TEL(スマホOK):0134-22-1258
マップコード:493 690 823*61
小樽市総合博物館 運河館は、小樽運河沿いにある小樽の歴史や自然を紹介している博物館です。
小樽市指定歴史的建造物である、重厚な石造造りの倉庫を使っており、建物自体が小樽の歴史を感じさせてもくれます。
小樽の歴史や自然について学びたい方におすすめのスポットです。
小樽市総合博物館 運河館の小樽市指定歴史的建造物については下記記事をご覧ください。
小樽市総合博物館 運河館の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1−20
- 電話番号:0134-22-1258
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~17:00
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日)・年末年始
- 入場料:大人300円・高校生150円(詳細後述)
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 690 823*61
- 公式サイト:小樽市総合博物館 運河館
小樽市総合博物館 運河館の料金・入館料について
小樽市総合博物館 運河館は単体でも入館出来ますが、本館も見る場合は共通券を購入した方がお得になります。
また、共通券であれば手宮洞窟も見ることが出来ます。
区分 | 大人 | 高校生 市内在住70歳以上 |
中学生以下 |
---|---|---|---|
本館 | 400円 | 200円 | 無料 |
本館 冬季 | 300円 | 150円 | 無料 |
運河館 | 300円 | 150円 | 無料 |
手宮洞窟 | 100円 | 50円 | 無料 |
共通券 | 500円 | 250円 | 無料 |
年間パスポート | 1000円 | 500円 | 無料 |
共通券は2日間有効です。
小樽総合博物館 本館及び、手宮洞窟については下記記事をご覧ください。
小樽市総合博物館 運河館へのアクセス方法・行き方・駐車場
小樽市総合博物館 運河館は無料の駐車場があるので車でもアクセスしやすくなっています。
小樽市指定歴史的建造物の第1号に登録されている「旧大家倉庫」の隣が小樽市総合博物館 運河館の駐車場になっています。
約20台ほど駐車出来るようになっています。
公共交通機関の場合は、小樽駅から徒歩10~12分ほど、距離にして約850メートルです。
上記写真は小樽駅の前から撮影したものですが、この坂道をまっすぐに進み、小樽運河のある交差点で左折するだけで非常にわかりやすくなっています。
歩きたく無い!という場合は、小樽駅前のバスターミナルから小樽散策バスに乗車し「運河プラザ」バス停で下車、バス停から2分ほどで小樽市総合博物館 運河館に到着します。
小樽市総合博物館 運河館の様子と見どころ
上記の写真は小樽市総合博物館 運河館を小樽運河側から見た時の全景です。
中央に入口があります。
中に入ると受付があるので、そこでチケットを購入するかチケットを購入していたら見せて、展示室へと進みます。
石で作られたアーチ状の入口を通って展示室へ。
小樽市総合博物館 運河館 第1展示室
小樽市総合博物館 運河館の第1展示室は、小樽の歴史について様々なものが展示されています。
小樽は鰊漁と港を使った本州との物資の流通によって発展してきました。
その鰊漁と本州と北海道を結んだ北前船に関する資料を中心に展示されています。
なお小樽の歴史と言えば港との防波堤がとても重要な役割を果たしましたが、小樽の防波堤については、おたるみなと資料館で詳しく知ることが出来ます。
鰊漁で使われた様々な道具も展示されています。
小樽の古地図も展示されています。
小樽の祝津・オタモイにあった「おたもい遊園地」に関する資料も展示されています。
面白いのが昔の街並みを再現しているところです。
小樽の昔にはどんなお店があったのか知ることが出来ます。
小樽市総合博物館 運河館 第2展示室
小樽市総合博物館 運河館には中庭があり、中庭を経由して第2展示室へと移動します。
第2展示室は大きく2つのパートにわかれており、1つめが小樽の自然・生物について、2つ目が小樽の古代についてです。
小樽の昆虫についてはいろいろな昆虫標本が展示されています。
そしてあまり知られていない、北海道には元々カブトムシがいなかったことも書かれていました。
小樽の海にも冬になるとやってくるトドの骨格標本もあります。
小樽に生息・越冬しに来る鳥についても展示がされていました。
第2展示室のもう1つ、小樽の古代について、土器や遺跡について詳しく説明がされています。
手宮洞窟の壁画のレプリカもあります。
忍路環状列石のミニチュアもありました。
復元された土器も数多く展示されています。
小樽市総合博物館 運河館へ行こう!
小樽の自然や歴史について触れられる小樽市総合博物館 運河館、小樽観光の時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
珍しいものも多く展示されています。
小樽運河散策の時に立ち寄れる便利な場所にあるのもおすすめのポイントです。
以上、小樽市総合博物館 運河館についてでした。
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