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【大通公園】噴水のある大通公園3丁目(大通西3丁目)エリアの解説

大通公園3丁目から見た噴水とさっぽろテレビ塔大通公園・テレビ塔エリア
大通公園3丁目

札幌 大通公園の3丁目は「札幌駅」から「すすきの」まで続く「札幌駅前通歩行空間」が地下を通っている場所で札幌駅から地下で来た人が大通公園で地上に出ようとする際に利用することが多いエリアです。

大通公園3丁目(大通西3丁目)の概要

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目は、4丁目5丁目と合わせて「オアシス・水と光のゾーン」と名付けられており、3丁目~5丁目までには噴水が置かれています(冬季は水が抜かれ閉鎖)。

大通公園3丁目の風景

上記の写真は大通公園3丁目の全景です。中央に円形の噴水が置かれています。その周りにベンチが置かれ、暖かい日にもなれば座ってくつろぐ人も。

大通公園3丁目の大通公園観光案内所(観光インフォメーションセンター)

大通公園3丁目には観光案内所である観光インフォメーションセンターが置かれています(例年4月下旬から10月まで、冬季は閉鎖)。

大通公園3丁目の風景

中には大通公園だけではなく札幌市や近郊の観光案内のための冊子やパンフレット、割引券が置かれています。

札幌市内を観光するのであれば最初にここに立ち寄り割引券をもらいお得に観光を楽しむのがおすすめです。外国人の方向けに英語や中国語、韓国語のパンフレットも置かれています。

また大通公園やその周辺の観光スポットも教えてくれますので、是非立ち寄ってくださいね。

大通公園3丁目の銅像・オブジェ

大通公園には数多くの銅像やオブジェが置かれていますが、大通公園3丁目にも銅像が置かれています。

牧童の像

大通公園3丁目の風景

1956年に設置された、峯 孝 作のブロンズ像です。北海道酪農協会が牛乳生産量100万石を突破した記念として建立しています。

石川啄木 歌碑 と石川啄木の像

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

1981年に設置された、坂 坦道 作のブロンズ像です。石川啄木の70回忌に合わせ、サッポロ在住の文学関係者と札幌観光協会によって建立されました。

石川啄木は1907年に2週間ほど札幌に滞在し処女作「一握の砂」には札幌の印象を詠んだ歌が収められています。

泉の像

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

1959年に設置された、本郷 新 作のブロンズ像です。ニッカウヰスキーが寄贈しています。

さっぽろテレビ塔とこの泉の像を一緒に記念撮影された方も多いかと思います。像の下には「大通公園」と描かれており、テレビ塔と一緒に撮影するのにはちょうど良い場所にあります。

湖風の像

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

1951年に設置された、山田良定 作のブロンズ像です。地下鉄東西線の開通ならびに北洋相互銀行ビル新築を記念して建立されています。なお海パンをはいている模様です。

大通公園3丁目の地下鉄・地下街への入り口とトイレ

大通公園3丁目には地下鉄及び地下街への出入り口が公園敷地内に3箇所、公園のすぐ脇の歩道1箇所の合計4箇所があります。

大通公園3丁目の風景

歩道にあるのは地下街オーロラタウンへの入り口で、大通2丁目側の歩道にあります。この出入り口の前が新千歳空港行きの高速バス乗り場にもなっており、雨や雪の日であればこの中で雨や雪を避けることも出来ます。

大通公園3丁目の風景

大通公園4丁目側・三越側の角には地下鉄大通駅用のエレベーターが設置されています。このエレベーターの横にも階段での入り口があります。

大通公園3丁目の風景

大通公園4丁目側・札幌駅側の角には地下鉄大通駅の6番出入り口があります。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目のすすきの側の中央にも地下街への出入り口があります。その横には公衆トイレもあります。

大通公園3丁目の風景

男女別のトイレで掃除は毎日されており比較的綺麗なトイレとなっています。

大通公園3丁目の様子

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目と4丁目の間の道の下には地下街が広がっており、その上も札幌中心地のメインストリートとなっています。

