TEL(スマホOK):0134-22-7984
マップコード:493 607 398*31
朝里神社は、小さいながらも天保年間に創建された歴史ある神社です。
境内には朝里町民会館(現 新光東会館)があり、地元の人に愛され利用されています。
保食神を祭った稲荷神社です。
朝里神社の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0152 北海道小樽市新光2丁目13-5
- 電話番号:0134-22-7984(小樽天満宮)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:参拝だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 607 398*31
- 公式サイト:朝里神社
朝里神社へのアクセス方法・行き方
小樽駅から北海道中央バス「13 朝里川温泉線」に乗車、「新光1丁目」バス停で下車、そこから徒歩3分くらい、距離にして約200メートルです。
もしくは、小樽駅から北海道中央バス「3 小樽市内本線」「宮65/ 快速65 小樽線」に乗車「新光2丁目」バス停で下車、そこから徒歩5分くらい、距離にして約400メートルです。
「13 朝里川温泉線」はバスの本数が少ないので、「3 小樽市内本線」「宮65/ 快速65 小樽線」を利用した方が早く到着することが多くなっています。
JR線の場合、JR函館本線「朝里駅」から徒歩15~20分くらい、距離にして約1.1kmです。
なお札幌駅から向かう場合は、小樽駅を通る高速バス(高速おたる号・高速ニセコ号・高速いわない号」を利用した方が便利で、早く到着します。高速道路上のバス停「新光」で下車、そこから徒歩7~9分、距離にして約600メートルです。
車の場合、駐車場がありますが2~3台しか駐車出来ないため、あまりおすすめではありません。
朝里神社の御祭神とご利益、由緒について
朝里神社の御祭神
朝里神社の御祭神は1柱で
- 保食神(うけもちのかみ)
となっています。小樽ではもっとも祀られていることが多い神様です。
朝里神社のご利益
御祭神から
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 大漁祈願
等にご利益があると言えます。
朝里神社の由緒、歴史
- 1834年(天保5年):稲荷神社として創立
- 1875年(明治8年):村社に列格される
- 1915年(大正4年):現在の場所に移転・遷座して社名を稲荷神社から朝里神社に改称
- 1953年(昭和28年):宗教法人となる
- 1958年(昭和33年):社殿横に朝里町民会館を建て、社務所として利用する
- 1984年(昭和59年):社殿老朽化のため新社殿に改築する
- 1989年(平成元年):演芸舞台を新築する
小さいながらも180年以上の歴史ある神社です。
朝里神社の境内の様子
朝里神社は、交差点に面しており、開けた作りになっています。
鳥居は黒く威厳があり感じがします。
社号額には縦書きで「朝里神社」と記されています。
鳥居の前には1対の石灯籠があり、比較的新しい風合いです。
鳥居のすぐ横には、平成元年に建てられた演芸舞台があります。
演芸舞台の横には昭和33年頃(1958年)に建てられた町民会館があります。
町民会館の前には手水車がありました。
手水鉢は比較的新しくモダンな作りですが水は出ないようになっていました。
社殿は境内の割には大きめのように思います。
道路に面しているため、裏側の本殿の部分も普通に見られます。
1984年(昭和59年)に新築された社殿はまだ新しく感じます。
賽銭箱は普通に社殿の前に置かれています。
通常、札幌や小樽であれば、神職が常駐していない神社の場合、賽銭泥棒対策で社殿の中に入れられているか蓋がかかっていますが、そのまま置かれているということはそれだけ治安が良い場所なのかもしれません。目の前に小学校があり、悪いことをしにくいのかもしれません。
鐘を鳴らし、二拝二拍手一拝をしてお参りです。
朝里神社の御朱印
朝里神社は神職の方が常駐していないため、御朱印はその場でいただくことは出来ませんが、小樽 天満宮でいただくことが出来ます。
御朱印は参拝した証なので、朝里神社を参拝することなく御朱印だけをもらいに行くようなことはしないでくださいね。
朝里神社から天満宮に向かう場合、新光2丁目バス停から「小樽駅」方面行きのバスにのり「奥沢口」バス停で下車、そこから今度は「16 奥沢線」に乗車、「天満宮下」バス停で下車してください。
車であれば15分くらいで到着します。
以上、朝里神社についてでした。
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