北海道最大のイベントである「さっぽろ雪まつり」
毎年2月に行われ全体で200万人以上の人が訪れる冬の風物詩です。
メイン会場は札幌の中心部にある大通公園で行われますが、「すすきの会場」では氷像をメインのさっぽろ雪まつりとして開催されます。
この記事では2018年・2019年のさっぽろ雪まつり すすきの会場の様子を写真を多めに紹介していきます。
さっぽろ雪まつり すすきの会場へのアクセス方法
すすきの会場へのアクセスは札幌駅からだと地下鉄南北線に乗って2つ目の駅「すすきの駅」からすぐです。
すすきの駅の5番出口から出て目の前がすすきの会場となります。
札幌駅から向かう場合の注意点は1つ
札幌駅は東西の改札があり、西改札を出ると西コンコースに、東改札を出ると東コンコースに出ます。
地下鉄南北線に乗る場合は必ず西改札口から出てください。
東改札から出ると南北線の駅まで距離もありますし、分かりづらくなっています。
また西改札口を出て地下に入ると大通駅まで続く地下歩行空間があり地下でずっと大通駅まで歩いていけます。
大通駅は札幌駅からすすきの駅までの途中の駅です。
そして大通駅からすすきの駅までは地下街「ポールタウン」で地下街のみで歩いていけます。
つまり札幌駅からすすきの駅までは地下でずっと歩いていけるので時間に余裕がある場合は歩いていくのもおすすめです。
さっぽろ雪まつり すすきの会場の見学時間
さっぽろ雪まつり開催中のすすきの会場はいつでも誰でも無料で見ることが出来ます。
ただし道路の真ん中に氷像が展示されるため時間帯によっては近くで見ることが出来ません。
でも下記時間帯は車両通行止めになり歩行者天国となり近くで見ることが出来ますので下記時間帯で行くことをおすすめします。
平日 | 15:00~23:00(概ね) |
土日 | 10:00~23:00(概ね) |
最終日 | 10:00~22:00(概ね) |
概ねと書いたのは交通状況によって前後することがあるからです。
上記時間帯に行くようにしてくださいね。
さっぽろ雪まつり すすきの会場のフォトギャラリー
では、どんな氷像が並んでいるのか写真で見てください。
2019年のさっぽろ雪まつり すすきの会場のフォトギャラリー
毎年恒例となっている「すしざんまい」提供の魚介類の氷漬けは多くの人が長く見学していきます。
2018年のさっぽろ雪まつり すすきの会場のフォトギャラリー
非常に精巧に作られた氷の彫刻である氷像が並べられ見ている人を魅了しています。
氷像以外に面白いのは氷漬けにされた魚介類
お寿司屋さんの提供で、子供たちを中心に人気の場所でした。
さっぽろ雪まつり すすきの会場の企業ブースや企業の氷像
一般的な氷像だけではなく企業のブース・出店や氷像も面白いものがあります。
会場の起点となる場所はイトーヨーカドーだからかnanacoの氷像?がありました。
上記写真は2019年のもの
上記は2018年のもの。バックは変わるものの全体的なイメージは変わっていません。
札幌では存在感の薄いKIRINビールは2019年のものです。
ネットショップベルーナの氷像は2018年のものです。
上記の写真は2018年の「太田胃散の氷像」です。
上記写真は2019年の太田胃散の氷像です。少し可愛くなっています。
onちゃんの氷像2018年バージョン(HTBという放送局のマスコットキャラクター)
onちゃん2019年バージョンです。
サッポロビールの氷像2018年バージョン
2019年バージョン
シャンパンが飲めるブース(有料)もあります。
こういうブースもあったりいろいろと楽しませてくれます。
さっぽろ雪まつり すすきの会場の様子
2019年のさっぽろ雪まつり すすきの会場の様子
2019年は起点となる場所に北海道遺産である「龍雲院山門」の氷像がありました。
すすきの会場の氷像は片側2車線・合計4車線ある内の中央2車線分に氷像やブースが並べられます。
すすきの交差点から約360メートルの区間がすすきの会場となります。
平日の15時頃、通行規制がされたばかりの時間だと比較的人も少なくゆっくり見えますが氷像は夜に見た方が綺麗なので出来れば昼と夜、両方見て楽しんでもらうのがおすすめです。
ただし綺麗なのは夜です。
非常に滑りやすいので会場では十分に注意してください。
氷像制作の実演会を行っている場合もあります。
出店もあります。
まばゆくきらめく氷像は観光客の足を止めていました。
特にこの氷像の前では・・・
2018年のさっぽろ雪まつり すすきの会場の様子
起点となる場所には札幌市時計台の氷像がありました。
非常に綺麗な氷像を見ながら、帰りに一杯飲んでいくのも良いかもしれません。
さっぽろ雪まつり すすきの会場は夜が綺麗
さっぽろ雪まつりのすすきの会場は昼間より夜の方が光でライトアップされるので、より綺麗に見えます。
ほぼ同じ構図で撮影した写真を並べましたが夜の方が雰囲気が良いですよね。
昼間だと何これ?と思うものでも・・・
美しい光のトンネルに変化します。
もちろん夜は非常に寒いですが氷像は夜こそ輝きます!
子供も楽しめるすすきの会場
すすきのというと大人の街というイメージもありますがさっぽろ雪まつりのすすきの会場は子供も楽しめます。
氷で作られた滑り台は子供たちに人気でした。
夜は更に滑り台すら綺麗に見えます。
氷で作られた自動車、実際に座ることが出来ます。
こちらは飛行機の先端を表したもの、後ろには氷で出来た客席もあり実際に座ることも出来ました。とても冷たい客席です。
さっぽろ雪まつり すすきの会場の注意点
すすきのは歓楽街
子供も楽しめるとは書きましたが「すすきの」は北海道・東北地区で最大の歓楽街でもあります。
もちろん怪しいお店も沢山あり、子供が質問してきたらどう答えて良いか分からないお店の看板も当然あります。
そういう時にどう答えて良いかお子さんと行く場合は考えておいた方が良いかもしれません。
また強引な客引きはあまり無いすすきのですが、それでも多少の客引きやボッタクリのお店はあります。
旅行で来て気分もハイになって客引きに案内されるままついていったら痛い目を見るなんて笑えない話もたまに聞きますので、大人の男性は注意してくださいね。
水が染みない服装が「すすきの会場」では必要
氷で出来たベンチなどがあり記念写真で撮影も出来ます。
ただし服の温度で氷が少し溶けて履いていたズボンやスカートが濡れることもあります。
あまり水が染み込まな無い素材の衣類の方がおすすめです。
真冬の札幌は寒いし滑る
当然ですが真冬の札幌は非常に寒いです。暖かい服装で来てください。
また雪も積もっていますが、多くの人が通るので雪が圧雪されてツルツルの氷状になっているところもあります。
非常に滑るので滑りにくい靴で来るようにしてください。
さっぽろ雪まつり すすきの会場にも行こう!
さっぽろ雪まつりと言えば大通会場がメインですが、大通会場には無い美しい氷像が数多く見られるすすきの会場、
是非、すすきの会場も見に来てください。
毎年、綺麗な氷像が出迎えてくれます。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。