大通公園3丁目の風景

春から初秋にかけては花も多く芝生エリアもあり、ゆっくりと寛げるエリアです。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

上記の写真のビルは大通西4ビルというビルで時計のすぐ下には秋田銀行の札幌支店があるのですが、その隣に入っているお店が北海道のお土産で有名な「白い恋人」を作っているISHIYA(石屋製菓)の直営店です。白い恋人の限定品もあるのですが、嬉しいのが白い恋人が単品で購入出来ること。地下にはカフェもあるので大通公園を歩き疲れたらここで休憩するのもおすすめです。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目には喫煙所もあります。あまり吸わないのが良いのですが、どうしても吸いたくなったらここで吸ってください。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の噴水閉鎖作業

札幌の冬はほぼ氷点下になり水が凍ってしまうため、噴水も閉鎖されます。大通公園3丁目の噴水も11月初旬に閉鎖されます。2017年は11月1日から数日かけて閉鎖作業が行われていました。

大通公園3丁目の風景

大きな重機も配置されます。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

高圧洗浄機で綺麗にしていっているようです。

噴水の上に石畳を置いて完成

大通公園3丁目の風景

この後は11月下旬から始まる「さっぽろホワイトイルミネーション」の飾り付けが11月中旬くらいから始まります。

大通公園3丁目の観光案内所の撤去作業

3丁目にある観光案内所も11月初旬に撤去されます。

大通公園3丁目の風景

大通公園3丁目の風景

ログハウス調の観光案内所が解体されていく様子は少し淋しさを感じさせます。この空間がしばらくはすっかり穴が空いたように見えてしまいます。

大通公園3丁目 冬の景色と様子

11月になると札幌にも雪が降り始めます。

大通公園3丁目

上記写真は11月下旬頃の様子です。

さっぽろホワイトイルミネーションの準備で噴水の上にイルミネーション用の飾りが取り付けられています。

大通公園3丁目

そして12月くらいから吹雪くことも。吹雪いてしまうと普段はよく見えるさっぽろテレビ塔も見えなくなります。

上記はテレビ局が大通公園の様子を撮影しようとしているところです。

さっぽろホワイトイルミネーション

11月下旬から始まるホワイトイルミネーションの様子

雪が吹雪いてなければ綺麗なイルミネーションを見られるようになります。

そしてクリスマスが終わりお正月が終わるとさっぽろ雪まつりの準備に入っていきます。

さっぽろ雪まつり「白い恋人 PARK AIR ジャンプ台」

大通公園3丁目は例年、スキー・スノボのジャンプ台が設置されます。

さっぽろ雪まつり 大通公園3丁目の様子

夜にはライトアップされています。

さっぽろ雪まつりが終わるとジャンプ台は撤去されしばらくは雪置き場になります。

大通公園3丁目

大通公園3丁目 春の様子

大通公園3丁目の雪が無くなるのは例年3月下旬から4月上旬です。

そして4月中旬くらいから再び噴水の準備が始まります。

大通公園3丁目

大勢の人が噴水の整備に

大通公園3丁目

丹念に機械を洗浄しながら設置されていきます。

大通公園3丁目

そして4月20日前後に噴水に水が入れられ

大通公園3丁目

噴水が始まります。同じ頃、撤去されていた観光案内所のログハウスも組み立て始めます。

大通公園3丁目

場所をならし

そして小屋を置いていきます。概ね2日くらいで完成していました。

同じ頃、観光案内所の向かいに出みせも作られます。

大通公園3丁目

更に同じ頃、花壇に花も植えられていきます。

大通公園3丁目

大通公園3丁目

概ね4月25日くらいまでには完了してゴールデンウィークへ入っていくのが例年の大通公園3丁目の様子です。

札幌ではちょうどゴールデンウィーク辺りが桜の時期となりますが大通公園3丁目には桜の木は無いのでお花見ということにはなりません。

大通公園3丁目

5月中旬くらいからライラックの花が咲き始め初夏の到来となります。

以上大通公園3丁目についての解説でした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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