藻岩山のロープウェイ乗場の先にある「東本願寺 北海御廟」、お寺の施設で観光にはあまり関係ないと思われている場所ですが、実は札幌の隠れた紅葉(黄葉)スポットなのはご存知でしょうか?
札幌の街を眼下に美しい黄葉した銀杏並木を眺められるスポットとなっています。
なお宗教施設のため節度ある行動を行うようにしてください。
東本願寺 北海御廟の詳細とアクセス方法
- 住所:〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見5丁目2
 - 電話番号:011-561-4805
 - スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
 - 営業時間:9:00~17:00
 - 定休日:なし
 - 入場料:なし
 - 駐車場:お墓参り等であれば無料駐車場あり
 - マップコード:9 400 434*88
 - 公式サイト:真宗大谷派北海道教区
 
東本願寺 北海御廟へのアクセス方法・行き方
東本願寺 北海御廟へは「もいわ山ロープウェイ乗り場」へ行くのと同じです。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
東本願寺 北海御廟の様子

藻岩山のロープウェイ乗り場の前を通り過ぎると東本願寺 北海御廟の入口があります。

上記写真の入口から先が東本願寺 北海御廟の敷地となります。

東本願寺 北海御廟は宗教施設であり、お墓です。
境内の中には報徳碑等の石碑もあります。

まっすぐに進んでいくと「北海御廟」と書かれた建物につきあたります。
この建物の前で右側を向いてください。

階段がありその奥に銀杏の木が美しく並んでいます。

中央の芝生ではなく左側に階段があるので階段で上まで上ってみましょう。

東本願寺 北海御廟の銀杏の黄葉の時期は例年10月中旬くらいから下旬くらいまで。
年にもよりますが、だいたい10月20日過ぎくらいから美しくなります。

そして階段を上りきった一番上から見た景色が上記の写真です。
札幌の街を眼下に見ながら美しい黄葉した銀杏並木を見ることが出来ます。

後ろにはお堂があるので、礼を忘れずにしてくださいね。

市街地方面の左側を見ると、さっぽろテレビ塔やJRタワー等の高い建物がよく見えます。
その奥に広がる山々も晴れ渡っていれば綺麗に見渡せます。

札幌には銀杏並木の黄葉スポットとして北海道大学や赤れんが庁舎の前のアカプラがありますが、札幌の街並みを見ながら楽しめるのはここだけです。

右側を見ると札幌ドームまで見ることが出来ます。

夜景も美しそうな場所ですが、忘れていけないのがここが墓地であり、夜間は閉鎖されることです。なので昼間しか見ることは出来ません。
札幌で少し変わった銀杏並木が見たいという方におすすめのスポットです。
以上、東本願寺 北海御廟についてでした。





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