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さっぽろ・ふるさと文化百選

南区

【有島武郎旧邸】札幌芸術の森の中にある大正を代表する文豪の住居

有島武郎旧邸は、札幌市南区にある札幌芸術の森の中にある史跡です。1913年(大正2年)に建てられた邸宅をそのまま移築して誰でも無料で見学することが出来るようになっています。有島武郎は著名な小説家で有名な小説を数多く残しており、有島武郎に関する資料も旧邸には数多く展示されています。
南区

【札幌芸術の森】広大な敷地に広がる複合文化施設

札幌芸術の森は札幌市南区にある複合文化施設です。と書くと難しく思われるかもしれませんが美術館や彫刻等が並ぶ野外美術館があり、芸術性の高い公園としても楽しめる観光スポットです。行こうかな?と思って公式サイトを見たけど、詳しく説明していきます。
札幌駅前エリア

【桑園の大学村・桑園博士町】北海道大学の歴史を垣間見る

札幌駅から隣のJR函館本線「桑園駅」との間にかつて「桑園の大学村」「桑園博士町」と呼ばれたところがあります。北海道大学(当時は北海道帝国大学)の近くで大正から昭和にかけて大学の教授達がこの辺りに当時ではまだ珍しい洋風建築の自宅を建て住んでいたことから名付けられました。
東区

【雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館】北海道の酪農の歴史を知る

雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館は、札幌市東区にある雪印メグミルクが運営する乳製品や製造工程を知ることが出来たり北海道の酪農の歴史を知ることが出来る資料館です。予約は必要ですが、一般公開されており見学することが可能です。
北区

【篠路の馬魂碑・馬頭観音】あいの里緑道と茨戸川も合せて見に行こう

「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.57に選定されている「篠路の馬魂碑・馬頭観音」ってどこにあるの?と探している方に「篠路の馬魂碑・馬頭観音」の場所と合わせてみて欲しい篠路のあいの里緑道のポプラ並木と中山牧場のポプラ並木を紹介します。
南区

【本願寺街道】国道230号線の元になった東本願寺が作った道路

「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.69になっている「本願寺街道」。札幌に本府を置くことを決めた明治政府にとって函館と札幌を結ぶ道を作ることは急務でしたが財政難になっていた明治政府は東本願寺に道路開削を行わせることで作ったため「本願寺街道」「本願寺道路」「有珠街道」と呼ばれるよになりました。
南区

【旧定山渓鉄道】定山渓鉄道の歴史を知られるスポットを紹介

定山渓鉄道は、1918年(大正7年)から1969年(昭和44年)の約50年間、白石と定山渓の間約30kmを結んでいた鉄道です。「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.70(遺跡の項目)に選定されており、定山渓鉄道の歴史を垣間見るのにはどこを見れば良いのか行きやすいスポットを紹介していきます。
豊平区

【精進河畔公園】「平岸の開拓と精進川」を垣間見る公園で森の中の散策をしよう!

精進河畔公園は、札幌市豊平区にある自然豊かな精進川に沿って作られた公園です。市街地の中にあるとは思えないくらい樹々が茂り小さいながらも滝まであります。「さっぽろ・ふるさと文化百選」に「平岸の開拓と精進川」の登録があり、精進川ってどんな川だったのだろう?と知るのには精進河畔公園がおすすめです。
豊平区

【志村鐵一ゆかりの地】札幌に初めて居住した和人の顕彰碑を巡る

志村鐵一は札幌に初めて居住したと言われる和人と言われており、まだ橋が無かった頃の豊平川の渡し守を幕府から任命され行っていた人です。札幌開祖の1人とされています。その志村鐵一の功績を讃え顕彰碑が豊平川のほとりに建っています。
西区

【琴似屯田開拓の道】開拓の歴史のみちをたどってみよう!

「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.71に「琴似屯田開拓の道」というものがありますが、今は「開拓の歴史のみち」として西区の琴似エリアの名所巡りのコースとなっています。史跡巡りが好きな方や琴似屯田兵の歴史を知りたい方にはおすすめです。
西区

【時習館跡】さっぽろ・ふるさと文化百選にも選定されている石碑

時習館(札幌)は、明治時代に三木勉氏が自宅を開放して始めた私塾であり、札幌市立手稲東小学校の前身にもなっています。手稲の教育の発祥の地として時習館跡は「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されています。
西区

【旧遠藤醸造店】白い恋人パーク「カフェ・あんとるぽー」で静かな時間を過ごそう!

カフェ あんとるぽーは、白い恋人パークの中にある「旧遠藤醸造店」という建物を移築再構成して作られたカフェです。旧遠藤醸造所は「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されていた明治時代に作られた札幌軟石を使った石造りの建物でした。歴史ある建物で珈琲や食事が楽しめるのが「カフェ あんとるぽー」です。
東区

【大覚寺(札幌)】北海道最大と言われる山門を見に行こう!

大覚寺は札幌市東区にある曹洞宗のお寺です。1920年(大正9年)に建てられた山門(仏教寺院の正門)は北海道内最大と言われており、是非みて欲しいスポットとなっています。また「元村街道と大覚寺の山門」として「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.089に選定されています。
札幌駅前エリア

【旧福山商店・現 cafe rosso】明治時代に作られた赤レンガ造りの建物を使ったカフェ

旧福山商店は、札幌市中央区にある明治時代に作られた赤レンガ造りの建物で現在は1階がカフェとして2階が福山石油という会社となっています。明治時代に商店として作られた赤レンガ造りの建物は希少であり「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されています。
東区

【大友堀】創成川の元となった大友亀太郎の功績と大友公園

大友堀とは、江戸時代に作られた用水路で、創成川の元となっていきます。大友堀の大友とは大友堀を開削するにあたり、指揮陣頭を行った大友亀太郎氏の名前から名付けられました。大友堀と創成川の位置は異なる部分もありますが、札幌の開拓に必要な物資を運ぶ用水路として札幌の開拓に無くてはならない用水路でした。
北区

【荒井金助と早山清太郎ゆかりの地】龍雲寺にある札幌開拓の功労者の墓

龍雲寺は札幌市北区にある浄土宗のお寺です。そこに札幌、主に北区篠路エリアの開拓に尽力した2人のお墓が建てられています。荒井金助と早山清太郎の墓で「荒井金助と早山清太郎ゆかりの地」として「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.56として選定されています。
白石区

【白石区のレンガ工場跡】今はなき鈴木レンガ工場の歴史をたどる

さっぽろ・ふるさと文化百選のNo.61に出てくる「レンガ工場跡」は今は既にありません。しかし白石区やレンガ工場で作ったレンガの建物を巡ることで白石でかつてレンガ工場があり、明治時代の札幌の重要産業であったことが見えてきます。
豊平区

【アンパン道路】月寒あんぱんが生まれるきっかけとなった道

アンパン道路は、札幌市豊平区にある道路の名称です。国道36号線・月寒通から国道453号線・平岸通を結んでいます。でも、何でそんな名称の道路が???と思いますよね。その理由には札幌スイーツである「月寒あんぱん」が大きく絡んでいます。
南区

【ヘルヴェチア・ヒュッテ(ヘルベチア・ヒュッテ)】国内最古の本格的なスイス式山小屋

ヘルヴェチア・ヒュッテは、札幌南区の山の中にある北海道大学管理の山小屋です。現存する日本国内最古の本格的なスイス式山小屋でとなっています。設計は著名な建築家であるマックス・ヒンデルで札幌在住中最後の作品にもなっています。さっぽろ・ふるさと文化百選に選定されており第44号となっています。
大通公園・テレビ塔エリア

【創成川公園】南北に伸びる札幌中心部の公園・創成川と創成橋の歴史も知っておこう!

創成川公園は札幌の中心部の創成川に沿って全長820メートルにも及ぶ細長い公園です。大通公園の東端に隣接しており、札幌の中心部を大通公園と創成川公園でTの字に描いています。札幌と言えば大通公園のイベントが有名ですが創成川公園も1年を通してイベントを行っており札幌市民をはじめ多くの人が訪れる公園です。
東区

【日の丸農場跡】札幌村3大農場の1つだった農場の跡

日の丸農場とは、明治時代に札幌村(現在の札幌市東区とほぼ同じ)3大農場と1つに数えられた農場です。宅地化が進み農場は無くなりましたが、農場の一部分であった日の丸公園内に「日の丸農場記念之碑」があり「日の丸農場跡」として「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されています。
北区

【藍栽培ゆかりの地】札幌市北区の「あいの里」地区の所以を知ろう!

あいの里エリアは明治の開拓期、藍染の「藍」の栽培が盛んであったことから「あいの里」と名付けられています。その痕跡はあいの里のお隣「篠路」にあり、「藍栽培ゆかりの地」として石碑等が立ち並んでいます。
札幌駅北口エリア

【北大遺跡保存庭園・恵廸寮歌「都ぞ弥生」歌碑】北海道大学のマニアックなスポット

北海道大学と言えば見どころいっぱいの観光スポットとなっています。でも、敢えてほとんどの人が見に行かないであろうマニアックなスポット2カ所を紹介します。1つが「北大遺跡保存庭園」という見る限りではただの林、もう1つが日本三大寮歌にもなっている恵廸寮歌「都ぞ弥生」の歌碑です。
北区

【キノルド資料館】旧藤高等女学校校舎を一部復元した建物を使った藤学園の資料館

キノルド資料館は「学校法人 藤学園」内にある資料館です。かつての札幌藤高等学校(現 藤学園)の校舎「旧藤高等女学校校舎」が老朽化により解体された後に一部の部材を使い「旧藤高等女学校校舎」の半分くらいの大きさで復元した建物がキノルド資料館となっています。夏季のみですが、一般の人も無料で見学出来ます。
北区

【屯田郷土資料館・篠路屯田兵屋】篠路屯田兵の歴史を学べる資料館

屯田郷土資料館は、札幌市北区にある郷土資料館です。資料館には実際に屯田兵が住んでいた屯田兵屋「篠路屯田兵屋」がまるごと1軒復元され展示されています。屯田兵の生活や歴史を学べる郷土資料館となっており、札幌の歴史を学ぶ上でおすすめのスポットとなっています。
北区

【篠路駅周辺の倉庫群】昭和時代の札幌の原風景を今に残すスポット

JR札沼線(学園都市線)の篠路駅周辺は、玉ねぎを貯蔵・発送するための倉庫が立ち並んでいたそうです。それらを「篠路駅前倉庫群」「篠路駅周辺の倉庫群」と読んでいました。しかし都市開発が進み倉庫は年々数を減らし篠路駅の西側には全く無くなりましたが東口にはまだ数件の倉庫が残っています。
北区

【創成川通のポプラ並木】札幌の最長規模のポプラ並木

北区屯田あたりの創成川通りに札幌でも最長規模の約5kmというポプラ並木があります。そのポプラ並木のことを「創成川通のポプラ並木」と言い、車で札幌から石狩市方面に向かう時のランドマーク的存在で、美しい北海道らしい風景となっています。札幌から石狩方面へのドライブの際に是非見てほしいスポットです。
北区

【屯田防風林と屯田西公園】2kmにも及ぶポプラ並木もある散策路を歩いてみよう

札幌市北区の市街地に長さ2km以上の防風林があるのはご存知でしょうか?屯田防風林と呼ばれ、全長は2.2kmにもなり防風林内には散策路も設けられており「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定されています北海道らしい広大な防風林を歩いてみませんか?
中央区

【札幌市交通局 電車事業所】路面電車の車庫・整備工場を見学に行こう!

