札幌市内から支笏湖に向かう国道453号線沿いに巨大な寝ている大仏様を見たことがある人もいますよね。
でも、見学出来るのかな?と思いつつずっと見学しないままの人もいるのではないでしょうか?
「日本一のパワースポット ねはん大仏 ぶつがん寺」と書かれた看板が出ている「舎利山 佛願寺」の涅槃大仏は日本でも最大級規模の寝ている大仏様を見られるお寺です。
無料で見学出来ますので、是非近くを通った時は見学されてみてはいかがでしょうか?
舎利山 佛願寺 涅槃大仏の詳細とアクセス方法
- 住所:〒005-0850 北海道札幌市南区石山東6丁目1-24
- 電話番号:011-593-3000
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 参拝時間:11月~3月 9:00~16:00 / 4月~10月 9:00~17:00
- 定休日:なし(ただし冠婚葬祭等で閉館日あり)
- 入場料:無料
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:9 131 411*24 (駐車場入口に設定)
- 佛願寺 公式サイト
舎利山 佛願寺・涅槃大仏へのアクセス方法・行き方
舎利山 佛願寺・涅槃大仏へは車が便利です。
札幌中心部からだと概ね40分くらい、国道453号線でそのまま向かうことが出来ます。
マップコード対応のカーナビであればマップコード入力が便利ですし、電話番号検索でも概ねヒットすると思います。
公共交通機関の場合は、地下鉄南北線「真駒内駅」から中央バスに乗換え、「真101・真102・真106」系統の空沼線もしくは滝野線に乗り「石山東6丁目」バス停で下車、眼の前が舎利山 佛願寺・涅槃大仏です。
舎利山 佛願寺・涅槃大仏は日本一のパワースポット?
舎利山 佛願寺・涅槃大仏の前に立つと上記の看板が目に入ります。
「日本一のパワースポット ねはん大仏 ぶつがん寺」と「パワースポット日本一」を名乗っています。
何を持ってパワースポット日本一かはわかりませんが、境内の中に入ると境内の外とは何か違う雰囲気は感じられました。
佛願寺のホームページには下記のように書かれています。
パワースポットは、神聖な場所・清浄な場所・神や仏がやどる所・草木が育つ元気の出る場所とされ、江戸時代には弥盛成地(いやしろち)と呼ばれていました。緑豊かな佛願寺大涅槃聖堂は、緑芽吹き生命力にあふれ、良い気に満ちた場所となっています。
佛願寺の裏手には森林が広がり良い空気が多く確かにここに参拝に行くと何か良いことがありそうな気持ちになります。
舎利山 佛願寺・涅槃大仏で寝ている大仏様を見学する
境内に入ると「参拝入口」という看板が出ているのでその方向に進みます。
途中に「涅槃像建立由来」と書かれた涅槃大仏の由来が書かれた石碑があります。
ここから先、しばらくは撮影禁止なので写真はありませんが、中に入って涅槃大仏を見学したい旨伝えると丁寧に案内していただけます。
入り口にはおみくじも置かれていますよ。
中に入り靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて案内してくださる方の指示に従い進みます。
途中、仏像や仏教に関する絵が数多く展示されています。
そして涅槃大仏を見るために庭園へ
上記の大きな香炉があるところが涅槃大仏を見るための庭園への入口となっています。
そして外に出ると目の前に大きな寝ている大仏様が!
寝ていますがお身丈(頭から足まで)は約45メートルもある大仏様です。
その大きさに圧倒されます。
左右を見渡すと手入れされ掃除もきちんとされた日本庭園となっています。
案内してくれた方が外に出て少し前に進んだら振り返ってくださいね、と意味深なことをおっしゃっていたので少し前に進んで振り返ってみると、ガラスに反射して映し出された涅槃大仏が横たわっています。
つまり上記の庭園の写真の中央の橋の上の中央に立つと涅槃大仏に前後で見られていることになります。ありがたやありがたや・・・
舎利山佛願寺 大涅槃聖堂に行こう!
札幌市内だと真駒内滝野霊園にも座っている大仏様がいます。
こちらは座っている大仏様ですが、合わせて巨大な大仏様の見学なんていかがでしょうか?
舎利山佛願寺 大涅槃聖堂の入口には金色の狛犬様がいて出迎えてくれます。
神社の狛犬様は子犬を踏みつけているような姿ですが、こちらの狛犬様は手にじゃれついている少し変わったデザインです。
駐車場の奥には弘善大師と書かれた仏像?も建っています(弘法大師では無く)。
新しいお寺でちょっと怪しい感じを受けるかもしれませんが丁寧に見学させていただける場所です。また御朱印もいただけます(有料)。
是非、近くを通った時は立ち寄ってみてくださいね!
以上、舎利山佛願寺 大涅槃聖堂についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。