TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 441*83
旧荒田商会は、1935年(昭和10年)に建てられた煉瓦造り風の木造2階建ての建物です。
小樽運河沿いにあり、小樽市指定歴史的建造物 No.52にもなっています。
現在は小樽芸術村のミュージアムカフェ及びステンドグラス美術館の入口にもなっています。
旧荒田商会の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目2−17
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 441*83
- 公式サイト:旧荒田商会
旧荒田商会へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩11~15分、距離にして約900メートルです。
歩きたくない!という場合は小樽駅前バスターミナルから小樽散策バス等の「小樽運河ターミナル」方面行きのバスに乗車、「小樽運河ターミナル」で下車、そこから徒歩2~3分となっています。
上記写真は小樽の観光スポットで有名な小樽運河の浅草橋です。
上記写真の左側、茶色いビルの左側に見えるのが「旧荒田商会」なので小樽運河の散策と一緒に立ち寄るのがおすすめです。
小樽芸術村 詳細
- 電話番号:0134-31-1033
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:5~9月 9:30~17:00/ 11~4月 10:00~16:00
- 定休日:夏季は無休 冬季は水曜日(展示入替えで臨時休館あり)
- 入場料:3館共通 2000円(詳しくは公式サイトにて)
- 駐車場:提携駐車場あり(最大2時間まで無料)
- マップコード:493 690 349*02 (提携駐車場入口)
- 公式サイト:小樽芸術村
旧荒田商会の歴史
- 建築年:昭和10年(1935年)
- 構造:木造2階建て
この建物は、荒田商会の本店事務所として建築されました。
現在は店舗に再利用されていますが、内壁の漆喰や、照明器具、窓枠は創建時の形態を伝えています。
石造倉庫が軒を連ねていた小樽運河沿いに建ち、背面の旧高橋倉庫や左隣りの旧通信電設浜ビルなどと中庭でむすび、歴史的景観のまとまりを創っています。
説明板には上記のように書かれています。
木造ですが見た目は煉瓦造りの建物に見えます。
1994年(平成6年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
旧荒田商会の外観・様子
小樽運河の浅草橋から見た旧荒田商会。
小樽運河と並んである臨港線が間を通っていますが、小樽運河沿いにあることがわかります。
小樽運河の浅草橋から歩いていくと上記写真のように旧荒田商会が見えてきます。
ここから先は小樽運河を見られるホテルが続いています。
茶色の煉瓦で外観が囲われています。後ろに見える石蔵も小樽市指定歴史的建造物であり、小樽芸術村のステンドグラス美術館となっています。
入口横にある看板、恐らく後からつけられたものだと思いますが非常に印象的なものとなっています。
旧荒田商会の中の様子・ミュージアムカフェ
ミュージアムカフェなのでカフェのみの利用も可能です。
中に入ると新しい建物に見えるカフェとなっています。
席数はそれほど多くなく土日ともなると満席になっていることもあります。
価格は一般的なカフェと同じくらいでケーキ等も置いてあります。
カフェの奥にあるステンドグラス美術館の観覧の後、一息入れたい時におすすめです。
以上、旧荒田商会についてでした。
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