札幌市交通局 電車事業所は、札幌の名物でもある路面電車(市電)の整備工場および車庫になっている場所です。夏季は個人で予約無し、しかも無料で見学出来るようになっており、鉄道ファンならずとも楽しめる工場見学的なスポットになっています。電車好きのお子さんと一緒に行ってみるのもおすすめです。
中央区

【山鼻屯田兵村跡と山鼻屯田記念会館】札幌・山鼻エリアの歴史を知ることが出来るスポット

札幌市中央区の南側と南区の北側の一部はかつて山鼻村という村があり、そのため山鼻という名称だけが残っています。山鼻村の開拓を行ったのが山鼻屯田兵でした。その歴史を今も伝えるのが「山鼻記念会館」あり、すぐ近くの山鼻公園には記念碑も建っています。山鼻記念会館(山鼻屯田記念会館)は私営の郷土資料館です。
大通公園・テレビ塔エリア

【札幌建設の地】札幌の街造りの起点となった場所を見に行こう!

札幌と言えば碁盤の目のように整備された街並みですが、どこを起点にして作られていったのかご存知でしょうか?それは今の住所で言うとさっぽろテレビ塔の近く、札幌市中央区南1条東1丁目の創成川の岸辺にあります。「札幌建設の地碑」という記念碑が置かれています。
すすきのエリア

【薄野交番・すすきの遊郭跡】すすきのの歴史を垣間見れるスポット

東北・北海道エリアで最大の繁華街と言われる「すすきの」、当時の北海道の政策として作られた「すすきの遊郭」がありましたが、遊郭があった痕跡はほぼ無くなりましたが若干残っています。また薄野の中でもすっかり古いビルの1つとなった「薄野交番」を見ると歴史を垣間見ることが出来ます。
中央区

【島義勇とコタンベツの丘】島判官の記念碑や銅像を巡る

島義勇は札幌の基礎を作り「北海道開拓の父」と呼ばれる人物です。島義勇が札幌に来た時に「コタンベツの丘」というところから札幌を見て「世界一の都を作る」と言ったそうで、「島義勇とコタンベツの丘」として「世界一の都を作る」と言った場所だと思われる付近に記念碑が建っています。
札幌駅前エリア

【北1条通りのアカシア並木】童謡「この道」の道と言われる通りを歩いてみよう

さっぽろ・ふるさと文化百選のNo.79に選定されている「北一条通りのアカシア並木」、既に選定された当時の面影はないものの、今もアカシア(ニセアカシア)の木は今も北1条通りに立ち並んでいます。そして北1条通は童謡「この道」の舞台とも言われている道です。現在の様子や観光スポットを紹介していきます。
東区

【北海道鉄道技術館】JR北海道 苗穂工場内にある北の鉄道の資料館と重厚な建築物

北海道鉄道技術館は、札幌市東区のJR北海道 苗穂工場の中にある鉄道に関する資料館です。蒸気機関車の実物の展示や昔走っていた列車やそれらに関する資料等が豊富に展示されており鉄道ファンなら是非行きたい観光スポットとなっています。
札幌駅前エリア

【札幌方面 中央警察署】備えあれば憂いなし

旅行中に巻き込まれたくないのが犯罪や事故、そして気をつけたいのが落とし物。札幌旅行中も絶対にそういう経験はしたくないものですよね。でも絶対にそういう経験はしないとは言い切れないのも事実です。念のために札幌の中心部にある札幌方面 中央警察署についてチェックしておきましょう。
札幌駅前エリア

