼ばれる公園になっています。
芸術性の高い公園で、ここが採掘場だったということが分かる場所です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.69 本願寺街道
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.69 の「本願寺街道」は豊平区が始まりで終点が尾去別(現在の伊達市長和)を結ぶ国道230号線の元になった道路です。
非常に長い道路なので記念碑はいくつかありますが、「さっぽろ・ふるさと文化百選」のプレートは南区にあります。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.70 旧定山渓鉄道
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.70 の旧定山渓鉄道は今は無き定山渓温泉までの鉄道のことです。
定山渓鉄道は廃線となり約50年が経過しているため痕跡はほぼ消えてしまっていますが、関連したものの展示や写真を展示しているところがいくつかあります。
そういった施設をまとめた記事は下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.71 琴似屯田開拓の道
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.71 の琴似屯田開拓の道は琴似屯田兵に関する名所・史跡を巡るコースとなっています。
琴似屯田兵の歴史を知る上でおすすめのコースです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.72 時習館跡
時習館跡の「さっぽろ・ふるさと文化百選」のプレートは西区の中の川公園という河畔公園にあります。
石碑があるだけの場所ですが、近くに郷土資料館もあり手稲エリアの歴史を垣間見れます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 街並
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.73 円山八十八ヶ所
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.73 の円山八十八ヶ所は円山の登山口に今も残っています。
山頂近くまで仏像が登山道に数多く点在しています。八十八体の仏像でしたが今では奉納された仏像と合わせて200体以上の仏像が並んでいます。
円山の登山については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.74 裏参道
裏参道は既に一般的な通りになっており、札幌の歴史を感じられるところではなくなっていますが、おしゃれな雑貨屋や飲食店が多く、観光のついでに立ち寄るのに良いスポットとなっています。
円山 裏参道については下記をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.75 円山の朝市
今ではおしゃれな街のイメージになった円山ですが、昭和の時代までは朝市が行われ、その後「まるやまいちば」という商業施設が登場しました。しかし「まるやまいちば」も2010年に閉鎖され今ではほとんど「円山の朝市」の痕跡は見ることが出来ません。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.76 桑園の大学村
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.76 の「桑園の大学村」は札幌駅と桑園駅の間に北海道帝国大学(現 北海道大学)の教授達が洋館を建て多い時では十数名が住んでいたことから名付けられた場所です。
さっぽろ・ふるさと文化百選の選定時には6軒の洋館があったそうですが現在は2軒しか残っていません。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.77 木レンガ舗装とイチョウ並木
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.77 の木レンガ舗装とイチョウ並木は、北海道町旧本庁舎の前にあるポプラ並木のことです。現在は通称「アカプラ」として札幌市民に親しまれています。
北海道町旧本庁舎については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.78 北大植物園
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.78 の北大植物園は今もあり、有料ですが見ることが出来ます(冬期へ温室のみの営業)。
紅葉の時期やバラの季節が特におすすめです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.79 北1条通りのアカシア並木
童謡「この道」の道はどこか?と言うと北1条通りのことというのが現在の定説です。
童謡の中でも北1条通りのアカシアについて触れられています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.80 大通公園
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.80 の大通公園は今も昔も札幌の中心にあり、札幌の象徴とも言える公園です。
1年を通して様々なイベントが行われ多くの人が訪れます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.81 中島公園
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.81 の中島公園は、今も公園として多くの人が訪れる観光スポットとなっています。
特に国の重要文化財にもなっている「豊平館」は札幌らしい建物です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.82 山鼻屯田兵村跡
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.82の山鼻屯田兵村跡のプレートは山鼻公園にあります。
ただし山鼻屯田兵村の歴史を知る上で山鼻屯田記念会館も合せて巡るとより山鼻屯田兵村の歴史を知ることが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.83 狸小路
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.83 の狸小路は商店街と人気の観光スポットとなっています。
長く続くアーケード街です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.84 二条市場
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.84 の二条市場は、現在は観光市場として多くの観光者が訪れるスポットとなっています。
飲食店もあり食べ歩きも出来て、北海道の海の幸を楽しむことが出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.85 創成川と創成橋
創成川は札幌の発展に欠かせない存在でした。そして創成橋は札幌建設の起点にもなっています。
さっぽろ・ふるさと文化百選のプレートは既にありませんが札幌観光でもおすすめなのが創成川公園です。創成橋も創成川公園にあります。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.86 創成川通のポプラ並木
北区屯田の辺りの創成川にそって3km以上のポプラ並木があります。
それが創成川通のポプラ並木です。
車で見るのが楽ですが徒歩で散策するのもおすすめです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.87 屯田防風林
長さ2km以上の及ぶ防風林の中心部が緑豊かな散策路となっており、北海道らしい景色を楽しめる場所となっています。
ここが本当に市街地なの?と思う場所です。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.88 北大ポプラ並木
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.88 の北大ポプラ並木は現在も残っていますが、倒木の危険性があり、あまり長くは続かないのではないかと思われる場所となっています。
現在は新たに平成ポプラ並木という通りは同じ北海道大学内にありますが、現存している内に見て欲しいスポットです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.89 元村街道と大覚寺の山門
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.89 の「元村街道と大覚寺の山門」の大覚寺は東区にあるお寺で、北海道最大の山門(お寺の正門のこと)があることで有名です。
元村街道は明治時代初期、石狩と札幌中心部を結ぶ唯一の街道でした。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.90 旧月寒種羊場
旧月寒種羊場は「現 北海道農業研究センター」のことであり国の研究機関のため一般人は立ち入ることが出来ません。
ただ「さっぽろ・ふるさと文化百選」における旧月寒種羊場は、主にさっぽろ羊ヶ丘展望台のことを言いたかったのではないかと推測します。
羊ヶ丘展望台は戦前「農林省月寒種羊場」として札幌の観光名所となっていましたが、戦後に北海道農業試験場(現在の北海道農業研究センター)となった時に観光客が増加して研究に支障が出るということで北海道農業試験場の一部を「さっぽろ羊ヶ丘展望台」として札幌観光協会が運営・管理することになった歴史があります。
「さっぽろ・ふるさと文化百選」は1988年に決まったものですから、選定時に完全に見れないものを入れることも無かったと思うので「さっぽろ羊ヶ丘展望台」を含むこの一体を旧月寒種羊場として選んだものと思います。
そこで「羊ヶ丘展望台」の管理事務所の方に質問してきたところ「さっぽろ・ふるさと文化百選」を知らなかったのですが、「さっぽろ・ふるさと文化百選」の経緯等を説明すると「羊ヶ丘展望台」及びその付近をふくめその辺りの歴史を踏まえた街並みを意味していると思うということでした。
「さっぽろ羊ヶ丘展望台」については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.91 定山坊と定山渓温泉
定山坊とは美泉定山という僧侶のことで札幌の奥座敷と言われる定山渓温泉を広めた人物です。
定山渓温泉には20カ所以上の温泉宿があり人気の温泉スポットとなっています。
定山渓温泉には美泉定山の銅像や石碑等、多数存在しますが手軽に見に行けるところとしては、定山渓温泉街の中央にある定山渓源泉公園の中にある像です。
さっぽろ・ふるさと文化百選 用具
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.92 スキー、スケートの伝来
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.92 の「スキー、スケートの伝来」は明治~大正~昭和初期に使われたスキーやスケート靴で、中島公園にあった「冬のスポーツ博物館」に展示されていたものをを指していました。
「冬のスポーツ博物館」が閉館した後に「札幌オリンピックミュージアム」に移されて展示されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.93 バター、チーズ製造用具
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.93 の「バター、チーズ製造用具」は主に「雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館」に展示されているものを指しています。
予約制の施設ですが無料で見学出来ます。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.94 貯炭式のストーブ第1号
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.94 の「貯炭式のストーブ第1号」は北海道博物館に展示されています。
ストーブが展示されている2段の内、上段の左から2番めが「貯炭式のストーブ第1号」のようです。
北海道博物館については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.95 路面電車22号
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.95 の路面電車22号は札幌市電(路面電車)で使われていた昔の車両です。
札幌市交通資料館に展示されていますが、札幌市交通資料館が長期閉館中で現在は見ることが出来ません。
札幌市交通資料館については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.96 ササラ電車
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.96 のササラ電車は札幌市電(路面電車)で使われている除雪車です。
札幌市交通資料館に展示されていますが、札幌市交通資料館が長期閉館中で現在は見ることが出来ません(ひょっとしたら公道からチラっと見えるかもしれません)。
または「札幌市交通局 電車事業所」の見学でも見ることが出来ます。
札幌市交通資料館については下記記事をご覧ください。
札幌市交通局 電車事業所については下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 まつり・行事など
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.97 札幌祭り
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.97 の「札幌祭り」は北海道神宮の例大祭に合わせて行われるお祭りです。
6月14日が宵宮で6月15日16日が本祭となります。
中島公園では多くの出店が出て賑わいます。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.98 篠路の獅子舞
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.98 の「篠路の獅子舞」は篠路烈々布地区に入植した故郷・富山県に伝わる獅子舞のことです。
毎年、篠路神社の祭礼の時に見ることが出来ます。例祭は9月7日となっています。
また篠路の獅子舞は、篠路烈々布郷土資料館に展示されています。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.99 恵廸寮歌「都ぞ弥生」
北海道大学の学生寮「恵廸寮」。その寮歌が「都ぞ弥生」」です。
北海道大学内に歌碑もたっています。
詳しくは下記記事をご覧ください。
さっぽろ・ふるさと文化百選 No.100 藻岩山の山開き
藻岩山は現在人気の夜景観光スポットとなっています。
明治19年に山道が作られ山開きが行われたのが始まりで多くの人が藻岩山の登山を行います。山開きは6月1日となっています。
以上となりますが、確認中のところは確認が完了次第追記していきます。
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