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【旧庁立図書館(旧文書館別館)】歴史的な建物の北菓楼 札幌本館でくつろぎの時間を

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)札幌駅前エリア

旧庁立図書館(旧 北海道庁立図書館)は、名前の通り北海道庁立の図書館であった建物です。

図書館としての役割を終えた後、いくつかの用途で使われてきましたが2016年3月に北海道を代表するお菓子・スイーツのメーカー「北菓楼」の札幌本館として現在は多くの人が訪れるようになっています。

*北菓楼の本店ではなく札幌本館です。北菓楼の本店は北海道砂川市にあります。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西5丁目1-2
  • 電話番号:0800-500-0318
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:1F店舗 10:00~18:30/2Fカフェ 10:00~17:00(LO16:30)
  • 定休日:なし(施設点検等で年に数回臨時休業あり)
  • 入場料:なし
  • 駐車場:なし
  • マップコード:9 522 129*56
  • 北菓楼 札幌本館 公式サイト

北菓楼 札幌本館へのアクセス方法・行き方

北菓楼 札幌本館はJR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅・地下鉄大通駅から徒歩圏内にあります。

JR札幌駅からは徒歩10~15分、距離にして約900メートルです。

地下鉄大通駅の場合は2番出口(大通公園内)から徒歩5分くらい、距離にして約400メートルです。

札幌駅からなら、札幌駅から伸びる札幌駅前通を歩いていくと右側に下記の石碑があります。

北1条通

この通りの右側を歩いていくと中央警察署があり、警察署を超えて少し歩くと北菓楼 札幌本館があります。

雨や雪の時、外を歩きたく無いのであれば札幌駅から大通公園(大通駅)までの地下歩行空間「チ・カ・ホ」及び北一条宮の沢通地下「公共地下歩道」を通ることでほとんど外に出ないで行くことも出来ます。

北一条さっぽろ歴史写真館

札幌駅方面から「チ・カ・ホ」を歩いて来ると右側に、大通駅から歩いて来ると左側に「北1条さっぽろ歴史写真館」と書かれたところがあります。上記の写真です。この中を通り2番出口から出ると目の前が「北菓楼 札幌本館」です。

北菓楼 札幌本館には駐車場が無いので北一条公共地下歩道の更に下にある「北一条地下駐車場」が最寄りの駐車場です。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)の歴史と外観

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)は、「さっぽろ・ふるさと文化百選」といういわゆる史跡に選定されています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

札幌で最初の本格的な図書館として建てられた建物である。ジャイアントオーダーを建てた古典様式を基調としながら、細部に幾何学的な装飾をつけたセセッション風のデザインをほどこし、建築史上の過渡期の特徴を表している。設計者は、後に北大理学部本館などを設計した萩原惇正を中心とする道庁建築課技師である。昭和42年(1967年)まで使用され、道立美術館(後に道立三岸好太郎美術館)となり、現在は道立文書館別館となっている。

と書かれており、建築年は1926年(大正15年)と90年以上前に建てられたレンガ、鉄筋コンクリート造4階建てとなっています。

なお「さっぽろ・ふるさと文化百選」のプレートは1990年(平成2年)に置かれたもので、道立文書館別館は2014年に閉鎖され2年間のブランクを経て2016年3月に「北菓楼 札幌本館」として生まれ変わっています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

4階建てとなっていますが実際には3階で4階は一部分のみです。また3階まで半分が吹き抜けになっており、実質2階建ての建物だと考えてもらう方が良いでしょう。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

重厚な建物で歴史を感じさせてくれます。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)の店内・内部の様子

北菓楼 札幌本館1階 店舗・物販スペース

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

店内に入ると白を基調とした清潔な感じがする作りとなっています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

天井を見るとアーチ状になっています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

道路側の壁は下はコンクリート打ちっぱなしで上部がレンガとなっています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

いろいろなお菓子が並んでいます。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

試食も数多く用意されています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

ソフトクリームやシュークリームも販売されており、購入してベンチでいただくことも可能です。

ソフトクリームはバニラがきちんと聞いた風味豊かで何度も食べたくなります。

北菓楼 札幌本館として生まれ変わった時、内装は著名な建築家である安藤忠雄氏がデザインしました。

古い建物に新しいデザインを融合させたレトロ&モダンな作りとなっています。

北菓楼 札幌本館2階 カフェ スペース

北菓楼 札幌本館の2階はカフェスペースになっています。エレベーターもありますが、ここは階段で上がってください。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

階段の入口には「北海道赤レンガ建築賞」のパネルが展示されています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

豪華な質感の階段を上り2階へ

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

窓から差し込む陽の光がアクセントとなっています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

2階に上がったところです。1階の店舗スペースが見えます。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

レンガの壁がレトロさを演出しています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

カフェスペースは白を基調とした配色で壁面には大きな本棚が置かれています。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

これは元々ここが図書館だったことも演出しているのでしょうね。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

カフェスペースの奥にはピアノも置かれています。

食事も行っています(食事は11:00~14:00)。

北菓楼自慢のオムライス

「北菓楼自慢のオムライス」は北菓楼の定番メニューです。

北菓楼 札幌本館限定 キッシュ

北菓楼 札幌本館限定のキッシュもおすすめです。

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)

デザートには北菓楼のケーキを是非!

北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)に行こう!

歴史的な建物の中でいただくランチやスイーツはとても美味しく感じます。

また札幌旅行のお土産を購入するのにもおすすめです。

札幌の中心部にありアクセスも便利でおすすめの観光スポット&ランチスポットです。

札幌に来られた時には是非お立ち寄りください。

以上、北菓楼 札幌本館(旧庁立図書館)についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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