TEL(スマホOK):0134-33-7381
マップコード:164 657 014*23 ![]()

小樽天狗山ロープウェイは、北海道小樽市にある天狗山にあるロープウェイです。
山頂には天狗山神社やシマリス公園(夏季のみ)、天狗の館、小樽スキー史料館等のスポットがありロープウェイ以外にも楽しめるようになっています。
また夜は夜景スポットとなり美しい小樽の夜景を見ることが出来ます。
冬はスキー場となりロープウェイがリフト代わりにもなります。
小樽天狗山ロープウェイの詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0023 北海道小樽市最上2丁目16-15
- 電話番号:0134-33-7381
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~21:00(季節変動あり)
- 定休日:例年4月と11月に運休日あり
- 入場料:大人1400円・小人700円(往復料金)
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:164 657 014*23

- 公式サイト:小樽天狗山ロープウェイ
小樽天狗山ロープウェイへのアクセス方法・行き方
小樽天狗山ロープウェイへは車が便利ですが、公共交通機関でもアクセスしやすくなっています。
車の場合、カーナビに電話番号もしくはマップコード、施設名で検索してもらえれば簡単にセット出来てたどり着けます。
公共交通機関の場合、JR小樽駅もしくは小樽運河ターミナルから天狗山ロープウェイまでのバスが出ています。
小樽駅からは日中は1時間に3本、夜でも1時間に2本出ています。
小樽天狗山ロープウェイは北海道中央バスが運営している施設なので、バスも北海道中央バスです。
なお山頂駅へ車で行きたいという方は下記記事を参考にして下さい。
小樽天狗山ロープウェイの料金とお得なチケット
小樽天狗山ロープウェイの料金は下記の通りです。
| 料金表 | 大人 | 小人 | 団体 大人 |
団体 小人 |
|---|---|---|---|---|
| 往復 | 1400円 | 700円 | 1300円 | 650円 |
| 片道 | 840円 | 420円 | – | – |
*料金は2020年9月現在
料金は変更されることがあるので公式サイトで確認してください。
札幌からのお得なチケット
札幌から向かう場合、JR線で小樽まで向かうのが一般的ですが、札幌駅及び大通公園近くのバスターミナルから小樽駅までの高速バスと小樽市内線バス1日乗車券、そしてロープウェイの往復乗車券がついたお得なセット券が出ています。
大人2680円・小人1350円です。
仮にバスで往復すると1270円、JR小樽駅からロープウェイ乗り場まで往復で440円、ロープウェイが1400円で合計3110円になるので、430円もお得になります。
小樽駅からのお得なチケット
JR小樽駅からの場合もお得なチケットが販売されています。
JR小樽駅からロープウェイ乗り場までのバスとロープウェイの往復乗車券がついて
大人1850円・小人930円です。
往復のバスが440円でロープウェイが1400円で1890円で、あれ?高くなってる?と思うかもしれませんがバスは小樽市内線の1日乗車券なので、小樽市内をいろいろとバスで移動しようと考えているのならお得です(小樽市内線1日乗車券は750円です)。
アクティビティを楽しむチケット

車に乗って家族で天狗山に行って、を1日遊ぶ!ということであればいろいろなアクティビティがセットになったお得なチケットもあります。
小樽ロープウェイの様子

小樽天狗山ロープウェイに実際に乗るとどんな景色が見られるか、乗るまではどうか、詳しく説明していきます。
小樽天狗山ロープウェイ乗り場

駐車場はいくつかありますが、平日や早い時間であればロープウェイ乗り場前の駐車場に停めることが出来ます。

車を停めてロープウェイ乗り場へ

中に入るとチケット売場があるので、購入していない場合はここで購入します。

チケットを購入したらロープウェイ乗場は2階になるので階段で進みます。

身体が不自由な方用に昇降機もあります。

2階のロープウェイ乗場、乗れる時間になるまでここで並んで待ちます。

夏季は上記の写真の通り、12分間隔で運航されているので、それほど待つこともありませんから、慌てなくても大丈夫です。

時間になったらドアが開いて係員の方が案内してくれます。

中に入ると意外と揺れるので驚かないでください。
では出発です。
ロープウェイからの景色
で実際にどんな景色が広がっていくかタイムラプスムービー(早送り動画)があるのでご覧ください。上りと下りがあります。
ともに15秒程度の動画です。
上りでは眼下に広がる小樽の海、下りでは迫ってくる小樽の海を見ることが出来ます。
小樽天狗山 屋上展望台からの景色

