TEL(スマホOK):0134-22-3663
マップコード:493 690 098*05
小樽 サンモール一番街は小樽駅から徒歩8分ほどの距離にあるアーケード型の商店街です。
かつては小樽で一番の商店街として百貨店が立ち並ぶ人気のエリアでした。
今ではやや寂れてしまった感じがあるもののいろいろなイベントが行われ小樽観光で立ち寄りたいところの1つです。
小樽サンモール一番街の詳細・アクセス方法
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目4
- 電話番号:0134-22-3663
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:通行だけなら24時間(各店舗の営業時間は店舗による)
- 定休日:なし(各店舗の定休日は店舗による)
- 入場料:なし
- 駐車場:なし(店舗によってはあり)
- マップコード:493 690 098*05
- 公式サイト:小樽サンモール一番街
小樽 サンモール一番街へのアクセス方法・行き方
小樽サンモール一番街へは小樽駅から徒歩で向かうのがおすすめです。
小樽駅前から少し歩くと都通りという同じくアーケード街があります。
このアーケード街を抜けたところを左折すると古めかしいレンガ造りの建物が見えます。
旧向井呉服店支店倉庫(現 カフェ&バーCANAL運河)という歴史的建物で、この建物の隣からサンモール一番街が始まります。
雨や雪でもほとんどアーケードの中を通るため、関係なく寿司屋通りまでたどり着けるのが良い点です。
小樽 サンモール一番街の見どころと歴史
サンモール一番街は170メートルほどのアーケード型商店街で雨でも雪でも関係なく散策出来ます。
サンモール一番街の歴史
サンモール一番街の歴史は大正6年(1917年)頃から始まります。
後に百貨店となる有力呉服屋や3店が相次いで進出してきたことで、商店街として1974年頃までは大いに賑わいました。
しかし1975年に小樽駅前に長崎屋を各店舗とするショッピングセンターが出来たこと、1999年に小樽築港に大規模の商業施設が出来たこと、そして、1970年代後半から訪れたモータリゼーション化により駅近商店街であったサンモール一番街は閑散としていきました。
ただし、最近では小樽商科大学と提携して学生たちのアイデアや行動力を借りて様々なイベントを開催するようになり、少しずつ活気が戻ってきています。
おたる屋台村 レンガ横丁
サンモール一番街で是非立ち寄って欲しいのが「おたる屋台村 レンガ横丁」です。
十数店舗の小さなお店が集まり、軒を連ねています。
営業時間は各店舗で異なりますが、概ね18時にはどの店もオープンして仕事帰りのサラリーマンから観光者まで多くの人で賑わいます。
公式サイト:おたる屋台村
また屋台村の前に置かれたピアノは誰でも自由に弾く事ができるようになっています。
小樽 ニュー三幸本店
小樽ニュー三幸は1954年に誕生した庶民向けのレストランとして誕生しました。
ニュー三幸という名前に聞き覚えがある人も多いと思いますが、札幌のさっぽろテレビ塔3階にあるレストランも「小樽 ニュー三幸」です。
ランチであれば1000円くらいからいただけます。
公式サイトでは予約は行っていませんが、公式サイトで「ぐるなび」で価格確認や予約は行うように促しています。
サンモールギャラリー
サンモール一番街の南側には「サンモールギャラリー」として小学校や幼稚園の絵画の展覧会が行われています。小学校や幼稚園以外にも市民団体による展示会が行われていることもあります。
また合わせてフリーマーケットが開催されていることも。
ここ最近では閉館してしまった「石原裕次郎記念会館」の代わりに「石原裕次郎を偲び出演映画作品展」が開催されています(終了時期未定)。
サンモール一番街へ行こう!
やや寂れた感じのするサンモール一番街ですが、小樽の日常風景を見られるスポットにもなっています。
100年以上の歴史ある商店街を見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
小樽の街は夜が早いと言われますが、夜だから賑わうおたる屋台村レンガ横丁があったり、サンモール一番街を抜けると夜に賑わう花園銀座もあります。
昔懐かしい「サトウ製薬」のゾウの遊具も見られるかもしれませんよ。
以上、サンモール一番街についてでした。
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