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【小樽市庁舎】小樽市指定歴史的建造物 第11号・ステンドグラスが美しい見ごたえある建物

3.5
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TEL(スマホOK):0134-32-4111

マップコード:164 689 534*24

小樽市庁舎

小樽市庁舎は、1933年(昭和8年)に建てられた鉄筋コンクリート造3階建ての建物です。

小樽市指定歴史的建造物 No.11になっており、市庁舎とは思えない貫禄ある造りとなっています。

現在も小樽市役所の市庁舎として利用されています。

小樽市庁舎の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-8660 北海道小樽市花園2丁目12−1
  • 電話番号:0134-32-4111
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:外観だけなら24時間
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(無料)
  • マップコード:164 689 534*24
  • 公式サイト:小樽市庁舎

小樽市庁舎へのアクセス方法・行き方

小樽駅から徒歩14分くらい、距離にして約1kmです。

もしくは小樽駅前バスターミナルより北海道中央バス「24 山手中通線」に乗車、「市役所前」バス停で下車、そこから徒歩1分ほどで小樽市庁舎です。

ただしバスの本数が非常に少ないため、小樽駅前バスターミナルから北海道中央バス「3 小樽市内本線」「16 奥沢線」「1/38/42 ぱるて築港線」に乗車、「市役所通」バス停で下車し歩いていった方が便利です。

「市役所通」バス停からは、徒歩4~5分くらい、距離にして約350メートルです。

小樽市庁舎の歴史

小樽市庁舎

  • 建築年:昭和8年(1933年)
  • 構造:鉄筋コンクリート造3階建

小樽の有力者土肥太吉の10万円寄付を機に新築されました。

設計者は成田幸一郎以下の市建築課で、土肥秀二もかかわったといわれています。

外壁はタイル張りで、正面入口の車寄せ部分とその周辺を茨城産花崗岩積みとした近代建築です。

正面上部に彫刻を施した6本の柱を配し、内部中央階段の正面はステンドグラスで彩られ、重厚な市庁舎となっています。

説明板には上記のように書かれています。

説明板の通り非常に重厚な造りで初めて見ると市庁舎には見えません。

小樽市庁舎 小樽市指定歴史的建造物プレート

1985年(昭和60年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。

なお10万円の寄付とありますが、今の価値と単純比較は難しいですが、1~2億円相当だったと言われています。

小樽市庁舎の外観の様子

小樽市庁舎

正面から見た小樽市庁舎

小樽市庁舎

右側の門には上記の通り「小樽市役所」と表札のようなものが取り付けられていますが、立派な市庁舎と門の割に非常に小さく安っぽく見えるアンバランスさが面白く感じました。

小樽市庁舎

車寄せが重厚さをより演出しています。

小樽市庁舎

車寄せの入口にあたるところには上記写真のように彫刻が施されています。

小樽市庁舎

上を見ると6本の柱が印象的です。

小樽市庁舎

柱上部の彫刻、今だとシンプルに仕上げられてしまいますが、昭和初期だとこういう装飾が見られます。

小樽市庁舎

更に上を見ると小樽市の徽章(市章・マーク)が取り付けられています。

野球のボールのように見えますが、これは雪を表徴した六花の中に小樽の頭文字「小」を図案化したものということで、大正11年(1922年)に制定されました。

小樽市庁舎

車寄せを通り市庁舎の中へと入ってみましょう。

小樽市庁舎の館内の様子

小樽市庁舎

小樽市庁舎の中に入ると最初に目に飛び込んでくるのが大きなステンドグラスです。

小樽市庁舎

入ってすぐに階段があり階段の吹き抜け部分にステンドグラスが取り付けられています。

小樽市庁舎

ステンドグラスの前から入口を見たのが上記の写真です。

小樽市庁舎

2階から見たステンドグラス、非常に美しく芸術的です。

小樽市庁舎

シャンデリアが取り付けられている天井も見てください。漆喰による装飾がとても美しく描かれています。

小樽市庁舎

天井部分の角の部分にも装飾が施されています。

小樽市庁舎

通路の天井もアーチ状になっているところがありこだわりを感じさせてくれます。

小樽市庁舎

階段の手摺も長い年月をかけて触られてきた様子が伺えます。

至るところに歴史を感じさせてくれる建物です。

是非、小樽市庁舎に訪れてくださいね。

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