北海道のお土産で人気の六花亭のお菓子
マルセイバターサンドを中心に購入されたことがある方も多いのではないでしょうか?
札幌の人気観光スポットである北海道神宮には「六花亭 神宮茶屋店」という支店があり、この支店でしか食べられない「判官さま」という和菓子スイーツがあるのはご存知でしょうか?
熱々のとても美味しいお餅のスイーツですので北海道神宮に行った時には是非立ち寄って食べてください。
でも、どんなスイーツなのか気になるという方に詳細をお伝えします。
六花亭 神宮茶屋店へのアクセス方法と詳細
- 住所:〒064-8505 北海道札幌市 中央区宮ケ丘474-48
- 電話番号:011-622-6666
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:不定休(基本無休)
- 入場料:無料
- 駐車場:あり(北海道神宮の駐車場を利用)
- マップコード:9 487 371*78
北海道神宮の社務所近くにあるので非常に分かりやすいと思います。
北海道神宮の西駐車場からもすぐです(ただし北海道神宮の駐車場は参拝者用です)。
詳しいアクセス方法は北海道神宮の記事をご覧ください。
和風の作りの建物で店内はあまり広くはありません。
六花亭 神宮茶屋店 限定スイーツ「判官さま」とは
六花亭 神宮茶屋店限定のスイーツ「判官さま」とはそば粉を入れて作った焼き餅の中につぶ餡を入れて作った和菓子です。
1つ100円という価格でとてもリーズナブル
目の前で焼いているものを渡してくれるので非常に熱々で食べることが出来ます。
ただ熱すぎて素手で持てない、猫舌だと熱くてすぐに食べられないという場合もありますので、少し冷ましてから食べる人もいますが、冷めすぎてしまうとお餅が固くなるので注意してください。
人気の和菓子で平日でも混み合うこともあり土日だと多くの人で賑わいます。
大きさは普通の丸餅くらいで、手には持ちやすい大きさです。
でも何で「判官さま」なんていう名前になっているのか不思議ですよね。
ここでいう判官さまとは北海道開拓の功労者でもあり北海道開拓の父とも呼ばれる島 義勇(しま よしたけ)氏のことです。
北海道神宮の手水舎の後ろにある銅像が島 義勇 像です。
島 義勇氏は判官さまと呼ばれ親しまれており、そこから「判官さま」という名前でこのお菓子を作ったということです。
基本的にこの神宮茶屋店でしか購入出来ない和菓子なのと、目の前で焼いているお餅に惹かれて購入する人が多いお菓子です。
なお「札幌まつり(北海道神宮例祭)」(例年6月中旬開催)の時は札幌市の六花亭全店で扱われるそうです。でも混雑していたり他の期間に来た場合は食べられないので素直に六花亭 神宮茶屋店で食べた方が良さそうです。
また毎月1日は無料で配られるそうですが、こちらも混雑するので普通に食べにいった方が良さそうとのことです。
で、実際に食べてみると熱々のふわふわで中の餡と絡まったお餅が非常に美味しく、2個3個と食べたくなる美味しさです。
お持ち帰りも出来ますが冷めると固くなって美味しくなくなるそうなので、出来ればこの場でいただくのが良いとのことでした。
六花亭 神宮茶屋店のセルフサービスのほうじ茶といただく
店内にはお土産用のお菓子も販売されています。
ただし店内はそれほど広くなく、更に「判官さま」を購入する人の列が出来ることもあり、他の六花亭のお店に比べると少ない品揃えになっています。
でもここはあくまでも茶屋なので致し方ありません。店内には数席ですが座っていただけるスペースもありますが、土日だとまず満席で座れません。
ほうじ茶のセルフサービスもあり判官さまと一緒にいただくと非常に美味しくいただけます。
外の「判官さま」のノボリを見ながら席が空いていたらゆっくりといただくのも良いですよ。
店内が混雑している時は外で木々を見ながらいただくのもおすすめです。
ひょっとしたらエゾリスを見かけられるかもしれません。
以上、六花亭 神宮茶屋店のみで販売されている「判官さま」についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。