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【南樽市場】小樽市民の台所と言われる歴史ある市場

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TEL(スマホOK):0134-23-0722

マップコード:493 631 528*06

南樽市場

南樽市場は、小樽市民の台所と言われてきた前身を含めると昭和初期から続く市民市場です。

地元の方から観光客まで幅広い客層で平日でも賑わいを見せています。

28店舗ほどのお店が入りメインは水産品ですが、青果・精肉、日用品やお惣菜まで幅広く取り扱っています。

南樽市場の詳細・アクセス方法

  • 住所:〒047-0004 北海道小樽市新富町12−1
  • 電話番号:0134-23-0722
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:9:00~18:30(店舗により早期閉店あり)
  • 定休日:日曜日
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(無料)
  • マップコード:493 631 528*06
  • 公式サイト:南樽市場

南樽市場へのアクセス方法・行き方

南樽市場へは車が便利です。無料駐車場が約50台分あります。

ただし午前中はかなり駐車場が混み合うこともあるので、ご注意ください。

札幌からだと札樽道「小樽IC」で降りて10分弱で到着します。

公共交通機関の場合、JR函館本線「南小樽駅」から徒歩8分ほど、距離にして約600メートルとなっています。

もしくは小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内本線」「16奥沢線」「13 朝里川温泉線」に乗車、「奥沢口」バス停で下車、そこから徒歩2分くらいです。

札幌からなら高速バス「高速おたる号」「高速いわない号」「高速ニセコ号」に乗車、「奥沢口」で下車、徒歩2分ほどで到着します。

札幌からの場合、南小樽駅から歩くことや、小樽駅からバスに乗ることを考えると高速バスで向かった方が便利です。

南樽市場の様子

南樽市場

住吉神社やバス停「奥沢口」から歩いていくと勝納川と呼ばれる川があります。その川の川下(北側)を見ると南樽市場が見えます。

南樽市場

南小樽駅方面から歩いて来ると勝納川を超えるとすぐに南樽市場があります。

南樽市場 看板

国道5号線沿いに上記の看板が出ているので車で来てもよくわかります。

なおこの看板のイラストの女の子は「みなみちゃん」といって南樽市場のイメージキャラクターです。

漫画家でありイラストレーターであり、画家である横山文代さんが書かれたものです。

横山文代さんは小樽出身で週刊マーガレットでも連載をされていました。

南樽市場

南樽市場には至るところで「みなみちゃん」を見かけます。

南樽市場

国道5号線側の入口から入ると入口に上記の看板があります。

この看板、少しわかりにくいですが、観光地に行くと顔を出して記念写真が撮れるようになっている看板で、下のところから顔を出して撮影出来るようになっています。

南樽市場

中に入ると非常に活気づいているのがわかります。

小樽で一番活気づいている市場と言えば小樽駅前の三角市場ですが、三角市場は観光客で賑わっていますが、南樽市場はほとんどが地元の方で賑わっています。

つまり地元の人に評価されている市場ということになります。

南樽市場

野菜も新鮮で非常に安く販売されています。

南樽市場

日用雑貨を販売するお店もあります。

南樽市場

惣菜を販売するところもあります。

でも、市場の花形と言えばやはり海産物!

南樽市場

約3分の1が海産物・鮮魚を販売するお店になっています。

南樽市場

北海道らしくカニもあります。

南樽市場

いろいろな魚も並びます。

北海道ならではの珍しい魚が並ぶこともよくあります。

南樽市場

八角なんてまさに北海道でしか滅多に見ない魚です。

南樽市場

北海道・小樽方面となるとウニ!という方もいると思いますが小樽のウニは夏がシーズンです。今回伺ったのは秋、小樽はシャコも名物です。

南樽市場

お刺身はすぐに食べられるものも用意されています。

まんまる食堂

南樽市場 まんまる食堂

南樽食堂ですぐにお手軽に安く食事がしたいというのなら、まんまる食堂がおすすめです。

南樽市場 まんまる食堂

市場で購入したウニやお刺身を持ち込むと500円でどんぶりにしてくれます。

南樽市場 まんまる食堂

もちろんまんまる食堂さんオリジナルの海鮮丼もお手頃価格でおすすめです。

南樽市場 休憩所

持ち帰り用容器にしてもらって休憩所でいただくことも出来ます。

惣菜やさんで購入したものやパン屋さんもあるのでパンと一緒にいただくのも良いですよ。

南樽市場へ行こう!

南樽市場

南樽市場は1938年(昭和13年)に建設された高砂市場が前身となっており、1950年(昭和25年)に南小樽市場協同組合が結成され、1968年(昭和43年)に現在の建物が出来上がったという歴史があります。

市民に半世紀上も愛され続けている市場です。

小樽で市場を見たい!ということであれば是非、立ち寄ってくださいね。

以上、南樽市場についてでした。

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