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【札幌藻岩山スキー神社】藻岩山スキー場の片隅にある小さな神社

札幌藻岩山スキー神社南区

札幌藻岩山スキー神社は、藻岩山スキー場北斜面側の近くに鎮座する小さな神社です。

藻岩山スキー場を訪れる人ですら存在を知らないことも多く、ひっそりと佇むようにある私設の神社です。

札幌藻岩山スキー神社の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒005-0040 北海道札幌市南区藻岩下1854付近
  • 電話番号:なし
  • 営業時間:なし(夜は非常に危険です)
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:なし(藻岩山スキー場の駐車場を利用)
  • マップコード:9 340 104*32 (駐車場入口に設定)

札幌藻岩山スキー神社へのアクセス方法・行き方

札幌藻岩山スキー神社へは車が便利です。

札幌の中心部からだと概ね30分弱で到着します。

札幌藻岩山スキー神社には駐車場は無いので藻岩山スキー場北斜面の駐車場に車を停めて歩いていくことになります。

公共交通機関の場合は、藻岩山スキー場の営業期間(例年12月初旬から3月中旬くらいまで)は真駒内駅からバスが出ていますが、それ以外の期間はバスが出ておらず公共交通機関で行くのは難しくなっています。

仮に公共交通機関で行く場合は、札幌駅バスターミナルよりじょうてつバス「南4・南54・南55・南64」系統のバスに乗り「南34条西11丁目」バス停で下車、そこから徒歩25分くらい、距離にして約1.3kmとなっています。坂道なのでかなりきついです。

札幌藻岩山スキー神社

札幌藻岩山スキー神社は駐車場から雪友荘へ向かいます。(藻岩山登山口方面)

札幌藻岩山スキー神社

雪友荘の前の空き地の奥に札幌藻岩山スキー神社はあります。

札幌藻岩山スキー神社の由緒・御祭神・ご利益

札幌藻岩山スキー神社の由緒・歴史

札幌藻岩山スキー神社は藻岩スキークラブというスキーのクラブの名誉会長 高橋春吉氏や鈴木善太郎氏の尽力により1979年(昭和54年)にスキークラブ20周年を記念して建てられました。

また1972年に行われた札幌冬期オリンピックも記念しているそうです。

そしてあまり知られていませんが、1949年に行われたスキー50キロ耐久レースで亡くなった方の追悼の気持ちも込められているそうです。

札幌藻岩山スキー神社の御祭神

札幌藻岩山スキー神社の御祭神は、第11回冬期オリンピック札幌大会の功績に感謝して、その時のIOC会長であるアベリー・ブランデージ氏と北欧神話でスキーの名手であるウル(男神)とスカディ(女神)の3柱となっています。

御神体は、オリンポスの丘の石、エベレスト山頂の石、エベレストの8380メートル付近の石(エベレストの標高や約8850メートル)となっているそうです。

札幌藻岩山スキー神社

札幌オリンピック等のスキーに由来している神社だけにスキーの安全や発展を願っての神社であり、スキーの技術向上や安全にご利益がありそうです。

札幌藻岩山スキー神社の様子

札幌藻岩山スキー神社

空き地の中を進んでいくと上記写真のように「第十一回冬期札幌オリンピック開催記念 札幌藻岩山スキー神社」と書かれた社号標があります。

札幌藻岩山スキー神社

木を利用した簡易的な鳥居が建てられています。

札幌藻岩山スキー神社

鳥居には横書きの社号額で「藻岩スキー神社」と書かれています。

札幌藻岩山スキー神社と藻岩スキー神社、どちらが正式な名称かと言うと宗教法人登録をされていないため、どちらが絶対に正しいということは無さそうです。

札幌藻岩山スキー神社

鳥居には小さな鈴がついていました。

札幌藻岩山スキー神社

札幌藻岩山スキー神社

鳥居には札幌藻岩山スキー神社に関することが書かれた書籍のページと新聞の切り抜きが張り出されていて、由緒等を知ることが出来ます。

札幌藻岩山スキー神社

鳥居の奥には小祠が置かれています。

札幌藻岩山スキー神社

賽銭箱はなく代わりに「お賽銭ご遠慮申し上げます」と書かれています。

札幌藻岩山スキー神社

小さな石灯籠が小祠の横にありました。

藻岩山にスキーに行った際に、安全を願ってお参りしてみてはいかがでしょうか?

以上、札幌藻岩山スキー神社についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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