【旧庁立図書館(旧文書館別館)】歴史的な建物の北菓楼 札幌本館でくつろぎの時間を

旧庁立図書館(旧 北海道庁立図書館)は、名前の通り北海道庁立の図書館であった建物です。図書館としての役割を終えた後、いくつかの用途で使われてきましたが2016年3月に北海道を代表するお菓子・スイーツのメーカー「北菓楼」の札幌本館として現在は多くの人が訪れるようになっています。
豊平区

【つきさっぷ郷土資料館】旧北部軍司令官官邸を使った軍事色の強い資料館

つきさっぷ郷土資料館は、札幌市豊平区にある軍事色の強い郷土資料館です。元々は旧北部軍司令官官邸という軍事施設でしたが、戦後は北大の学生寮としても使われた時期もあります。レンガ造りの2階建ての建物で「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されています。
豊平区

【平岸リンゴ園跡】さっぽろ・ふるさと文化百選を巡る

さっぽろ・ふるさと文化百選に選定されている「平岸りんご園跡」。平岸及び隣の美園、中の島でもりんご園は数多くありました。でも実際にどこを見ればそのりんご園があった歴史を垣間見れるのだろう?という方に「平岸りんご園跡」を巡る場所を紹介していきます。
厚別区

【旧馬場農場のサイロ】ひばりが丘団地にあるランドマーク

旧馬場農場のサイロは、さっぽろ・ふるさと文化百選に選定されているひばりが丘団地のランドマーク的存在です。大きな団地エリアが以前は農場だったことを今に伝える役目も担っており、札幌の人口増加の歴史を垣間見れる場所です。
すすきのエリア

【札幌 遠友夜学校跡地】新渡戸稲造記念公園の「さっぽろ・ふるさと文化百選」を巡る

さっぽろ・ふるさと文化百選を見ているとNo.51に「遠友夜学校跡」というのがあるけど、今ひとつどこなのかわからない、詳しい情報が出てこないという方もいるでしょう。「さっぽろ・ふるさと文化百選」No.51の「遠友夜学校跡」は既に無く代わりに「新渡戸稲造記念公園」が出来ています。
すすきのエリア

【札幌開祖 吉田茂八碑】さっぽろ・ふるさと文化百選No.52「吉田茂八ゆかりの地」

吉田茂八という人物をご存知でしょうか?札幌市が選定した「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.52に「吉田茂八ゆかりの地」とあります。札幌の開拓に貢献した人物の1人で札幌開祖の1人とされています。その吉田茂八の業績をたたえ豊平川の近くに「札幌開祖 吉田茂八碑」が建立されています。
厚別区

【旧出納邸・恵庭荘】雪印種苗園芸センターで史跡とバラと旧宇納牧場サイロ、雪印バター発祥の地を見よう

雪印種苗園芸センターは、札幌市厚別区にある花や苗木、園芸用品を販売するところです。バラ見本園というバラ園もあり「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されている「旧出納邸」や「恵庭荘」などがあります。
札幌観光スポットのまとめ

【さっぽろ・ふるさと文化百選 一覧】札幌の歴史や文化を代表する市民が選んだ観光名所

さっぽろ・ふるさと文化百選とは、1988年に札幌市が札幌開基120周年を記念して制定された歴史的および文化に関する場所や街並、祭事を札幌市民からの公募により選定したもの及び作成したパンフレットのことです。選定時よりも30年以上経過し解体されたものも多く今では総てを見ることは出来なくなっています。
西区

【三谷牧場牛舎・サイロ】昭和初期に建てられたレンガ造りの牛舎とサイロ

三谷牧場はかつて札幌市西区にあった牧場です。1928年(昭和3年)に建てられた牛舎とサイロが今でも現存しており「札幌景観資産」及び「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されており、歴史的な建物として、地域のシンボルとなっています。
札幌駅前エリア

【カトリック北一条教会 聖堂・司祭館カテドラルホール】明治・大正時代に建てられた教会

「カトリック北1条教会 聖堂」及び「カトリック北1条司祭館カテドラルホール」は、「札幌景観資産」及び「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されている明治及び大正時代に建てられた歴史的な建物です。中への見学は許可が必要になりますが外観だけなら公道から見ることが出来ます。
白石区

