札幌で年を越す場合、せっかくだから近くの神社に初詣に行こうと考えている方もいますよね。
人気の北海道神宮に行こうかな?と思っているけどホテルからだと少し遠い・・・
そう思う方におすすめなのが北海道神宮頓宮です。
さっぽろテレビ塔から徒歩10分くらいとアクセスの良い場所にある人気の神社です。
2018年2019年と北海道神宮頓宮に初詣に行った立場から北海道神宮頓宮の初詣についてどういう状況であったか説明していきます。
北海道神宮頓宮普段の様子は下記記事をご覧ください。
北海道神宮の詳細は下記記事をご覧ください。
参拝まで待ち時間20分の北海道神宮頓宮
2018年は年を越えて、0時15分くらいに自宅を出て0時20分頃には北海道神宮頓宮にたどり着いたのですが、既に100人以上が並んでいる状況でした。
上記の写真の左側が参拝者の最後尾であり、信号を渡ってたどり着く間までに更に4人ほど並ぶ状態でした。
そしてここから境内の中に入るまでに10分、境内の中に入って参拝出来るところまで行くのに10分と合計20分かかる状態でした。
2019年は元旦になる5分前に北海道神宮頓宮に行きましたが、それでも鳥居のところまで4列20組以上いたので100人くらいは並んでいる状況です。
0時30分頃に初詣を終えて境内の外を見たら100メートルくらいの人の列に。
最後尾の人だと30分くらいは参拝までに時間がかかりそうです。
2018年に比べて天候も良かったのでより多くの人が初詣に来ていたようです。
手水舎を使う人は3分の1くらいでした。
鳥居から参拝出来るまでは10分くらいはかかります。
1月の札幌、気温が氷点下になるのは当たり前、年によっては雪がかなり降って、頭に積もる雪が寒さを感じさせます。
これだけ並んでいるので手水舎に行く間に後ろの人が詰めてしまうので2人以上で行って交代で手を洗うことをおすすめします。
水はものすごく冷たく、目を覚ましてくれました。
北海道神宮頓宮・おみくじと甘酒
参拝した後は境内で200円で売られていた甘酒を購入。
結構酸味のある甘酒でした。
なお本州だと大晦日に無料で甘酒が振る舞われるところが多いのですが北海道は有料のところが多いようです。
おみくじは200円と100円があり、200円の方は小さな縁起物がついて来ます。
神社の前の道には焼き芋屋さんが出ていることもあります。寒いなか購入する人はまばらでした。深夜ですからみんな食べるの控えてしまいますよね。
帰路についたのは1時頃でしたが、その時はもう並ばなくても良いくらいの状況になっていました。
あまり並ばずに参拝したいのであれば0時になる5分くらい前から並ぶか、1時くらいに来るのが良さそうです。
年末には餅つきイベントもある北海道神宮頓宮
例年12月20日過ぎくらいから北海道神宮頓宮の境内には「歳の市」というしめ飾りやしめ縄、神具等を販売するプレハブ小屋が設置されます。
クリスマス前後には餅つき大会も実施されます。
参加した人にはお餅が振る舞われます。
大人から子どもまで参加する北海道神宮の師走の光景です。
以上、北海道神宮頓宮の初詣状況でした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。