TEL(スマホOK):0134-54-7013
マップコード:493 634 347*70
グリル銀鱗荘は、高級旅館「銀鱗荘」に併設されたフレンチレストランです。
小樽市指定歴史的建造物「旧猪俣邸」に併設されてあります。
フレンチをいただく場合は事前予約制ですが、カフェとしても利用出来るのが良いところです。また駐車場からは小樽湾一望の絶景スポットとなっています。
旧猪俣邸については下記記事をご覧ください。
グリル銀鱗荘の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0156 北海道小樽市桜1丁目1−13
- 電話番号:0134-54-7013
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:ランチ:11:30~15:00 / ディナー:17:00~20:00
- 定休日:水曜日
- 入場料:ランチ 3300円~ / ディナー7700円~
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 634 347*70
- 公式サイト:グリル銀鱗荘
グリル銀鱗荘へのアクセス方法
グリル銀鱗荘へは車が便利です。ただし冬季は急な坂を通るため、雪道に慣れていない方にはおすすめ出来ません。
公共交通機関の場合、JR函館本線「小樽築港駅」から徒歩20分くらい、距離にして約1.3kmです。
もしくは小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内本線」「13 朝里川温泉線」「小樽・桂岡線」「宮65/快速65」のバスに乗車、「東小樽」バス停で下車、そこから徒歩10~15分、距離にして約600メートルです。
ともに凄い上り坂で向かうので歩いていく場合(公共交通機関を使う場合)、覚悟が必要です。
素直に小樽築港駅からタクシーを使うことをおすすめします。
グリル銀鱗荘の外観の様子
グリル銀鱗荘は、漁網倉庫だった建物を改修した建物です。
純和風の建物をフレンチレストランとして使うというアイデアは面白く感じます。
グリル銀鱗荘(旧猪俣邸)の駐車場や庭からは上記写真の通り、小樽湾一望の絶景が広がります。
この景色を見に来るだけでも楽しめる場所です。
屋根にはシャチホコが対になって置かれているのも小樽らしい風情です。
グリル銀鱗荘の店内の様子
暖簾をくぐりグリル銀鱗荘の中へ
入口の上にかかる鬼?の木彫りが印象的です。
中に入ると外の風貌とは異なり、赤い絨毯が敷かれ、洋館の雰囲気となっています。
なお、靴は脱いで上がります。
入ってすぐに目に入る、シャンデリアは陶器を使ったもので、高級感にあふれています。
置かれているものも時代を感じられるものが多くなっています。
印象的だったのがタイル画、壁となっていてグリル銀鱗荘の空間と非常にあっていました。
フレンチレストランだけあって、テーブルとテーブルの距離も大きく取られており、落ち着いて過ごせるようになっています。
今回、特別に2階のラウンジ・サロンスペースも見学させていただきました。
通常は銀鱗荘に宿泊した人が入れる場所です。夜はバーカウンターにもなります。
歴史と風格を感じる梁と柱
こんなところでゆっくりとお酒をのみながら過ごせたら幸せでしょう。
恐らくは昔はガス燈であったと思われる照明、こういう細かい演出も素敵な空間です。
グリル銀鱗荘をカフェとして利用・評判や口コミも
今回はカフェとしてグリル銀鱗荘を利用させていただきました。
注文したのはケーキセットです。
予約で満席の時はフラッと入れないこともありますが、席に余裕がある時はカフェとしても利用出来るのが良いところです。
通常はランチで3000円(サービス料込・税別)からディナーは7000円(サービス料込・税別)からですが、カフェとしての利用なら1000円以内で済ませられます。
フレンチレストランでカフェのみの利用だと何となく、邪険な対応をされそう・・・と思うかもしれませんが、素晴らしい接客でした。
ネット上の口コミも実際に利用した人から聞いた口コミも全体的に非常によく自信を持っておすすめ出来るお店です。
きちんとしたフレンチ料理は前日までの予約が必要なので事前に予約してくださいね。
小樽の絶景も見られるおすすめのお店です。
以上、グリル銀鱗荘についてでした。
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