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札幌「すすきの」の中心にある「すすきの市場」
観光化された市場ではなく、すすきのにある飲食店の方が主に買い物にくる場所で、一見さんには少しハードルが高い市場です。
1958年(昭和33年)に出来た建物で、2階から5階は現存する札幌市内の公営住宅では最古であり、その古めかしさから少し立ち止まってみてしまう場所です。
すすきの市場へのアクセスと詳細
地下鉄南北線「すすきの駅」5番出口から約220メートル・徒歩3分ほどの距離です。
- 住所:〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西4丁目
- 電話番号:011-511-8221
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:店舗による(活気ある時間は午前中)
- 定休日:日曜・祝日
- 入場料:無し
- 駐車場:無し(近隣に有料駐車場あり)
- マップコード:9 492 116*54
すすきの市場について
すすきの市場(薄野市場)は、1958年(昭和33年)に建てられた5階建て公営住宅の1階部分にあります。
1922年(大正22年)に札幌で2番目の公設市場として設置された「第二公設廉売市場」が前身となっており、歴史ある市場です。
地下は「すすきのゼロ番地」と名付けられた飲食店街となっており夕方からの営業で昼間はシャッターが降りています。
すすきの市場に入っているお店は約20店舗、鮮魚を取り扱うお店が多いのですが、精肉店や八百屋、お惣菜、日用雑貨を取り扱うお店も入っています。
観光市場ではなく、主にすすきので飲み屋・スナック・小料理屋をしている人が主に購入しにくる場所となっています。
地下の「すすきのゼロ番地」はスナックや小料理屋、飲み屋に。
すすきの市場の中・買い物は少しハードルが高い?
中に入ってみると市場だというから威勢が良い声が聞こえてくるかと言えばそんなことはなく、比較的静かな空間に
魚の鮮度はよく(筆者は元スーパーの水産売場の社員でした)その季節にあっている、そして居酒屋・小料理屋にあった魚が並べられていました。
でも観光客だと買い物をするのには少しハードルが高く感じるかもしれません。
どちらかと言うと観光客っぽい人には鋭い眼光で見られるような感じも。
70年以上経過している建物の中の市場はそれだけで異質な空間なのに、それが市場になっているのだから、更に異質な感じを受けることに。
でも、この異質でディープなすすきのの名所を眺めてみるのも旅の想い出になります。
建物は横長(縦長)で100メートル近くあり、歩くだけなら2分もかからず通過出来ますが、その異質な空間がきっと心に刻まれるはずです。
そして外に出ると24時間営業の人気のおにぎりやさんがあります。
すすきのゼロ番地
すすきの市場の入り口に夕方までシャッターが閉じられたところがあります。
夕方16時を過ぎたくらいになるとシャッターが開きオープンするのが「すすきのゼロ番地」と呼ばれる地下飲食店です。
居酒屋やBAR、スナック等の飲食店が30店ほど入っています。
1店舗あたりの平均客席数は8席くらいという本当に小さなお店ですが、その分個性的な人が運営しています。
割烹着姿のママが時折、通る懐かしさを感じる地下飲食店街です。
営業時間は店舗によって異なりますが早いところで17時から、遅いところで21時から開店し、閉店は23時から翌2時くらいまでと、店舗によって異なります。
大人数で行く場所ではなく1~2人でふらっと立ち寄る場所です。
すすきのゼロ番地が出来た当初は、雑貨屋やお医者さん等も入っていたそうですが、徐々に変化していき、現在の形になったそうです。
すすきので飲んだり食べたりして遊ぶだけではなく、すすきの市場のようなディープなスポットにも出かけてみませんか?
少し変わった旅の思い出になりますよ。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。