TEL(スマホOK):0134-54-7670
マップコード:493 455 740*71
朝里ダムは、人工湖であるオタルナイ湖の水を貯めているダムです。オタルナイ湖側には「朝里ダム記念館」や散策路もありくつろげるようになっています。
ただしこの朝里ダムで人気なのがダムの前に広がるループ橋「朝里スカイループ」です。
晴れた日ならダムから見る朝里スカイループとその奥に海も見える展望スポットとなります。
ダムと言えば通常は山の中にあり海とは無関係なことが多いですが、海も見られるダムとなっています。
朝里ダム・朝里スカイループの詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2丁目
- 電話番号:0134-54-7670(小樽建設管理部)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし(ダムの上は冬季閉鎖)
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 455 740*71
- 公式サイト:なし
朝里ダム・朝里スカイループへのアクセス方法・行き方
朝里ダム・朝里スカイループへは車が便利です。
小樽中心部からは25分くらい、距離にして約12kmです。札幌方面からは高速道路で「朝里IC」を降りて10分ほどの距離となっています。
公共交通機関の場合、小樽駅前バスターミナルから北海道中央バス「13 朝里川温泉線」に乗車、終点の「朝里川温泉」で下車、そこからダムの上までは35~60分くらい、距離にして約2kmとなっています。距離の割に時間がかかるのはずっと上り坂(朝里スカイループを含む)だからです。
かなり大変なので行くのであればタクシーを手配した方が良いでしょう。
タクシーを呼ぶ場合、下記のアプリをスマホ(iPhoneやAndroid)に入れておくと北海道では便利です。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)
JapanTaxi Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
オタルナイ湖と朝里ダム記念館の様子
朝里ダムの上流部はオタルナイ湖という人工湖になっています。
1973年に着工して、1993年に竣工した、まだ歴史の浅い朝里ダム・オタルナイ湖です。
紅葉の時期だと本当に美しい姿を見ることが出来ます。
オタルナイ湖の湖畔には「ダム記念館」があり、ダムに関するパネル展示等、見ることが出来ます。
- 開館期間:概ねゴールデンウィーク直前から11月の文化の日くらいまで
- 開館時間:10:00~16:00
- 定休日:期間中無休
- 電話番号:0134-52-0241
朝里ダムの上から撮影したオタルナイ湖、夕方だと赤く染まる湖がとても美しく綺麗な時間です。
朝里ダムと朝里スカイループの眺め
朝里ダムの入口には上記写真の朝里ダム管理棟があり、その前に4~6台の駐車場があります。
ダムの上は歩けるようになっているので、是非ダムの中央部まで進んでみましょう!
なおダムの上は冬季通行止めになります。
ダムの上を渡りはじめてすぐ下を見ると階段状になっていて途中まで行けるようになっています。
これは「フーチング」と呼ばれるものということで案内板がありました。
恐る恐る乗り出してダムを見てみます。落ちたら確実に永眠出来る高さです。高所恐怖症の人は覗けないと思います。
そしてどんどん先に進んでいきましょう!
そしてオタルナイ湖とは反対側を見ると、ループ状になった橋「朝里スカイループ」の全景が見えます。
ダムの途中、広くなっている辺り、ダムの中間くらいまで来るとより朝里スカイループの全景がわかります。
上記写真の中央部分、山と山の間をよく見ると海があることがわかります。
天気が今ひとつだったのでわかりにくいですが朝里スカイループの奥に街並みが見え、その上に海が広がっています。
ダムなんて基本的に山奥にあって海とは無関係なものですが、湖と海、両方眺められる朝里ダムはある意味、貴重なスポットと言えます。
反対側を見るとオタルナイ湖が広がります。例年10月の中旬から後半くらいになると紅葉してとても美しい景色が見られます。
冬の晴れた日も美しいのですが、行くまでの道が凍結していることもあるので十分に注意してください。またダムの上は積雪のため閉鎖されています。
ダムの反対側には「リムトンネル」と呼ばれる関係者しか入れないトンネルがあります。
リムトンネルについての説明も書かれていました。
朝里スカイループを降りたところから見た朝里ダムはまさに壁!
湖と海が見られる朝里ダムと朝里スカイループ、展望スポットとしておすすめです。
また朝里ダムから海側へ降りていくと「朝里川温泉街」があり温泉を楽しむことも出来ます。
是非、朝里ダムとオタルナイ湖、そして朝里スカイループを見に来てくださいね。
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