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【田中酒造店】小樽市指定歴史的建造物 第36号・昭和初期から続く酒造店

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TEL(スマホOK):0134-23-0390

マップコード:493 720 098*84

田中酒造店

田中酒造店は、1927年(昭和2年)に建てられた木造2階建ての建物です。

小樽市指定歴史的建造物 No.36になっています。

小樽市指定歴史的建造物の多くは所有者(社)が変更になっていることが多くなっていますが、建てられた当時からずっと同じ所有者(社)となっています。

田中酒造店の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目2−5
  • 電話番号:0134-23-0390
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(お客さん用・見学用では無い)
  • マップコード:493 720 098*84
  • 公式サイト:田中酒造店
  • 歴史的建造物についての問い合わせ:0134-32-4111
  • 歴史的建造物サイト:田中酒造店

田中酒造店へのアクセス方法・行き方

小樽駅から徒歩12~15分くらい、距離にして約1kmです。

出来るだけ歩きたくないということであれば、小樽駅前バスターミナルより北海道中央バス「おたる水族館線」「祝津線」に乗車し「色内川下」バス停で下車、そこから徒歩2~3分くらい、距離にして約150メートルくらいです。

車の場合、田中酒造店での買物であれば無料で利用出来る駐車場が店舗の前にあります。

田中酒造店の歴史

田中酒造店 小樽市指定歴史的建造物案内板

  • 建築年:昭和2年(1927年)
  • 構造:木造2階建て

田中酒造店(店主田中市太郎)の店舗として昭和2年に建てられ、以来、今日まで営業を続けています。

かつての酒造店の店構えを残した数少ない建築で、正面の軒下は、腕木を手前に迫り出す「せがい造り」になっています。大正、昭和初期にかけて、この形の屋根が小樽の木造商店に多く見られました。

昭和初期の和風店舗を商品の販売、展示をかねながら修復、活用した良い例といえます。

説明板には上記のように書かれています。

小樽市にはかつて数件の酒蔵がありましたが、現在では田中酒造のみになってしまいました。

現存する酒造店の店舗として、田中酒造店は非常に貴重な存在とも言えます。

田中酒造店 小樽市指定歴史的建造物プレート

1993年(平成5年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。

田中酒造店 都市景観賞

1989年(平成元年)には小樽市の都市景観賞も受賞しています。

田中酒造店 小樽歴史的建造物再利用コンテスト

2015年には「小樽歴史的建造物再利用コンテスト」において市民賞を受賞しています。

田中酒造店の外観・様子

田中酒造店

小樽駅方面から色内大通りを歩いてくると上記写真のように田中酒造という看板が見えてきます。この看板のついている建物が「田中酒造店」です。

田中酒造店

正面から見ると貫禄のあるまさに昔からの老舗という風格のある店舗となっています。

田中酒造店

赤い幕で「地酒」と大きく張り出されています。

田中酒造店

小樽乃酒 寶川(宝川)と2階部分に看板が取り付けられています。

この「宝川」というのは田中酒造の代表銘柄である日本酒の名前です。

田中酒造店

店舗では試飲も行っており、また最近だと和菓子の取り扱いも行っています。

近くに訪れた時は是非、店舗に入ってお酒が飲めなくても和菓子を食べてみてはいかがでしょうか?

田中酒造店

時折店舗の前を人力車が通りますが、古い店舗と人力車がマッチしてとても雰囲気があります。

田中酒造のある辺りは北運河という小樽運河でも古い倉庫が多い地域なので、人力車で回ってみても面白いですよ。

いろいろな説明も聞くことが出来ます。

ただし土日を中心に予約が入って当日だと待つこともあるので事前に予約しておくことがおすすめです。

じゃらんで予約しておけばポイント分お得になります。

じゃらんだとよく割引クーポンが出ていて1~3割相当の割引が出来ることもあります。

必ずじゃらんの割引券を事前にチェックしてくださいね。

\見ないと損/

以上、田中酒造店についてでした。

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