TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 387*43
旧浪華倉庫は、1925年(大正14年)に建てられた大型の木骨石造の建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.77になっており、小樽運河の倉庫群を代表する建物と言えます。
現在は小樽運河食堂として複数の飲食店が入ったグルメスポットになっています。
旧浪華倉庫の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0007 北海道小樽市港町6−5
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 387*43
- 公式サイト:旧浪華倉庫
旧浪華倉庫へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩13~15分くらい、距離にして約1kmです。
歩きたくない!という場合は小樽駅前バスターミナルから小樽散策バス等の「小樽運河ターミナル」方面行きのバスに乗車、「小樽運河ターミナル」で下車、そこから徒歩2~3分となっています。
車の場合、小樽運河食堂を利用するのであれば駐車場はありますが10台ほどで満車になっていることが多いので近くの有料駐車場を使うことになります。
小樽運河食堂 詳細
- 電話番号:0134-24-8002
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:店舗により異なる(代表的な時間 11:00~15:00/ 17:00~21:30)
- 定休日:無休(設備点検等や店舗により休みになることもあり)
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料 10台程度)
- 公式サイト:小樽運河食堂
小樽運河食堂の中には8店舗もの飲食店がありますが、一番人気は「浅草橋ビアホール」というバイキングのお店です。
予約はホットペッパーから行うのがおすすめです。理由はお得なクーポンがあるからです。
旧浪華倉庫の歴史
- 建築年:大正14年(1925年)
- 構造:木骨石造1階建
市内に現存する木骨石造の倉庫の中でも比較的大規模な建物です。
小屋組は、クイーンポストトラス(対束(ついづか) 小屋組)と呼ばれる洋風の構造で、屋根には当時採光用として設置された円形の小屋根があります。
荷物を搬出入する開口部は、海側の壁面以外に運河側にも配置され、艀(はしけ)へ荷積みする利便さが図られています。
運河の完成の2年後に建てられたこの建物は、運河の盛衰を見守りその歴史を今に伝える倉庫建築のひとつです。
説明板には上記のように書かれています。
小樽市指定歴史的建造物で言えば旧浪華倉庫よりも、旧大家倉庫の方が大きく見えますが、面積的に言えば旧浪華倉庫の方が多くなっています。
2012年(平成24年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
旧浪華倉庫の外観・様子
旧浪華倉庫をほぼ正面から見たのが上記の写真です。
小樽運河食堂の看板は後からつけたものですが、その上の星マークに漢字(読めない)が刻まれているのがわかります。
正面右側から見た様子が上記の写真です。
採光用の小屋根があるのがわかります。
続いて正面左側から見たところです。こちらも採光用の小屋根があるのがわかります。
すぐ近くの小樽出抜小路の火の見櫓(やぐら)から見た旧浪華倉庫、奥行きがあるのがわかります。
夏から秋にかけては壁面に蔦が生えてより雰囲気がよくなります。
旧浪華倉庫の内部
旧浪華倉庫は小樽運河食堂という飲食店ですが、お土産売り場もあり、誰でも入ることが出来るようになっています。
中央にお土産売場である「小樽初恋本舗」があり、それを取り囲むように8つの飲食店があります。
中に入ると上記写真のように中に入っているお店の一覧があり、左右に出入り口があります。
入口も時代を感じるような作りにしてありました。
中に入ると石がそのままむき出しで雰囲気の良い作りになっています。
上記写真の中央に「小樽運河食堂」とかかれた看板があるのがわかると思いますが中2階になっていて喫煙所となっています。
喫煙所から見た旧浪華倉庫の内部
お土産を見たり、内部を見学するだけでも楽しめますよ。
中でも一番大きな飲食店は「浅草橋ビアホール」というバイキングのお店です。
時折、満席で当日受付だと入れないこともあるので、ここでバイキングを楽しみたい場合は事前に予約しておくことをおすすめします。
軽く食事を済ませたいという場合はラーメン店も入っています。
小樽と言えば海鮮!という方なら海鮮丼やお刺身が食べられるお店も入っています。
それぞれの店舗の営業時間やお休みは異なるので事前に確認してくださいね。
以上、旧浪華倉庫についてでした。
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