札幌藻岩山スキー場は、札幌市中心部から最も近いスキー場として、ファミリー層を中心に人気のスキー場です。
公共交通機関でも札幌駅から1時間もかからずに到着します。
スノーボード禁止のスキー場なのでスキーをゆっくりと楽しみたい方におすすめのスキー場です。
札幌藻岩山スキー場の詳細
- 住所:〒005-0040 北海道札幌市南区藻岩下1991
- 電話番号:011-581-0914
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~21:00(土日祝冬休み期間は8:30~)12/31は15時まで
- 営業期間:12月中旬くらいから3月末くらいまで(積雪量により変動)
- 入場料:無料(リフト等の料金は後述)
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:9 340 104*36 (駐車場入口に設定)
- 公式サイト:札幌藻岩山スキー場
札幌藻岩山スキー場の料金
リフト料金は上記の通りです。レンタルスキー・レンタルスキーウェアも、もちろんあります。
またお得なパック料金もあるので詳しくは公式サイト、もしくはもいわ山ロープウェイのサイトをご覧ください。
札幌藻岩山スキー場へのアクセス方法・行き方
札幌藻岩山スキー場へのアクセス方法は、公共交通機関もしくはマイカーが一般的です。
自家用車・マイカーでの行き方・アクセス方法
カーナビに電話番号もしくは、マップコードを入力して検索すれば問題なくたどり着けます。
Google Mapや一部のカーナビの場合、地図上では広い道のように見えるルートで案内されますが、実際には細い道なのでご注意ください。
Google Mapだと上記の図の通り、右折を促されますが右折せずに赤い矢印の通り直進してください。
公共交通機関でのアクセス方法・行き方
さっぽろ駅や大通駅から地下鉄南北線に乗り「真駒内駅」で下車、そこから臨時藻岩山スキー場線のバスに乗れば15分ほどで到着します。
さっぽろ駅から真駒内駅までは片道290円、真駒内駅からスキー場までの臨時バスは片道250円なので540円、往復で1080円です。
一般公開されていない公共交通機関でのアクセス方法・行き方
藻岩山スキー場と名前がついているので「もいわ山ロープウェイ」から行けるような感じを受ける人もいるかと思います。
もいわ山ロープウェイを使い行くことも可能です。
もいわ山ロープウェイまでのアクセス方法は下記記事をご覧ください。
バスを使わない分、渋滞を気にしなくて良いのでより気軽に行くことが出来ます。
中腹駅から外に出るとスキー場という看板が遠くにあります。
このまま進んでいくと2~3分で藻岩山スキー場の第2トリプルリフトの終点に到着します。
つまりリフトで一番高いところまで来てしまえる訳です。
上記のコースマップの写真の右上「現在地」にすぐに到着出来ます。
ここからは3つのスキーコースがあります。
- 上級者用のうさぎ平コース
- 中・上級者用のからまつコース
- 初心者用の観光道路コース
うさぎ平コースは札幌市街地に吸い込まれるようなコースです。
札幌藻岩山スキー場の様子
札幌藻岩山スキー場は藻岩山山頂付近から南側に降りていくコース(北斜面)と西側に降りていくルート(南斜面)の2つのゲレンデがありますが、一般的に北斜面コースを利用することが多くなっています。
札幌藻岩山スキー場は、平日の午前中だと近隣の小中学校のスキー授業が行われていることが多く、生徒が列となしていることが多々あります。
と言っても平日の午前中であれば写真の通り、リフトに空席は多くゆっくりと滑ることが出来るのが良いところです。
ナイターになると近くの人が仕事が終わった後に滑りに来ることも多くなっています。
中学生の授業の場合、集団なので一気にリフトが混んで、一気に空くという状況なので、空いている時にを狙えば待つことはほとんどありません。
スキー初心者・子供向けのコースもあります。
ただし札幌藻岩山スキー場自体が比較的初心者向きのコースです。
遠くから見るといろいろなところでスキー教室も行われていました。
リフトで来れる一番高い場所からの景色が上記の写真です。
リフト券は外で販売されています。
札幌藻岩山スキー場の食堂や休憩所:北斜面ロッジ
札幌藻岩山スキー場のロッジはゲレンデのすぐ前にあります。
それほど大きくは無いスキー場なのですぐにロッジに来れるのは初心者には便利です。
ゲレンデから中に入ると2階に入ることになります。
中に入るとすぐにロッカーがありますが、主に授業で来ている生徒用のものです。
反対側には売店もあります。
1階へ降りていくとロッカールームやレンタルスキー・レンタルウェアがあります。
外国人もかなり多く雪の無い地域から来た人が試しにスキーをしているようです。
本格的にスキーをする人だと札幌市内であれば手稲にいったりしますからね。
3階には食堂があります。
券売機でチケットを購入して注文するタイプです。
ライスもあるのは良いですね。
平日の午前中であればあまり人もいません。
札幌藻岩山スキー場の夏はどうなってるの?
雪の無い時期の札幌藻岩山スキー場は登山コースとなっています。
厳密にはスキー場の脇の森林が登山コースです。
なお藻岩山付近では時折、ヒグマの目撃情報があるので登山は十分に注意してください。
ゲレンデは上記写真の通りです。9月下旬から10月だと金色に輝くすすき野原を見ることも出来ますよ。
もいわ山ロープウェイの中腹駅付近から撮影した夏の札幌藻岩山スキー場です。
夏場はバスが無いので車でくることになりますので、ご注意ください。
以上、札幌藻岩山スキー場についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。