TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 720 611*15
旧広海倉庫は、明治22年(1889年)に建てられた木骨石造1階建ての建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.66になっており、倉庫の2つある入口の上のアーチ状の石が目印となっています。
現在は一般公開はされておらず北一硝子の商品センターの倉庫として使われています。
旧広海倉庫の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目10-19
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 720 611*15
- 公式サイト:旧広海倉庫
旧広海倉庫へのアクセス方法・行き方
小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」で高島・手宮方面行きのバスに乗車、「手宮」バス停で下車して4分ほど、距離にして約270メートルくらいです。
専用駐車場は無いので車の場合は近隣の駐車場に停めることになりますが、常識の範囲で利用してください。
すぐ近くローソンがあります。
旧広海倉庫の歴史について
- 建築年:明治22年(1889年)
- 構造:木骨石造
加賀に拠点をおいた海運商広海二三郎は、本倉庫を大規模な石造り(木骨石造)で建築しました。
この土地は、かつて手前まで海岸が迫り、正面の右手の方向に鉄道施設があったことから、海陸ともに荷物の輸送と貯蔵に最適な場所でした。
本建築は、荷を積み入れるため奥行きのある長方形で、採光のため屋根の中央と両側に段差を設けています。出入口のアーチは、壁面のアクセントとなっています。
説明板には上記のように書かれています。
説明板の通り、旧広海倉庫を含めて3つの倉庫が並び、いずれも小樽市指定歴史的建造物に選定されています。
旧増田倉庫の特徴は、入口の上にあるアーチです。
小樽市指定歴史的建造物になったのは1998年(平成10年)の6月です。
現在は北一硝子の商品センターの倉庫として使用されており、一般公開はされていないので外から眺めるだけとなっています。
旧広海倉庫の様子
両隣に小樽市指定歴史的建造物があり、挟まれるように建っているのが旧広海倉庫です。
倉庫の接続して建っている建物は、石造り風にはなっていますが、比較的新しい建物で、特に歴史的な価値があるものではありません。
以前はもう少しプレハブの建物っぽい作りでしたが、改築され石造り風の建物になっています。
平日は商品センターのためトラックの出入りが激しく説明板等、見て良いのかな?と感じてしまう場所ですが、平日でも夕方になると出荷が落ち着いたようで、トラックの出入りもほぼ無くなります。
両隣の小樽市指定歴史的建造物と合わせて是非見に来てくださいね。
以上、旧広海倉庫についてでした。
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