迷った時は
TEL(スマホOK):0134-23-2446
マップコード:164 719 501*50
小樽三角市場は、小樽駅前から徒歩1~2分ほどの距離にある飲食店や海産物を中心に販売するお店が集まった市場です。
小樽駅から近いこともあり観光客でとても賑わう観光市場ですが、市場価格よりも安いことが多くお得に美味しい小樽や積丹の海の幸をいただくことが出来ます。
小樽三角市場の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目10-16
- 電話番号:0134-23-2446
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:6:00~17:00(店舗毎に異なる)
- 定休日:年中無休
- 入場料:なし
- 駐車場:なし(提携駐車場あり)
- マップコード:164 719 501*50
- 公式サイト:小樽三角市場
小樽三角市場へのアクセス方法
小樽三角市場へは電車でも車でも、ともに便利な場所にあります。
電車の場合はJR小樽駅から徒歩1~2分の距離です。初めて訪れる場合は電車がおすすめです。
上記の写真じゃJR小樽駅です。中央付近に人が立っているのがわかると思います。人が映っているところから先を見たのが下記の写真です。
三角市場という大きな看板と階段が見えますが、階段を上れば、もう三角市場です。
JR小樽駅から迷うことなく来ることが出来ます。
小樽三角市場の駐車場
小樽三角市場に車で来る場合、小樽三角市場独自の駐車場が無いため有料駐車場を使うことになります。
三角市場の前に「小樽市駅横駐車場」があります。
駐車料金は下記の通りです(2019年6月現在)
- 8:00~22:00:30分毎 120円(1時間240円)
- 22:00~8:00:1時間毎 50円
三角市場内で2000円以上の買物をすると1時間まで無料となります。
ゆっくり食事をして市場を見ると概ね2時間くらいですから2人で行って食事をすれば2000円は超えてくるので1時間分(240円)の駐車料金で収まります。
小樽三角市場の様子
JR小樽駅から小樽三角市場に向かうと最初に上記の写真の景色が見えてきます。
入口が狭いですが、中には多くのお店が軒を連ねています。
現在は、飲食店(お食事処)が6店舗、野菜・果物のお店が1店舗、鮮魚店が2店舗、海産物店が5店舗、お菓子屋さんが1店舗の合計15店舗となっています。
冬(1~2月)はニシン、5月末から8月はウニ、7、8月はイカ等、季節の魚介類が店頭に並び、更に季節の料理・どんぶりがいろいろと食べられるようになっています。
駅前の観光市場っぽいから高いんじゃないの?と思う人も多いでしょう。
しかし、価格を見てみると意外と安いことに気が付きます。街の大型スーパーよりも安いことが多くなっているので、安心して購入することが出来ます。
水槽の中で動くカニも数多く、北海道らしい市場です。
店員さんと価格交渉をする風景も時折見られ、昔ながらの市場のように感じらます。
北海道には観光客でも気軽に購入出来る市場はいろいろありますが、小樽の三角市場はその中でも明るい雰囲気で店員さんも気さくな人が多く、購入しやすい市場です。
小樽三角市場のおすすめのお食事処は?
小樽三角市場の中にお食事処は6店舗です。
- 鮮魚食堂かわしま
- 味処たけだ
- 北のどんぶり屋 滝波食堂
- おもてなしの店 さんかく亭
- はやしや食堂
- 食べ処 あい田
どこが人気かと言えば、その時で変わりますし(テレビで取り上げられた店がいきなり混むことが多いので)、何を食べたいかにもよりますが、おすすめは「味処 たけだ」です。
味処 たけだ
安定した人気でいつも多くの人が訪れています。
お昼時は並ぶことも多くなっている人気店です。
最近は外国人のお客さんもかなり増えています。
メニューはいろいろなどんぶりからお刺身まで
定食が750円くらいからあるのも嬉しいところです。
いろいろなメニューがあって悩むと思いますが、自分が食べたいネタが多いどんぶりをまずは選んでみましょう。
でも、その中に食べたいネタが1つ2つ足りない時は、店の人にトッピングをお願いすると別途、見積もりを出してくれて見積もり金額を見て注文することが出来ます。
今回、注文したどんぶりにはボタンエビはついて無かったのでトッピングをお願いしたら、なんと無料で対応してくれました!
もちろん有料の時もありますが、その時の水揚げ状況で変わるようです。
そしてお刺身定食、お刺身は時期によって内容が変わります。
この時のお刺身は、甘エビ・しめ鯖・マグロ・タコ・サーモン・ひらめの6点盛り
どれも美味しくいただきました。
*1人でなく2人で注文しています
北のどんぶり屋 滝波食堂
ここ最近の三角市場で最も人気なのが滝波食堂です。お昼時になると数十人が並んでいることもあります。
人気の秘密は「わがまま丼」
10ある具材の中から好きなものを3種類もしくは4種類選んで自分好みに出来て、料金は同じという、どんぶりが人気です。
ウニは重複出来ませんが、他の具材は重複OK!例えば甘エビを沢山食べたい!ということであれば甘エビをダブルに、そしてウニというような組み合わせも出来ます。
小樽三角市場の歴史
小樽三角市場が生まれたのは戦後間もない昭和23年(1948年)頃です。
小樽駅の前で数店の露天商が店を出したのが始まりで、道内各地から訪れる行商として発展していきます。
昭和32年(1957年)に30店舗ほどの露天商が任意組合を設立し、現在の三角市場を建設しました。一時期は50店舗を超える規模でしたが時代の流れとともに減っていき、行商や仲買人、店舗をメインにした販売から小売へと転換してきました。
小樽の歴史を感じながら美味しい小樽の海の幸を食べに来られてみてはいかがでしょうか?
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