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【上砥山神社】八剣山の麓にあるログハウス調の社殿が特徴的な神社

上砥山神社南区

上砥山神社(かみとやまじんじゃ)は札幌市南区にある神社です。

由緒が分からない神社ですが、八剣山(観音岩山)の麓にあり神社の近くからは八剣山の勇姿を見ることが出来るようになっています。

またログハウス調の社殿が特徴的な神社です。

上砥山神社の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒061-2275 北海道札幌市南区砥山131
  • 電話番号:なし
  • 営業時間:24時間(夜は危険です)
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:なし
  • マップコード:708 763 226*55

上砥山神社へのアクセス方法・行き方

上砥山神社へは車が便利ですが、駐車場はありません。

神社の手前に若干のスペースがあるのでそこに駐車する人が多いようです。

札幌中心部からだと40~60分くらいで到着します。

マップコード対応のカーナビの場合はマップコードを、マップコード非対応のカーナビの場合は住所等で検索してください。

公共交通機関はおすすめしませんが、公共交通機関の場合は札幌駅バスターミナルもしくは地下鉄南北線「真駒内駅」からじょうてつバスで定山渓方面行きのバスに乗り「豊滝小学校前」バス停で下車、そこから徒歩20分くらい、距離にして約1.5kmとなっています。

雪が無い季節ならバス停から歩いていけますが、雪の季節だと非常に危険です。

上砥山神社の由緒・御祭神・ご利益

上砥山神社の由緒・歴史

上砥山神社の由緒は不明です。

ただ元からこの地にあった「地神碑」を安置するために社殿が建てられたようで、地神碑を祀っていることから恐らくは徳島県か西日本から入植してきた人達が建てた神社のように考えられます。

定山渓農地神社

地神碑とは上記の写真のように5面の石碑に5柱の神様の名前が刻まれているものです(上記写真は定山渓農地神社のもの)。

札幌市の北区に多いのですが、南区ではここ上砥山神社と定山渓農地神社にあります。

地神碑は徳島県及びその周辺から入植した人が多いエリアの神社によくあり、概ね明治中期から大正初期に作られていることが多くなっています。

なお現在の社殿や鳥居は1996年(平成8年)に落成しています。

なお上砥山神社の「上砥山」はこの辺りの地名です。砥山は名前の通り砥石が採れる山があったことから名付けられています。

上砥山神社の御祭神

上砥山神社の御祭神は地神碑に刻まれた5柱の神様と定説ではされていますが、由緒も分からないため定かではありません。

地神碑に刻まれた5柱の名前は

  • 天照皇大神=太陽神・国民崇敬の中心
  • 少彦命=穀物神・医療神・酒造の神・温泉神
  • 稲倉魂命=五穀豊穣の神、諸産業繁栄の神 (お稲荷様)
  • 苅安姫命=?
  • 大己貴命=医薬の神

となっています。

上砥山神社のご利益

地神碑に刻まれた5柱から考えると、五穀豊穣・子孫繁栄・商売繁盛・健康祈願等にご利益がありそうです。

上砥山神社の境内の様子

上砥山神社

上砥山神社は道のすぐ前に参道への階段があり、階段の上に鳥居が建てられています。

上砥山神社

上砥山神社

社号標は縦書きで「上砥山神社」と書かれています。

上砥山神社

鳥居の奥には社殿が見えます。

上砥山神社

社殿は丸太で組み立てられており、まるでログハウスのように見えます。というよりログハウスです。

石灯籠や狛犬は置かれていません。

また賽銭箱はなくお賽銭を入れるところもありませんでした。

上砥山神社

木魚のような木の塊が吊るされていますが、これが何を意味するのかわかりません。

上砥山神社

鈴は吊るされており、鈴を鳴らし二拝二拍手一拝でお参りです。

上砥山神社

神社の前には八剣山果樹園という果樹園だけでなく乗馬も出来、ラフティングや釣り堀もあるアクティビティスポットもあります。

上砥山神社

八剣山も目の前です。

上砥山神社からの八剣山

八剣山の正式な山の名前は「観音岩山」と言います。

八剣山と言われるのは岩の峰々が8本の剣に見えることからで、正式な名前よりも八剣山の方で覚えている方が多くなっています。

八剣山の登山の前に安全祈願で立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

以上、上砥山神社についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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