TEL(スマホOK):0134-32-4111
マップコード:493 720 282*85
北運河は、小樽の有名観光スポットである「小樽運河」の北側の部分のことです。
観光者で北運河まで来る人もそれほど多くなく、割と静かなエリアですが、明治から昭和初期にかけて作られた建物が数多く残り、小樽の歴史を感じられるエリアとなっています。
北運河の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目1付近
- 電話番号:0134-32-4111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:見学だけなら24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:493 720 282*85
- 公式サイト:北運河
北運河へのアクセス方法・行き方
小樽運河の北側から南側まで約500メートルの長さがあります。
北側と南側でアクセス方法が若干異なります。
北運河北側
小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」もしくは「10 高島祝津線」で高島・手宮方面行きのバスに乗車、「手宮」バス停もしくは「錦町」バス停で下車して3分ほど、距離にして約220メートルくらいです。
北運河南側
小樽駅前から北海道中央バス「3.小樽市内線」もしくは「10 高島祝津線」で高島・手宮方面行きのバスに乗車、「色内川下」バス停で下車して3分ほど、距離にして約220メートルくらいです。
レンタルサイクルの利用
北運河周辺を見て周ろうとした時、車だと移動させたりするのも面倒です。
その場合、小樽駅前でレンタルサイクルを借りて散策すると身動きが取りやすいのでおすすめです。
じゃらんで予約するとポイント分、お得になります。
またよく割引クーポンが出ていて1~3割相当の割引が出来ることもあります。
必ずじゃらんの割引券を事前にチェックしてくださいね。
北運河はどこからどこまで?
どこからどこまでが北運河かと言えば、一般的には旧北海缶詰第3倉庫より北側が北運河とされています。
旧北海缶詰第3倉庫は上記の写真の建物です。小樽市指定歴史的建造物にも指定されている建物です。
この建物の北側から運河の幅が最初に小樽運河が作られた状態のままの運河幅40メートルとなっており、北運河とされています。
人によっては、旧北海缶詰第3倉庫のすぐ横の橋である竜宮橋から北側が北運河ということもあり、絶対に北運河はこのエリア!というようには決まっていないようです。
概ね旧北海缶詰第3倉庫ぐらいから北側が北運河と思ってもらえればそれで大丈夫です。
旧北海缶詰第3倉庫の北側は小樽港に続くようになっていて、ある程度の高さがある船でも運河から小樽港に出られるようになっています。
そのため北運河はクルーザー等の係留所にもなっており、小樽 青の洞窟クルーズ等の船の出発地にもなっています。
小樽 北運河の風景
北運河の北端
上記の写真は北運河(小樽運河)の一番北側から撮影したものです。
上記の写真は北運河の一番北側です。
中央に見えるレンガ造りの建物は北一硝子のシステム物流センターです。
雰囲気の良い建物ですが、特に文化財としては登録されていません。
小樽運河の運河クルーズに乗船すると小樽運河のほぼ端から端までを船から見ることが出来るので、北運河を含む小樽運河を運河から見たい!という方にはおすすめです。
北運河にかかる橋「北浜橋」
北運河側に唯一かかる橋が「北浜橋」です。
北運河を一望したい方なら、この橋の上から北側と南側を見れば北運河を見渡せます。
北浜橋から北運河の北側を見たのが上記の写真です。
上記の写真は北浜橋から南側を見た風景です。
北浜橋には上記写真の銅像「カモメ呼ぶ少女」があります。
北浜橋のすぐ前にある歴史を感じる建物は「旧澁澤倉庫」です。
小樽市指定歴史的建造物の第76号に登録されている建物で中にはカフェが入っています。
北運河の南端
北浜橋を超えてしばらくすると旧北海缶詰第3倉庫が見えてくるのでここで北運河は終了となります。
北運河の南端には公園のようになっていてベンチも置かれています。
ここにも銅像があります。「友達」と名前がつけられています。
小樽の北運河に行こう!
北運河に沿って道を「手宮仲通り」と言います。
北運河の北端に手宮仲通りに関する案内板がありますよ。
北運河エリアには他にもいろいろな飲食店や歴史的スポットがあるので、是非1度訪れてください。
以上、北運河についてでした。
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