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【旧日本郵船株式会社 小樽支店】国の重要文化財にもなっている重厚な建物

3.5
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TEL(スマホOK):0134-22-3316

マップコード:493 720 517*80

旧日本郵船株式会社 小樽支店

旧日本郵船株式会社 小樽支店は2022年3月(予定)まで保存修理工事のため休館となっています。外観は見学出来る場合もありますが、時期によっては全く見られないこともあるのでご注意下さい。

旧日本郵船株式会社 小樽支店は、小樽の明治時代の洋風石造建築を代表する建物の1つです。

国の重要文化財にも指定されています。

1904年(明治37年)に着工し1906年(明治39年)に落成した100年以上も前の洋風建築物で時代を感じられます。

旧日本郵船株式会社 小樽支店の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目7−8
  • 電話番号:0134-22-3316
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:9:30~17:00
  • 定休日:火曜・年末年始
  • 入場料:大人300円/高校生150円/中学生以下無料
  • 駐車場:あり
  • マップコード:493 720 517*80
  • 公式サイト:旧日本郵船株式会社 小樽支店

旧日本郵船株式会社 小樽支店へのアクセス方法・行き方

小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」で高島・手宮方面行きのバスに乗車、「手宮」バス停もしくは「錦町」バス停で下車して3分ほど、距離にして約220メートルくらいです。

おすすめは小樽駅前で電動アシストサイクルの「レンタルサイクル」を借りて来ることです。

小樽駅からは約1.7kmなので歩けないことも無いけど少し面倒な遠さなのですが、電動アシストサイクルなら10分くらいで到着します。

じゃらんで予約するとポイント分、お得になります。

またよく割引クーポンが出ていて1~3割相当の割引が出来ることもあります。

必ずじゃらんの割引券を事前にチェックしてくださいね。

\見ないと損/

旧日本郵船株式会社 小樽支店の歴史

旧日本郵船株式会社 小樽支店 案内板

  • 建築年:明治39年(1906年)
  • 構造:石造2階建

この建物は、明治39年(1906年)、日本郵船株式会社が小樽支店として新築したものです。設計は工部大学校出身の佐立七次郎工学博士で、当時としては最も新しい石造洋風建築です。

新築後間もなく、日露戦争の講和条約による樺太の国境画定会議が小樽で開かれることになり、この建物の2階会議室において両国代表による会議が開かれ、隣の貴賓室で祝杯が交わされました。

昭和30年(1955年)、市がこの建物をゆずり受け、小樽市博物館として使用していましたが、昭和59年(1984年)から62(1986年)年にかけて保存修理工事を実施し、営業室、会議室、貴賓室などを往時の姿に復元しました。

*西暦は筆者側で追記したもの

案内板には上記のように書かれています。

2018年から再び保存修理工事が行われているので、工事終了後にはまた案内板の文章も書き換えられるものと思います。

工部大学とは聞かれない名前ですが、東大工学部の前身となった大学です。

旧日本郵船株式会社 小樽支店の外観

旧日本郵船株式会社 小樽支店

旧日本郵船株式会社 小樽支店は小樽運河に面した「運河公園」から見ると美しい全景が見られます。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

重厚な作りで時代を感じさせてくれる建物です。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

2階中央の少し上の部分には右から左への横書きで「日本郵船會社」と記されているので、見落とさないようにしてくださいね。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

入口は建物の規模からするとやや小さくも感じますが、雪国だからこそ小さくしたのかな?と思いました。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

間近で見るとより迫力があります。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

日本では無いような、そんな雰囲気がする建物の前です。

手宮線跡地から見る旧日本郵船株式会社 小樽支店

手宮線跡地

旧日本郵船株式会社 小樽支店のすぐ後ろには手宮線跡地があり、手宮線跡地から旧日本郵船株式会社 小樽支店の後ろ姿を見ることが出来ます。

旧日本郵船株式会社 小樽支店

手宮線跡地から見る旧日本郵船株式会社 小樽支店の外壁がとても絵になるので、是非、手宮線跡地にも立ち寄ってくださいね。

以上、旧日本郵船株式会社 小樽支店についてでした。

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