TEL(スマホOK):0134-31-1733
マップコード:493 690 649*78
小樽運河クルーズは、小樽運河及び近くの海を約40分かけて楽しむクルージングです。
年中無休でディクルーズとナイトクルーズがあり、多くの人が小樽運河クルーズを楽しんでいます。
時期にもよりますが1時間に1~2本が運航されています。
小樽運河クルーズの詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0007 北海道小樽市港町5−4
- 電話番号:0134-31-1733
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~20:00(季節変動あり)
- 定休日:年中無休
- 入場料:大人1500円~
- 駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)
- マップコード:493 690 649*78
- 公式サイト:小樽運河クルーズ
小樽運河クルーズへのアクセス方法・行き方
小樽運河クルーズの受付及び出港場所は小樽運河の中央橋のすぐ脇にあります。
小樽運河の中央橋へは小樽駅からだと下記の方法があります。
- 小樽駅から徒歩:約750メートル・徒歩10分程度
- 小樽駅からバス:おたる散策バスを利用(参考:中央バス PDF)
- 小樽駅からレンタルサイクル:小樽レンタル自転車 きたりん
車の場合は、小樽市観光駐車場に車を停めるのが便利です。駐車場からは徒歩2分くらいとなっています。
- 住所:〒047-0007 北海道小樽市港町5−2
- 電話番号:0134-24-9477
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:4~10月 7:00~19:00/11~3月 7:00~18:00(イベント等で変更あり)
- 定休日:潮まつり期間
- 駐車料金:1日(1回)600円
- マップコード:493 690 746*36
- 公式サイト:観光駐車場
小樽運河クルーズの料金
*2019年9月現在
小樽運河クルーズの料金は上記の通り、デイクルーズ(日没前出港)とナイトクルーズ(日没後出港)で異なります。
なお、小樽市民の場合、市民である証明が必要なので免許等を持っていくようにしてください。
小樽運河クルーズのお得な乗船方法
小樽運河クルーズ、例えば4人で乗ればそれだけで6000円です。
もう少し安くしたい・・・と考えるのは当然です。ではどうすれば安く出来るか?
それは「じゃらん」から予約することです。
じゃらんで予約するとポイントが2%還元されるので、じゃらんポイントが2%還元されるので、6000円なら120円分のポイントがたまります。
それだけ・・・と思うかもしれませんが、じゃらんで予約する時にお得なクーポンが出ていないかチェックしてください。
いつもではありませんが最大で3割引くらいになるクーポンが出ていることもありますし、1割引きくらいになるクーポンが出ていることはよくあります。
じゃらんで小樽運河クルーズを予約する場合は下記からどうぞ
小樽運河クルーズを実際に体験
実際に小樽運河クルーズを体験してきました。
日没前のデイクルーズです。
チケットは電話による事前予約と当日に小樽運河クルーズの集合場所で購入する予約券の2種類があります。
ゴールデンウィークや夏休みや小樽ゆき物語開催中、ナイトクルーズで無ければ、当日券でほぼ大丈夫です。
ただし確実に乗りたいということであれば事前予約をされることをおすすめします。
時折、外国人観光客で団体が来て、乗れなくなることもあるので。
購入したチケット
乗船は出発時刻の10分前から始まります。良い席(前方等)を確保したいのであれば、並んで待っていることをおすすめします。
船長は日本人が多いのですが、たまに外国人の船長も。
では乗船です。
水面ギリギリの景色が見られるのもこの運河クルーズの醍醐味です。
そして出発、約40分のクルージングです。
最初に浅草橋方面へ向かいますが、橋が低くてぶつかるんじゃないかと不安になりますが、その点はご安心を。
浅草橋の手前でUターンして小樽運河の倉庫を見ながら進みます。
運河なので海と違い、それほど風はありません。
そして出発した中央橋を過ぎたら、運河から海へ出ていきます。
頭がぶつかるんじゃないか?と思うくらい低い橋の下を通って海へ!
完全な外海ではなく小樽港の中ですが、運河と違う風が強くなります。
水平線を見ながらのんびりとクルージングです。
なお、運河は落着いているものの、海が荒れている場合は海には出ない場合もあります。その時に気象状況で変わります。
時折、カモメが餌がもらえるのでは?と思い近づいてきます。
そして再び運河へと戻ってきます。最初にくぐってきた橋とは異なる橋から運河へと入ります。
小樽運河は浅草橋から中央橋までの運河倉庫群側と中央橋から北側になる北運河側の2つに大きく分類されますが、北運河側も全部通ります。
運河に入ると風がほとんど無くなるのが特徴的です。
カモメも船には慣れたもので近くを通っても全く動じません。
そして出発した中央橋へと戻っていきます。
古い工場の跡地が見えてきます。
小説「蟹工船」の舞台にもなった建物ということです。
そして中央橋へ、ゴールです。
コースは上記の通りですが、先にも書いた通り天候で変更になる場合もあります。
ナイトクルーズなら冬場がおすすめ
今回は昼間(日没前)のデイクルーズを紹介しましたが、冬場に小樽運河が青いライトでライトアップされる小樽ゆき物語「青の運河」のシーズンならナイトクルーズがおすすめです。
寒いですが、非常に美しい景色を船の中から見ることが出来ます。
小樽運河クルーズの注意点
小樽運河クルーズの注意点は小樽運河クルーズの「よくある質問」に掲載されているので、1度見られることをおすすめします。
ただ実際に乗船した立場から、上記にかかれていない注意点を説明します。
どんな服装が良いですか?
上記の質問に対して公式サイトでは下記のように答えています。
夏(6~8月)は日差しが強いためできるだけ涼しい服装がおすすめです。
春(4~5月)・秋(9月~10月)は、夕方から夜にかけて気温が下がりますので、いつもより温かい服装でお越し下さい。
冬(11~4月)は、船にホロと座席ヒーターを設置しますが、できるだけ温かい服装をおすすめします。
※安全のため船上では日傘の使用はできません。ご了承ください。
ただし、これは北海道の人の感覚のため本州の感覚の人だと少し違ってきます。
夏でも6月だとまだ寒いこともあるので、特に朝の早い便やナイトクルーズの場合は、1枚長袖のシャツ、場合によってはパーカーくらいは着ていないと寒いことがあります。
運河ならまだ大丈夫なのですが、海へ出ると風が強くて寒く感じることもあるので、6月は上着を持ってきた方が良いでしょう。
また8月で後半になってくると夜は20度以下になることもあります。そうなると船の上は寒いのでパーカー程度の羽織れる上着を持ってきた方が良いでしょう。
酔い止めは必要?
酔い止めは必要かどうか?船に慣れていない、酔いやすい人は飲んだ方が良いでしょう。
運河内はほとんど揺れませんが、海へ出ると揺れることもあるので、船酔いしやすい人は酔い止めを事前に飲んでおくことをおすすめします。
以上、小樽運河クルーズについてでした。
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