すすきのの裏通りを歩いていると目に留まる立派な門構えのお寺があります。それが中央寺です。
曹洞宗のお寺で福井県の永平寺の直末寺で100年以上の歴史あるお寺です。
また門の左右に置かれている仁王像は一見の価値があります。門の内側には風神雷神像もあり、仏像を眺めるだけでも楽しめるお寺です。
中央寺へのアクセス方法と詳細
- 住所:〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西2丁目1
- 電話番号:011-512-7321
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:参拝だけならほぼ24時間
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(法事等の場合のみ)
- マップコード:9 493 063*41
- 公式サイト
中央寺へのアクセス方法・行き方
最寄り駅は地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」です。
6番出口もしくは7番出口を出て交差点を渡ればすぐですが、正門及び入り口まで少し距離があり、周り込むようにお寺に沿って2分ほど歩くことが必要です。
同じ出口に新善光寺があり間違えやすいので気をつけてください。
地下鉄南北線「すすきの駅」からは徒歩約5分・400メートルほどの距離です。
中央寺の外観と仁王像・風神雷神像
まず目に留まるのが正門です。
雪の季節だと雰囲気が異なり、雪のある時期と無い時期、両方を見て欲しいところです。
そして門の両脇に立つ仁王像はここまで来たら必見
門の左右に仁王像(阿形像と吽形像の金剛力士像)が厳しい顔でこちらを見てきます。
正門は閉じていることがあるので、その際は正門の右側に進み角を曲がれば入り口があります。
正門の外側には阿吽の仁王像ですが、内側には風神雷神像があります。
あまり大きくありませんが左右に仏像が置かれているのがわかるかと思います。
ガラスの反射で見辛いですが、実際に見るともう少しはっきりと見えます。
そして本堂
雪が積もっている時の写真は元旦に撮影したものですが、大晦日こそ人が来ますが元旦になるとほとんど人は来ていません。
大きな鐘もあります。
中央寺へは観光で行くべき?
特に仏教徒で信仰が深いということで無ければ見に行くことも無いと思いますが、先に書いた通りこの近くまで来たら正門と仁王像だけでも見て欲しいところです。
また毎日曜日、夏季は9時から冬期は9時30分から参禅会という座禅を行える会が行われています。参加費500円で約3時間ほど(座禅自体は30分前後)のお茶も出してもらえます。
すすきのではしゃぎすぎて反省したい時には参加してみるのも良いのではないでしょうか?
以上、中央寺についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。