小樽市内を走っている電車はJR線のみですが、現在7つの駅があります。
小樽観光で電車を使うことを考えている場合、事前に利用する駅の状況を把握しておかないとトンデモナイことになるかもしれません。
必ず事前に駅の状況を把握してください。
どう、トンデモナイ状況になるのかと言えば、ATMが近くに無いためお金をおろせない、コンビニが近くに無いので何も買えないということが起こりうるからです。
駅の順番は札幌よりの駅から順に並べています。
銭函駅
小樽の中でもっとも札幌よりの駅が銭函駅です。
駅のホームから海も見える、海に非常に近い駅です。
海を目の前に見ながら食事が出来るレストランやカフェがあり、ここ数年小樽観光で人気になりつつあるエリアです。
朝里駅
銭函駅の隣にあるのが「朝里駅」です。
有名な観光スポットがある訳ではありませんが、いつも中国人観光客が多い駅です。
駅近くにコンビニ・飲食店・ATMは無いので注意してください。
また無人駅となっています。
小樽築港駅
小樽市内の駅の中で最も近代的な駅舎が小樽築港駅です。
小樽で最も大きい商業施設である「ウィングベイ小樽」に直結しています。
南小樽駅
小樽駅よりも実は歴史がある駅で、当初は南小樽駅が「小樽駅」でした。
小樽観光で人気のスポットである堺町通りの「メルヘン交差点」の最寄駅として利用される方も多い駅です。
駅にコンビニが併設されているので比較的便利な駅となっています。
小樽駅
小樽の玄関口とも言えるのが小樽駅で、小樽の中でもっとも利用者数が多い駅ですが、1日平均1万人ほどです。
小樽観光の拠点として使う人も多くバスターミナルも併設されています。
塩谷駅
小樽の駅の中でもっとも周りに何も無い駅が塩谷駅です。
飲食店もほぼなく、コンビニ・ATMも徒歩10分圏内にありません。
無人駅であり、自動改札も切符の券売機もありません。すごくのどかな、でも寂しい駅です。
蘭島駅
小樽の中でももっとも端にあるのが蘭島駅です。
とても静かな駅ですが、徒歩2~3分でコンビニがあるのでそれほど不便ではありません。
夏場は海水浴場が近くにあるため、海水浴に来る人も使います。
無人駅であり、自動改札も切符の券売機もありません。
以上、小樽市内の駅についてでした。