札幌の人気観光スポットでもある大通公園、四季を通じて楽しめる公園ですが、はじめて札幌に来る人だとどう行けば良いのか、休園日はあるのか悩むところですよね。
大通公園の詳細や休園日、行き方・アクセス方法を細かく説明します。
大通公園 詳細
- 住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目~大通西13
- 電話番号:011-251-0438(大通公園管理事務所)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:24時間立ち入りは可能(一部入れない場合もあり)
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし(地下・近隣に有料駐車場あり)
- マップコード:9 492 893*18(大通公園3丁目に設定)
- 公式サイト:大通公園(札幌市公園緑化協会)
大通公園へのアクセス方法・行き方
大通公園は東西に長い公園(端から端まで約1.6km)のため、大通公園でもどこに行くのか?で行き方が異なります。
またどこから大通公園に行くのかでも異なります。
上記は大通公園とその周辺を簡略化した地図です。
薄い緑色の部分が大通公園で、大通公園にそって2つの地下鉄駅と3つの路面電車の駅があります。
大きく分類すると
- 大通公園1丁目から7丁目くらいまでなら大通駅
- 大通公園8丁目くらいから大通公園13丁目までなら西11丁目駅
が便利ですが一般的に大通公園に観光で行くということであれば、大通公園3丁目付近が旅行情報誌等の写真でも紹介されている場所です。
大通公園のメインスポット 大通公園3丁目へのアクセス方法
札幌観光で大通公園に行きたい!ということであれば大通公園3丁目が定番の場所となるので、大通公園3丁目への行き方で説明します。
大通公園3丁目は噴水があり、ゴールデンウィークから10月末くらいまでは出店も出て活気があるエリアです。
札幌駅から向かう場合は地下鉄で1駅です。
地下鉄南北線「さっぽろ駅」から地下鉄に乗ります。この時、進行方向の一番後ろの電車に乗るのがおすすめです。
「大通駅」で降りて「大通駅 北改札口」から出ます。
北改札口を出たら右側を見てください(上記写真だと左側)。
「出口6」の案内があるので出口6番から階段を上って地上へと上がります。
出たところが大通公園3丁目なので後はすぐにわかります。
JR札幌駅から地下鉄南北線「さっぽろ駅」までの行き方は動画(早送り)で撮っているので参考にしてください。
JR札幌駅は必ず西改札口から出てください。
なおさっぽろ駅と大通駅は地下で繋がっています。地下歩行空間でそのまま歩いて向かっても良いですよ。
さっぽろ駅から地下歩行空間を通って、大通駅(北改札口)までの動画(早送り)もあるので参考にしてください。
JR札幌駅から歩いていくと概ね15分くらいです。
なお、赤れんが庁舎や札幌市時計台も見たい!ということであれば下記観光モデルコースを参考にしてください。
新千歳空港から大通公園へのアクセス方法(バス)
新千歳空港からバスで大通公園に向かう場合、北海道中央バスもしくは北都交通の「札幌都心」行きに乗ります。
大通公園で下りると下記の写真の地下鉄の31番出口の前で下りることになります。
バスを降りて見回すと「さっぽろテレビ塔」があることがすぐにわかります。さっぽろテレビ塔は大通公園1丁目にあるので、後は大通公園を楽しんでもらえれば良いでしょう。
丘珠空港から大通公園
丘珠空港から大通公園までは季節によってアクセス方法が異なります。
- 夏季(4月1日~11月30日):空港からバスで大通公園(3丁目)まで
- 冬季(12月1日~3月31日):空港からバスで栄町まで、栄町から地下鉄で大通駅まで
となっています。
大通公園の休園日・定休日
大通公園には休園日・定休日というものは設定されていません。
ただし例年1月初旬から2月上旬までは「さっぽろ雪まつり」の準備のためほとんどのエリアが立ち入り禁止になります。
雪まつりが終わった後も数日間は立ち入り禁止になります。大通公園3丁目は2月末近くまで立ち入り禁止になります。
他の大型イベント時も準備のために入場制限や立ち入り禁止エリアが出来ます。
イベントに合わせて大通公園に来る人も多いので、特に問題は無いと思いますが、立入禁止になっている時は立ち入らないようにしてください。
大通公園の夜
大通公園で立ち入り禁止されていたり入場制限がされていないエリアであれば夜でも入ることが出来ます。
夏場になるとすすきの周辺で飲んで、朝まで大通公園で寝ている人も見かけます。
だからと言って深夜の公園は危険なのでおすすめは出来ません。
以上、大通公園の詳細・アクセス方法についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。