TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 611*65
旧安田銀行 小樽支店は、1930年(昭和5年)に建てられた鉄筋コンクリート造の2階建ての建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.19になっており、重厚な円柱が印象的な歴史的建物です。
現在は「花ごころ」(株式会社コモセン)という飲食店が中に入って営業を行っているので、飲食店のお客さんとして訪れれば中を見ることも可能です。
旧安田銀行小樽支店の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目11−1
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:外観だけならいつでも見られる
- 入場料:現在の運営店舗による
- 駐車場:現在の店舗用ならあり
- マップコード:493 690 611*65
- 公式サイト:旧安田銀行小樽支店
花ごころ 小樽店の詳細
現在の旧安田銀行小樽支店は花ごころという飲食店が借り受けて営業を行っています。
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目11−1
- 電話番号:0134-32-8777
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:昼 11:30~15:00(LO14:00)/夜 17:00~22:00LO21:00)
- 定休日:12月30日・12月31日 貸切で入れない時あり
- 予算平均:昼1000~3000円/夜 2000~5000円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 690 611*65
- 公式サイト:花ごころ 小樽店
予約はホットペッパー グルメから行うのが、クーポンの分お得になります。
なお予約しないと土日を中心に満席で入れない時もあります。また夜は貸切で使われている時もあるので事前に確認されることをおすすめします。
旧安田銀行小樽支店へのアクセス方法・行き方
旧安田銀行小樽支店へは、小樽駅から徒歩7~10分くらい、距離にして600メートルほどです。
小樽駅を出て目の前に海が先に見える坂道をただまっすぐに進んでいけばたどり着けます。
歩きたく無いということであれば、小樽駅前から30分毎に出ている「小樽散策バス」に乗車して最初のバス停「運河プラザ」で下車、徒歩1~2分です。
車の場合、駐車場がありますが満車になっていることもあります。
なお小樽の中心部の観光は電動アシストサイクルの「レンタルサイクル」がおすすめです。
じゃらんで予約するとポイント分、お得になります。
またよく割引クーポンが出ていて1~3割相当の割引が出来ることもあります。
必ずじゃらんの割引券を事前にチェックしてくださいね。
旧安田銀行小樽支店の歴史について
- 建築年:昭和5年(1930年)
- 構造:鉄筋コンクリート造
この建物は戦後富士銀行が継承した後、昭和45年(1970年)から新聞社の社屋となりました。ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行構造で、重量感あふれる円柱が特徴です。道路拡幅に伴い、平成13(2001)年に建物が後方に曳家され、同時に外観も修復されています。
説明板には上記のように書かれています。
小樽はよく「北のウォール街」と呼ばれますが、ピークは大正14年(1925年)から昭和元年(1926年)にかけてで、市内に25行もの銀行があったそうです。
安田銀行は1930年(昭和5年)に作られているのでやや遅れて登場したことになります。
なお戦後富士銀行が継承したとありますが、厳密には財閥解体等に伴い安田財閥系の安田銀行が1948年(昭和23年)に商号変更したのが富士銀行です。
1970年からは北海道経済新聞社という水産系業界の新聞社が社屋として使っていました。
1990年(平成2年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
2001年に道路の拡張工事により、曳家(建物をそのまま移動させること)で少し移動し、外観が修復されました。
2008年には小樽市の都市景観賞も受賞しています。
旧安田銀行小樽支店の様子
旧安田銀行小樽支店を正面から撮影したい場合、反対側の道路から撮影しないと収まりませんが、上記の写真の通り木々がある程度建物を隠してしまいます。
全景を撮影するのなら斜めから撮影すると上記のように収まります。
側面も木々や電線がやや邪魔してしまうのが残念なところです。
ただ立派な外観で歴史を感じられる建物なので是非見てください。
小樽駅から小樽運河に向かう途中にあるので、見学にも便利です。
以上、旧安田銀行 小樽支店についてでした。
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