札幌 大通公園の7丁目は、春から夏にかけて遊べる噴水があり大通公園で唯一の通年営業のインフォメーションセンター及びオフィシャルショップがあるエリアです。
また13丁目まである大通公園の中央に位置しています。
大通公園7丁目(大通西7丁目)の概要
大通公園7丁目は、6丁目~9丁目と合わせて「つどい 遊び・イベントゾーン」と名付けられています。
中央には6月から9月中旬まで水が出る噴水があり、遊べるようにもなっています。
全体的に遮るものが無く、広々とした感じを受けるエリアです。
なお大通公園7丁目からだとほぼさっぽろテレビ塔は見えません。
インフォメーションセンター及びオフィシャルショップ
大通公園7丁目には大通公園で唯一の通年営業のインフォメーションセンター及びオフィシャルショップがあります。
観光案内のパンフレットが置かれ、ベビーカーの貸出も一部行っています。
春から秋にかけては子供向けに竹馬の無料貸出もしています。
大通公園と記された記念切符も販売しており、記念に購入するのも良いのではないでしょうか?
記念きっぷを購入し、札幌愛を大通公園の中心で是非、さけんでくださいね!
観光案内所は大通公園の1丁目や3丁目にもありますが、冬季は営業していません。しかしここは冬季も営業しているのがポイントです。
冬場になるとさっぽろ雪まつりの公式記念品も販売されます。
飲み物も販売されていますので、大通公園で歩き疲れた時に少し休む時にも便利です。
このあたりで、がっつりと食事をしたい・出来れば札幌の名物を・・・という時は下記のお店がおすすめです。
大通公園管理事務所とゴミ集積所
そして大きな公園には欠かせないものが大通公園7丁目にはあります。それが大通公園の管理事務所とゴミ集積所です。
インフォメーションセンターの裏側に入口があります。
またこの管理事務所の前が公園のゴミ集積所にもなっています。
大きな公園であり利用する人も多い公園だけに1日に出るゴミの量も凄いこともあり、これは大通公園において必須の場所となっています。
大通公園7丁目の銅像・オブジェ
大通公園7丁目にはブロンズ像1つと記念碑が1つあります。
漁民の像
田畑一作氏 の作品で、北海道漁協婦人部連絡協議会が創立10周年と北海道100年を記念して建立しました。1969年に設置されています。
集団帰国記念碑
戦時中、日本に送られてきた朝鮮人。その朝鮮人の集団帰国(約2000人)を記念して建てたれたものです。
公園の片隅、木々でわかりにくい場所にそっと建てられています。冬になると雪に埋もれ見えなくなりますが、雪山だと思ってダイブするとこういう記念碑にぶつかることもあるので注意が必要になります。
大通公園7丁目の様子
大通公園7丁目には公衆トイレがあります。
特に高いものが無いので見晴らしが良いのが特徴です。
雪の季節、イベントが何も無い季節になると一面雪に埋まり、少し寂しくもあるエリアです。
以上大通公園7丁目についての解説でした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。