TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 690 156*84
旧向井呉服店支店倉庫は、1907年(明治40年)に建てられた年数を感じるレンガが特徴的な建物です。
小樽市指定歴史的建造物 No.73になっており、小樽では少し珍しい煉瓦造りの倉庫でした。
現在は「カフェ&バーCANAL運河」として、地元の人にも観光者にも人気のお店となっています。
旧向井呉服店支店倉庫の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目4−13
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 156*84
- 公式サイト:旧向井呉服店支店倉庫
カフェ&バーCANAL運河 詳細
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目4−13
- 電話番号:0134-23-0110
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:11:30~20:00
- 定休日:祝祭日
- 予算平均:700円~
- 駐車場:なし
- マップコード:493 690 156*84
- 参考サイト(公式なし):カフェ&バーCANAL運河(ホットペッパー)
旧向井呉服店支店倉庫へのアクセス方法・行き方
小樽駅から徒歩7~9分、距離にして焼く550メートルです。
小樽駅近くのアーケード街「都通り」を通り抜けたところを左折すればすぐ前にあります。
雨や雪でもほぼ傘をささずに行けるところが良い点です。
旧向井呉服店支店倉庫の歴史について
- 建築年:明治40年(1907年)
- 構造:煉瓦造4階建
向井呉服店支店の倉庫として、市内の中心部に建てられました。小樽では数少ない煉瓦造の倉庫です。
内部の木造との組み合わせは旧手宮鉄道施設内の機関車庫3号(国指定重要文化財)に似た構造となっています。
明治37(1904)年に稲穂町で大火があったことから、防火のために窓の内側には厚い土塗りの防火戸を備えています。
現在は、再活用され歴史や文化を感じさせる建物になっています。
説明板には上記のように書かれています。
建築の前にあった火災から学び防火戸を備えて作るというのは学びがありますね。
北海道は暖房のために火を使っているのでどうしても冬場に火災が多く大切な文化財も火災により消失しているのが残念なことですが、それでもいくつか残ってくれているのは嬉しいことです。
2011年(平成23年)に小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。
旧向井呉服店支店倉庫の様子
旧向井呉服店支店倉庫を正面から見たところです。
煉瓦が歳月で変色して貫禄がある風合いになっています。
2階以上の階の窓が均一に9つ並ぶ姿も美しいです。
旧向井呉服店支店倉庫の横には小路があり、屋台のような飲み屋が集まった「レンガ横丁」と呼ばれる場所へ通じています。
こういう風合いの建物はいつまでも残って欲しいと切に願います。
以上、旧向井呉服店支店倉庫についてでした。
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