TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 377*88
旧越中屋ホテルは、1931年(昭和6年)に建てられた鉄筋コンクリート造4階建ての建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.16になっており、北海道で初の外国人専用ホテルとして建てられました。
現在はUNWIND HOTEL&BAR OTARU(アンワインドホテル&バー小樽)というホテル&バーとして営業をしています。
旧越中屋ホテルの詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目8−25
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし(ホテル利用者ならあり)
- マップコード:493 690 377*88
- 公式サイト:旧越中屋ホテル
旧越中屋ホテルへのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩10分ほど、距離にして約750メートルです。
出来るだけ歩きたくないということであれば、小樽駅前バスターミナルから小樽散策バス等、小樽運河ターミナル方面行きのバスに乗車、「小樽運河ターミナル」で下車、そこから徒歩2分くらいです。
UNWIND HOTEL&BAR OTARU 詳細
- 電話番号:0134-64-5810
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 駐車場:あり(1日1500円)
- 公式サイト:UNWIND HOTEL&BAR OTARU
旧越中屋ホテルの歴史
- 建築年:昭和6年(1931年)
- 構造:鉄筋コンクリート造4階建
越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館です。
この建築は外国人利用客のための別館で、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。
正面から見る姿は、中央にある縦2列のベイウィンドウや両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。
また内部にちりばめられているステンドグラスに第一次大戦後のアール・デコ様式の影響がみられます。
設計は倉澤国治です。
説明板には上記のように書かれています。
越中屋旅館は今も旧越中屋ホテルの裏側(西側)に旅館として経営されています。
小樽市指定歴史的建造物のプレートは外観を探しましたが見当たりませんでした。
小樽市指定歴史的建造物への登録は1988年(昭和63年)となっています。
旧越中屋ホテルの外観・様子
正面から見た旧越中屋ホテル、説明板にある通り、中央の縦2列のベイウインドウが特徴的です。
また最上階の丸窓も印象的な建物となっています。
ただし全体的な雰囲気は今作られてもそれほど違和感が無い作りのようにも見えます。
しかしエントランスの石への装飾を見るとかなり凝った作りであり歴史を感じられる仕様になっていました。
現在はホテルとして使われていますが、部屋にはテレビがありません。
できる限り日常から離れたご滞在をお楽しみ頂きたいという想いから、テレビを設置しておりません。
とホテルの説明には書かれています。
小樽でクラッシク基調のホテルに泊まりたいという時にはおすすめです。小樽運河や堺町通りにも近く観光に便利なところです。
以上、旧越中屋ホテルについてでした。
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