TEL(スマホOK):0134-34-2244
マップコード:493 660 263*77
数少ない新選組の生き残りだった永倉新八は晩年、小樽で過ごしており杉村治備(後に義衛)と改名して杉村家の家督を相続していました。
その杉村家の菩提寺だったのが「浄土真宗東本願寺派 量徳寺」であり、このお寺の中に「永倉新八ミニ資料館」があります。
非常に小さな資料館ですが熱心な新選組ファンが全国から訪れるスポットとなっています。
永倉新八ミニ資料館の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0021 北海道小樽市入船1丁目7−1
- 電話番号:0134-34-2244
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:不明(常識の範囲内で 概ね9:00~17:00)
- 定休日:なし(法事等で無理な場合も)
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:493 660 263*77
- 公式サイト:なし
永倉新八ミニ資料館へのアクセス方法
南小樽駅から徒歩6~10分くらい、距離にして約500メートルです。
小樽駅からだと徒歩20~25分くらい、約1.5kmとなっています。
出来るだけ歩きたくないという場合は、小樽駅前バスターミナルより北海道中央バス「16 奥沢線」「南4」のバスに乗車、「量徳寺」バス停で下車、徒歩2分ほどで永倉新八ミニ資料館(量徳寺)に到着します。
永倉新八ミニ資料館の様子
南小樽駅方面から歩いていくと立派な山門が目に入ります。ここが永倉新八ミニ資料館のある量徳寺です。
山門の横にあるビル「量徳寺会館」の1階に永倉新八ミニ資料館はあります。
上記写真の案内もお寺にいろいろなところに貼られているのですぐにわかります。
量徳寺会館の事務所で「永倉新八ミニ資料館を見学させてもらいたいのですが・・・」と伝えると親切に案内していただけます。
案内してもらった資料館は広さで言えば3~4畳くらいの本当に小さな部屋ですが部屋中に永倉新八に関する資料が張り出されています。
壁だけでなく天井も是非見てください。
再現された「誠」の文字が入った旗もあります。
新選組と言えば全員が死んだように思われていますが数人のみ生き残り、永倉新八は75歳(享年77歳は数年)まで生きています。最後は病気により亡くなっています。
昔の新聞で連載された新倉新八に関する連載のコピーも見られます。
漫画「新選組」の黒鉄ヒロシ氏の恐らくは直筆のイラストも。
また量徳寺には「旧新撰組 副長助勤 永倉新八 菩提寺」と記された石碑もあります(お墓を書いているところもありますがお墓ではありません)。
新選組「永倉新八」に興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、永倉新八ミニ資料館についてでした。
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