ロープウェイで山頂まで上ってきたら、まずは山頂駅の屋上へ

ここで記念写真を撮る人も多くいます。

屋上には望遠鏡もあります。

北海道三大夜景となっている屋上展望台と書かれた板の前で記念撮影を。

この看板の前に人が上がれる台があるので、そこから撮影してもらうとこんな感じで撮影が出来ます。


左右を見ると小樽の海をパノラマで見られる絶景スポットです。
小樽天狗山 天狗桜展望台

続いてロープウェイ山頂駅から出て隣の「天狗桜展望台」へ

ここにはハートマークのオブジェがあり、この中に入って記念撮影をするカップルもいます。

ここからの景色も美しいですよ。
天狗山 第1展望台
続いて山頂駅を挟んで反対側にある第一展望台へ

ここからは小樽の海とロープウェイを一緒に撮影することが出来ます。

ロープウェイの後ろに広がる海、晴れていたら本当に絶景です。

ロープウェイは赤と青があります。

残念ながら通常のコースでは2つのロープウェイと海を一緒に写すことは出来ないのが、残念なところです。
山道を降りていけば出来ないことも無いのですが危険なので山歩きに慣れた人だけにしておきましょう。
鼻なで天狗と小樽天狗山神社
小樽の海を堪能したら、鼻なで天狗と天狗山神社への参拝を
鼻なで天狗

山頂駅から出るとすぐに「鼻なで天狗」と呼ばれる大きな天狗の面が展示されています。

非常に大きな天狗の面です。

天狗の鼻の撫でる位置でご利益が変わってくるそうです。
商売繁盛・交通安全、学業成就、良縁・家内安全、安産・子宝・子供の健康育成、にご利益があると書かれています。
小樽天狗山神社

続いて、小樽天狗山神社へ
御祭神は導きの神とも言われている猿田彦大神です。

社務所が無く神職の方が常駐していない神社なので御朱印はいただけませんが、伊勢の猿田彦神社からの御分霊ということでご利益がありそうです。
基本的に天狗に関わる神社の御祭神は猿田彦大神を祀っていることが多くなっています。

小祠の前で二拝二拍手一拝をしてお参りです。

隣には天狗山 赤沼龍神を祀っている小祠もあります。

鳥居は2つあるので行きと帰りで通るのが良さそうです。
山頂駅のレストラン・小樽スキー資料館・天狗の館
外を楽しんだ後は山頂駅のある建物で休憩を。
小樽天狗山 展望レストラン

山頂のロープウェイ乗場に併設されているショップの奥には展望レストランがあります。

ここで昼食や夕食を食べることも出来ます。
メニューは一般的なラーメンやカレー、スナック等です。
ただ非常に残念なのが、ここの名物である「天狗ソフト」及び「ソフトクリーム」だけだと席に座って食べさせてもらえないので、レストラン席で食べたい場合は他のものも注文するようにしてください。

ただ席からの眺めは非常に綺麗です。

上記の写真が天狗ソフトです。
天狗の鼻に見立ててソフトクリームにかりんとうがささっています。
小樽スキー資料館
ショップの隣には小樽スキー資料館と天狗の館があります。

無料で見学することが出来ます。

ウル神とスカジ神の像が出迎えてくれます。ウル神とスカジ神はスキーの神様となっています。

館内にはスキーに関する資料が多く展示されています。
天狗の館
小樽スキー資料館の奥に行くと突然天狗の面が並んだ空間に

天狗の面等が数多く展示されています。

地域別に天狗の面が展示されていて、いろいろな天狗の面を見ることが出来ます。

日本全国に天狗伝説は数多く残っていますが、それぞれ鬼の顔に特徴があるのが面白いところです。

更に奥に進むと「天狗山ギャラリー」として天狗山や小樽の四季の写真はポスターが展示されています。
休憩もすることが出来ます。
夏季限定の天狗山スライダーとシマリス園
山頂には他にも夏季であれば天狗山スライダーと呼ばれる非常に長い滑り台とも言えるスライダーとシマリス園があります。

例年6月からの営業です。

シマリス園は入場無料ですが、シマリスに餌をあげたい場合は餌を購入することになります。
小樽天狗山からの夜景
昼間も楽しい天狗山ですが、夜に夜景を見に来る人も大勢います。

非常に美しい夜景を見ることが出来ます。港町ならではの夜景です。

帰りのロープウェイは20時48分なので、乗り遅れないようにしてくださいね。
小樽天狗山ロープウェイに行こう!

夏はシマリスとも遊べる小樽天狗山、冬はスキーで遊べます。
そして夜は夜景を楽しめるようになり、昼間でも夜でも楽しめる観光スポットです。
是非、小樽天狗山ロープウェイに乗って天狗山を楽しんでくださいね。






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