TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 660 806*14
旧寿原邸は、大正元年(1912年)に建てられた木造2階建ての建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.27になっており、同じく小樽市指定歴史的建造物である小樽水天宮の隣にあります。
4月29日から10月の第2日曜日の土日祝のみですが、一般開放されており内部を見学することも出来ます。
旧寿原邸の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0026 北海道小樽市東雲町8−1
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:10:30~16:00
- 定休日:月~金(営業日は土日祝)/10月中旬から4月下旬)
- 入場料:無料
- 駐車場:なし
- マップコード:493 660 806*14
- 公式サイト:旧寿原邸
旧寿原邸へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩20分くらい、約1.5kmとなっています。
もしくは小樽駅より北海道中央バス「3 小樽市内本線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」に乗車、「花園公園通り」バス停で下車、そこから徒歩10分ほど、距離にして約600メートルとなっています。
旧寿原邸の歴史
- 建築年:大正元年(1912年)
- 構造:木造2階建て
この建物は、小樽を代表する実業家寿原家の邸宅です。
水天宮の北側、急な傾斜地に建てられ、主屋から上手に2つの接客棟を連ねています。
庭園は、斜面を三段に地割りし、上段には和室に面して池を配した日本庭園があり、中段には洋間に六角雪見灯籠を配し、下段では小樽港を見下ろすことができます。
説明板には上記のように書かれています。
旧寿原邸ということで、寿原さんという方が建てたと思われているかもしれません、創健社は「小豆将軍」として著名だった雑穀商「高橋直治」氏とされています。
小樽市指定歴史的建造物になったのは1991年(平成3年)の7月です。
大正元年に建てられた和風建築の建物として貴重な存在となっています。
旧寿原邸の様子
土日祝しか開放されていないため、平日に行くと門が閉じられています。
外から見えるのは主屋だけです。
門の上から覗き込むと木で出来た玄関が見えます。
玄関には「お知らせ」として上記写真の案内がありました。ただ門からは見えないので、出来れば門のところに置いてくれると案内としては良いかな?と思いました。
以上、旧寿原邸についてでした。
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