「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります
ホテルのベッド
旅行会社各社GoToトラベルキャンペーン
旅行会社各社がGoTOトラベルキャンペーンの詳細を発表し始めています。30~50%OFFになるので事前に必ずチェックしてくださいね。

【旧島谷汽船(株)社長宅】小樽市指定歴史的建造物 第55号

GoToトラベルキャンペーン 楽天トラベル
迷った時は

TEL(スマホOK):0134-32-4111

マップコード:164 719 184*00

旧島谷汽船(株)社長宅

旧島谷汽船株式会社 社長宅は、1927年(昭和2年)に建てられた木造2階建ての建物です。

小樽市指定歴史的建造物 No.55になっており、昭和初期の小樽を代表する住宅建築物です。

現在は個人所有になっていますが、人が住んでいる気配が無くやや荒れた状態になっています。

旧島谷汽船(株)社長宅の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0033 北海道小樽市富岡2丁目25−32
  • 電話番号:0134-32-4111
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:外観だけなら24時間
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:なし
  • マップコード:164 719 184*00
  • 公式サイト:旧島谷汽船(株)社長宅

旧島谷汽船(株)社長宅へのアクセス方法・行き方

小樽駅から徒歩13~20分くらい、距離にして約800メートルです。

もしくは小樽駅前バスターミナルから北海道中央バス「7 最上線」「9 天狗山ロープウェイ線」「19 小樽商大線」に乗車、「富岡1丁目」バス停で下車、そこから徒歩7~10分くらいです。

位置的には小樽駅の西側なのですが、小樽駅は東側にしか改札が無いため、かなり迂回しないといけません。またかなりの急勾配の坂道を上らないといけないため、大変です。

住宅街で駐車場も無いため、非常にアクセスが悪い場所となっています。

旧島谷汽船(株)社長宅の歴史

旧島谷汽船(株)社長宅 小樽市指定歴史的建造物説明板

  • 建築年:昭和2年(1927年)
  • 構造:木造2階建

この建物は、港を見下ろす富岡の高台にあり、玄関と2階入母屋瓦葺き屋根の重なりが重厚な印象を与えています。

全体を和風にまとめながら、一部応接間に洋風を取り入れています。

戦後は、一時進駐軍の情報部として使用されていたと伝えられています。

昭和初期の小樽を代表する住宅建築です。

かなり傷んでいる説明板には上記のように書かれています(説明板は定期的に交換されるので、新しいものに切り替わっている場合もあります)。

この辺りは明治中後期から豪商の邸宅が作られた地域で、当時は高級住宅街というような場所でした。

しかし割と急な斜面であり道も複雑になっているため、ここまで観光客が来ることが無いエリアとなっています。

 旧島谷汽船(株)社長宅 小樽市指定歴史的建造物プレート

どこにあるか非常にわかりにくい小樽市指定歴史的建造物のプレートには平成6年(1994年)に指定されたと刻まれています。

旧島谷汽船(株)社長宅の外観の様子

小樽の浅草寺の前の坂道を上がり、見落としてしまいそうな細い道の奥に旧島谷汽船(株)社長宅 はあります。

旧島谷汽船(株)社長宅

小樽市指定歴史的建造物の説明板が無ければ過ぎ去ってしまうような感じです。

旧島谷汽船(株)社長宅

というのも階段の上にあるためわかりにくいからです。

旧島谷汽船(株)社長宅

前の道は上記写真のように軽自動車ならどうにか通れるかな?という道幅しかありません。

しかし奥には小樽の海が広がり、旧島谷汽船(株)社長宅の2階からならかなり綺麗な海を見られると思います。

旧島谷汽船(株)社長宅

現在は個人所有であり、階段を上がったところに鉄柵もあり、入れないようになっているため上記の角度でしか見ることは出来ません。

旧島谷汽船(株)社長宅

玄関の上の瓦を見ると歴史的に古く威厳もある住宅ですが、瓦の隙間から雑草が生えており、整備されていない様子が伺えます。

場所的にも観光客を迎え入れにくいこともあり、このまま放置されてしまう可能性もありそうです。

旧島谷汽船(株)社長宅

外観は歴史を感じされる素晴らしい建物です。

時間に余裕があり、体力にも自信があれば見に行かれてみてはいかがでしょうか?

以上、旧島谷汽船(株)社長宅についてでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました