TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 241*36
旧丸ヨ白方支店は、明治末期から昭和6年にかけて建てられた歴史ある建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.81になっており、タイル張りの外観と丸みを帯びた角の外観が特徴的です。
現在は「December3」という輸入雑貨や家具、アパレル等を扱うお店が入って営業を行っています。
旧丸ヨ白方支店の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目14−1
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 241*36
- 公式サイト:旧丸ヨ白方支店
December3 小樽本店の詳細
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目14
- 電話番号:0134-22-9973
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:年末年始
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 241*36
- 公式サイト:December3
旧丸ヨ白方支店へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩5分くらい、距離にして約400メートルのところにあります。
上記の写真は小樽駅から出たところの様子です。海が見える坂道になっています。
この道の右側の歩道を歩いていくと、2分くらいで「都通り」というアーケード商店街があります。
このアーケードの中を3分ほど歩いていくと旧丸ヨ白方支店が見えてきます。
旧丸ヨ白方支店の歴史について
- 建築年:明治末期(1910年頃)から昭和6年(1931年)
- 構造:木造一部木骨石造3階建
積丹郡余別村(現積丹町)で創業した酒醸造店「丸ヨ白方」の支店として建てられました。
木造の店舗兼住宅と木骨石造の倉庫で構成されています。
店舗兼住宅は、タイル張りの外壁に西洋建築の様式を模した軒飾りを施すなど、随所に洋風の特徴がみられます。
アーチを設けた3階の窓と2階の窓を一体のデザインとし連続的に配置することで、垂直性を印象付けています。
歴史ある商店街の中でも特色ある外観を残している建物です。
説明板には上記のように書かれています。
元々は、酒醸造店が時代が変わり、アパレル雑貨店になっているというのは面白い変化だと思います。
2014年(平成26年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
比較的新しく登録されています。小樽駅からもっとも近い「小樽市指定歴史的建造物」であり、商店街の一角にある一風変わった建物です。
旧丸ヨ白方支店の様子
お店の前にはアパレル商品を中心に店の外に出されていて、アーケード商店街らしい雰囲気を醸し出しています。
上に目を向けると角の部分が丸みを帯びたタイル張りになっているのが特色です。
タイル張りで美しい曲線って惹かれませんか?
側面を見ていると3階部分の窓がアーチ状になっているのがモダンっぽいデザインです。
裏側に回ると石造りの倉庫があります。
倉庫の上の方をよく見ると・・・
奥の石造りの倉庫の上を見るとヨの字を◯で囲っているのがわかります。この時代の倉庫と言えば倉庫上部に屋号のマークを入れていることが多くなっています。
また主屋の上の方にも装飾が施されているのがわかります。
都通りは小樽に観光に言ったのに雨・・・という時でも楽しめるスポットです。グルメスポットもいろいろとあるので、都通りと兼ねて是非見に行ってくださいね。
以上、旧丸ヨ白方支店についてでした。
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