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【旧金子元三郎商店】小樽市指定歴史的建造物 第34号・現 おたる瑠璃工房 運河店

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TEL(スマホOK):0134-32-4111

マップコード:493 690 233*07

旧金子元三郎商店

旧金子元三郎商店は、1887年(明治20年)に建てられた木骨石造2階建ての建物です。

小樽市指定歴史的建造物 No.34になっており、袖壁と漆喰塗りの開き窓が特徴的な建物となっています。

現在は「おたる瑠璃工房 運河店」というステンドグラスや手作りアクセサリーをメインとした雑貨店となっており中を見ることも出来ます。

旧金子元三郎商店の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0027 北海道小樽市堺町1−25
  • 電話番号:0134-32-4111
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:外観だけなら24時間
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:なし
  • マップコード:493 690 233*07
  • 公式サイト:旧金子元三郎商店

おたる瑠璃工房 運河店の詳細

旧金子元三郎商店へのアクセス方法・行き方

小樽駅から徒歩12~15分くらい、距離にして約1kmです。

公共交通機関の場合、小樽駅前バスターミナルから小樽散策バス等、小樽運河ターミナル方面行きのバスに乗車、「小樽運河ターミナル」で下車、そこから徒歩2分となっています。

ただしバスで来るよりも小樽駅から小樽運河を経由して来る方が小樽観光を楽しめます。

旧金子元三郎商店の歴史

旧金子元三郎商店 小樽市指定歴史的建造物説明板

  • 建築年:明治20年(1887年)
  • 構造:木骨石造2階建

金子元三郎商店は、明治・大正期に海陸物産、肥料販売および海運業を営んでいました。

店主金子元三郎は、明治32(1899)年に初代小樽区長に就任し、その後衆議院議員に数回選出されるなど、小樽を代表する政財界人でした。

両袖にうだつを建て、2階正面の窓には漆喰塗りの開き窓が収まり、創建時の形態をよくとどめています。

小樽の典型的な明治期商店の遺構といえます。

説明板には上記のように書かれています。

「両袖にうだつを建て」と書かれていますが「うだつ」は漢字で書くと「梲」となります。袖壁のことです。

旧金子元三郎商店 小樽市指定歴史的建造物プレート

1993年(平成5年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。

旧金子元三郎商店 小樽市都市景観賞プレート

同じく1993年(平成5年)に小樽市の「都市景観賞」も受賞しています。

旧金子元三郎商店の様子と外観の特徴

旧金子元三郎商店

旧金子元三郎商店を正面から見たのが上記の写真ですが、左側の斜めになっている部分は後に追加されたものです。

旧金子元三郎商店

だから旧金子元三郎商店としての本体は上記の写真の袖壁(うだつとも言う)で囲まれた範囲となります。

旧金子元三郎商店 袖壁(うだつ)

上記の写真が袖壁であり、うだつです。

旧金子元三郎商店 袖壁(うだつ)の彫刻

袖壁の上の部分に施された彫刻も旧金子元三郎商店の特色です。

旧金子元三郎商店 袖壁

袖壁の柱の石柱にも模様が刻まれています。

旧金子元三郎商店

2階部分の漆喰塗りの開き窓も特徴です。

旧金子元三郎商店

側面から見ると上の方に丸い模様があるのがわかります。

旧金子元三郎商店

一般的にはここには屋号が入りますが、家紋なのか何かのマークなのかわかりませんが、花?が模様として入れられているのは珍しいと言えます。

旧金子元三郎商店の中の様子

旧金子元三郎商店

旧金子元三郎商店の中は現在「おたる瑠璃工房運河店」といいうガラス雑貨・アクセサリーメインのお店になっているので営業時間であれば、誰でも中に入ることが出来ます。

旧金子元三郎商店

小樽のお土産をここで探してみるのも良いのではないでしょうか?

以上、旧金子元三郎商店についてでした。

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