【白石神社】札幌にある神秘的な森と泉がおりなすパワースポット

白石神社は札幌市白石区にある神社で敷地面積はそれほど大きくは無いものの北海道内で毎年ベスト10に入る初詣の参拝者が集まる人気の神社です。その理由は白石神社には様々な境内末社がありいろいろな神様がいて、いろいろなご利益があると信じられているからです。札幌に来られた時は立ち寄って欲しい神社の1つです。
東区

【サッポロビール博物館】サッポロビール園もあり試飲も出来る人気の観光スポット

サッポロビール博物館は、札幌駅から循環バスも出ており簡単にアクセスが出来てる人気の観光スポットです。サッポロガーデンパークというショッピングセンターもある複合施設の中にあります。「北海道遺産」及び「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されており外観だけでも見て欲しい歴史ある建物です。
札幌駅北口エリア

【北海湯】札幌景観資産にもなっている煉瓦造りの銭湯の跡

北海湯は1907年(明治40年)頃に銭湯として営業を開始した銭湯の名前ですが、現在でも建物が残っており今はバーとして営業をしています。札幌景観資産及びさっぽろ・ふるさと文化百選にも選定されており外観だけなら公道から見られるようになっています。
北区

【近藤牧場】札幌市街地に残る、木製サイロのある牧場

近藤牧場は札幌市北区にある今では数少ない札幌市内の牧場です。牧場にある2つのサイロの1つは木製サイロで今では非常に珍しくなっています。残る1つのサイロは札幌軟石を使った、こちらも珍しいサイロです。内部の見学は出来ませんが外側(一般道)からの見学は可能となっています。
南区

【旧石山郵便局(ぽすとかん)・旧石切山駅(石山振興会館)】札幌の石材採掘場の歴史にふれる

旧石山郵便局は札幌市南区にあった郵便局の建物で札幌軟石を使い1940年(昭和15年)に建てられた建物です。旧石切山駅は旧石山郵便局の前にあり、現存する定山渓鉄道の駅舎で1918年(大正7年)に建てられた建物です。共に札幌市景観資産に指定されている貴重な建物です。
南区

【石山緑地】札幌軟石の採掘場跡に芸術性をもたせた南区の公園

石山緑地は、札幌軟石の採掘場跡(石切場跡)を公園化した緑地です。石を使ったアート作品が数多く置かれフォトジェニックな観光スポットです。また夏場であれば子供も楽しめるように水遊び出来る場所となり家族でも楽しめる場所にもなっています。
大通公園・テレビ塔エリア

【秋野総本店薬局】創業明治5年・建物も100年以上前の薬局

秋野総本店薬局は、創業明治5年(1872年)の薬局で建物は明治34年(1901年)と100年以上経過する建物で今もなお薬局として営業しています。明治から現存する商業用の建物で今もなお営業している建物は希少であり「さっぽろ・ふるさと文化百選」のNo.007にも選定されています。
大通公園・テレビ塔エリア

【旧藪商事会社ビル(三誠ビル)】現存する鉄筋コンクリート造としては札幌最古の建物

旧藪商事会社ビル(三誠ビル)は現存する鉄筋コンクリート造(RC造)としては札幌最古の建物で大正13年(1924年)に建てられています。札幌景観資産及びさっぽろ・ふるさと文化百選にも選定されており近くを通った時には見ておきたい建物です。
中央区

【豊水小学校大典記念文庫】静かに佇むレンガ造りの建物

豊水小学校大典記念文庫は、すすきのと中島公園の間にある小さな煉瓦造りの建物です。統廃合で無くなった豊水小学校にあった図書館で大正5年(1916年)に建てられた歴史ある建物で「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選ばれています。中は一般公開されていませんが外観は誰でも見れるようになっています。