TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 084*37
旧板谷邸は、大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて作られた邸宅です。
小樽市指定歴史的建造物 No.71になっており、木造の和風家屋と石造の蔵が連なっているのが印象的な建物です。
現在は「海宝棲クラブ」というホテル及びレストランとして営業しており、温泉ではありませんが日帰り入浴も楽しめるようになっています。
旧板谷邸の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0026 北海道小樽市東雲町1−19
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(施設利用時のみ)
- マップコード:493 690 084*37
- 公式サイト:旧板谷邸
小樽リゾート 海宝棲クラブの詳細
- 住所:〒047-0027 北海道小樽市東雲町1−19 旧板谷邸
- 電話番号:0134-64-9090
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:ランチは11:30~15:00/日帰り入浴 15:00~22:00(最終21時)
- 定休日:なし(予約等で満席の場合あり)
- 予算:ランチ 2000円~/日帰り入浴 1000円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 690 084*37
- 公式サイト:小樽リゾート 海宝棲クラブ
日帰り入浴の予約はじゃらんでビール付きのお得なプランがあります。
旧板谷邸へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩15~20分くらい、距離にして約1.1kmです。
あまり歩きたくないという場合は小樽駅から小樽散策バスに乗車、「堺町」バス停で下車、そこから徒歩5分くらい、距離にして約300メートルですが、坂道なので少し大変です。
素直に小樽駅からタクシーを使うのが良いかもしれません。
旧板谷邸の歴史
- 建築年:大正15年(1926年)〜昭和2年(1927年)
- 構造:母屋:木造1階 / 蔵:石造2階建
この建物は、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅でした。
東雲町の高台にあり、現在は、和風の母屋とその北側に続く洋館、それに背面の石蔵からなり、内外ともに創建時の姿をよくとどめています。
木造モルタル塗りの洋館には、銅板で葺いたマンサード屋根をのせ、堂々とした雰囲気を醸し出しています。
一時は、取り壊しも懸念されましたが、関係者の努力により商業施設に転用されています。
説明板には上記のように書かれています。
なお小樽市指定歴史的建造物の案内板は海宝棲クラブの入口にあるのですが、電信柱の後ろにあり正面から撮影することが出来ませんでした。
板谷邸が出来た時は高台にあり景色も良かったそうですが、マンション等が出来て以前よりは景観が悪くなったそうです。
旧板谷邸の様子
海宝樓クラブの入口は上記のような感じになっていますが、この門が当時のものか後から作られたものかわかりませんでした。
門をくぐり進むと旧板谷邸が見えます。
説明板の通り左側に日本家屋の建物、右側に石造の建物があります。
日本家屋側の入口は旅館というか料亭という感じがする素敵な入口です。
蔵側も歴史を感じる造りになっていました。
半地下になっているところがレストランの入口になっています。
建物の前に大きな木があり、この木が良い雰囲気を醸し出しています。
海宝樓と書かれた貫禄のある看板
建物としては非常に美しく近くを通った時には是非見てください。
以上、旧板谷邸についてでした。
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