「石川啄木の下宿跡」は一部の札幌市のガイドブックで観光名所として掲載されている場所ですが、よほどの石川啄木マニア以外だとがっかりしてしまうスポットです。ただ石川啄木の頭部の銅像と簡単な説明が書かれているだけの場所です。
石川啄木の下宿跡について
石川啄木は2週間のみ札幌市に滞在したことがありました。その時に滞在した下宿のあった場所に記念して石川啄木の頭部の銅像が展示されています。ただそれだけの場所です。
当時の下宿の建物は現在は既になくビジネスビルがあるだけです。
石川啄木の下宿跡へのアクセスと営業時間
- 〒060-0807 札幌市北区北区北7条西4丁目3
- TEL:011-757-2407(札幌市北区市民部地域振興課)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 見学時間:24時間
- 定休日:なし
- 駐車場なし
- マップコード:9 552 008*80
最寄駅は、JR札幌駅・地下鉄札幌駅で駅から徒歩3~5分ほどの距離にあります。
ヨドバシカメラがある交差点でヨドバシカメラから石川啄木の下宿跡を見た時の様子が下記の写真です。
SAPPORO CREST BLDG(札幌クレストビル)と書かれたビルがあり、その入口の右側に静かに石川啄木の頭部銅像が佇んでいます。
上記の写真のものがあるだけです。以上、お終いといった感じです。
石川啄木の下宿跡の観光おすすめ度はどれくらい?
特に観に行く必要性もありません。近くを通ったら見ておくか・・・程度で良いと思います。これは観光スポットというよりは、石川啄木が札幌市に滞在したことを記念して建てた記念碑と考えた方が良いでしょう。こういう記念碑は日本中に何千・何万とあるので特に気にしなくても良いでしょう。
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石川啄木 下宿跡 近隣の観光スポット
石川啄木 下宿跡と合わせて行きたい観光スポットは下記のところがあります。
【清華亭】明治時代に建てられた和洋折衷の建物
清華亭は、1880年(明治13年)に開拓使(明治時代にあった日本の官庁)により作られ、1881年(明治14年)、明治天皇の休憩所となった建物です。1961年、札幌市の有形登録文化財に指定されました。
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