さっぽろ雪まつりを、さっぽろテレビ塔から見よう！期間中の混雑具合も解説

さっぽろ雪まつり期間中のさっぽろテレビ塔は非常に混雑しますが、非常に美しい光景を見ることが出来るおすすめ展望スポットです。

さっぽろテレビ塔からのさっぽろ雪まつりの景色を写真で紹介します。

また期間中の混雑具合も解説しています。

さっぽろテレビ塔については下記記事をご覧ください。

さっぽろテレビ塔からのさっぽろ雪まつりの光景

さっぽろテレビ塔からさっぽろ雪まつりを見るのなら断然、夜です！

一直線に伸びる大通公園で開催されているさっぽろ雪まつりを眼下に見渡せます。

正面中央に見える明るい場所は「大倉山展望台＆ジャンプ競技場」です。

大倉山展望台からは上記の写真のようにさっぽろテレビ塔や大通公園が見えます。

さっぽろテレビ塔からましたを見るとスケートリンクがよく見えます。

大通公園3丁目に設置されたジャンプ台やその後ろの大雪像もくっきりと見ることが出来ます。

大通公園4丁目に設置された大雪像のプロジェクションマッピングも高倍率のズームレンズ付のカメラなら上記の写真のように撮影出来ますよ。

大通公園8丁目の大雪像まで見えます。

さっぽろ雪まつり 最終日なら階段でさっぽろテレビ塔を降りられるかも

さっぽろ雪まつりの最終日、天候が悪くなければさっぽろテレビ塔の展望台から階段で降りてくることが出来るようになります。

高所恐怖症の人にはきついですが、高いところが好き！という方ならおすすめです。

この階段で降りてくることのメリットは展望台のようにガラス越しではなくガラスがない状態でさっぽろ雪まつりを見ることが出来ることです。

ガラスの反射を気にせずに撮影出来るので展望台から撮影するよりも綺麗に撮影出来ます。

ただし一眼レフカメラで大口径レンズの場合、金網が邪魔で綺麗に撮影出来ないのでコンパクトデジタルカメラかスマホで撮影することになります。

ところどころに撮影用に上記写真のようにレンズを出せる穴が空いていますが、レンズ口径が50mm以内でなければ出せない大きさです。ミラーレスの小型レンズならどうにか出せると思います。

鉄骨がさっぽろテレビ塔を降りてきていると実感させてくれます。

わざと鉄骨を少し入れて撮影すると外から撮影しているんだなって後でよくわかります。

かなり降りてきたところです。ジャンプ台から発せされる光がサイバー感満載で札幌の街を彩どります。

階段で降りてきたら3階に出て、そこからは再びガラス越しで見ることになりますが、3階からの景色もとても美しいので是非見てください。

昼間の景色も素晴らしいですし、遠くの雪像を望遠で撮影しようとするのなら昼間の方が綺麗に撮影出来ますが、夜ほどの感動は味わえません。

もちろん、さっぽろテレビ塔からの景色は素晴らしいので景色に感動はするでしょう。

さっぽろ雪まつり期間中のさっぽろテレビ塔の混雑具合

さっぽろテレビ塔の入場チケットは通常3階で購入しますが、さっぽろ雪まつり開催の前々日から雪まつり最終日までは1階の外で購入することになります。

上記のように外に設けられたスペース内だけで入場券を買う人がいた場合は、15～20分くらいで展望台に行くことが出来ます。

上記写真のスペースからはみ出して列が出来ている場合は展望台まで30分以上かかるようになります。

チケットを購入するまでに10分くらい、エレベーターで3階に行ってから展望台へのエレベーターに乗るまでに20～50分くらいです。

昼間よりも夜の方が混雑します。

天候によっても左右されますがおおむね下記の表の通りです。

めちゃくちゃ混雑する日はやはり土日です。この時は夜18時から21時の間は入場券を買うために並んでから展望台に行くまで1時間近くかかるようになります。

テレビ塔は22時までなので21時過ぎだとやや混雑は解消されてきますが、それでも20時45分くらいには並んでいることをおすすめします。

さっぽろ雪まつりの翌日はいつもよりは人は多いもののほぼ並ぶことなく展望台に上がることは出来ます。

さっぽろ雪まつり期間中のさっぽろテレビ塔の営業時間

さっぽろテレビ塔はさっぽろ雪まつりの期間中営業時間の変更を行います。

• 通常：9:00～22:00
• さっぽろ雪まつり期間：8:30～22:30

通常よりも30分早く入場出来るようになる通常よりも30分遅くまでいられることになります。

以上、さっぽろテレビ塔から見るさっぽろ雪まつりでした。