「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

【上盤渓神社(盤渓神社)】社号額の無い由緒も不明な神社

上盤渓神社中央区

上盤渓神社は中央区でも山林の多い盤渓エリアにある小さな神社です。

社号額もなく由緒書も無く、地元の人の話では「上盤渓神社」というそうなのですがGoogle Map等では「盤渓神社」と書かれており本当の名称が正確にはわからない神社です。

上盤渓神社の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒064-0945 北海道札幌市中央区盤渓
  • 電話番号:なし
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 社務所運営時間:社務所なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:若干の駐車スペースあり
  • マップコード:9 395 034*52 (駐車スペースに設定)

上盤渓神社へのアクセス方法・行き方

上盤渓神社へは車が便利です。

札幌の中心部から概ね30分くらいで到着します。ただし幌見峠という細い山道を走ります。

現在再開発中のようで、住所等ではたどり着けないのでマップコード対応のカーナビであればマップコードで向かってもらうのが間違いありません。

公共交通機関の場合、地下鉄東西線「円山公園駅」からばんけいバス「円山線」の乗り幌見峠入口で下車、そこから2分くらいの距離です。

上盤渓神社の由緒と御祭神とご利益

上盤渓神社の由緒と歴史

上盤渓神社があるのなら盤渓神社があるのではないか?と思いますよね。

以前は盤渓神社があったそうですが今はすでに無くなっています。

盤渓神社が無くなり上盤渓神社だけになったのか、それとも盤渓神社が無くなったことで上盤渓神社に遷座して上盤渓神社だったのが盤渓神社に名称を変更したのかその辺りは詳しくはわかりません。

ただ上盤渓神社は北海道神宮から分霊を祭り創建されたのが1976年(昭和51年)のことで比較的新しい神社です。

しかし北海道神宮から分霊を受けているのに北海道神社庁には登録が無いのが不思議なところです。新興宗教としての神社であれば北海道神宮の分霊も祀りませんから。

上盤渓神社の御祭神

北海道神宮の御祭神の分霊ということで御祭神は下記の通りです。

  • 大国魂神(おおくにたまのかみ)
  • 大穴牟遅神(おおなむちのかみ)
  • 少名彦神(すくなひこなのかみ)
  • 明治天皇(めいじてんのう)

上記の4柱を祀っていると言われています。

上盤渓神社のご利益

北海道神宮と同じご利益になるので商売繁盛・厄除け・金運・恋愛・交通安全・家内安全等、いろいろとご利益のある神社となっています。

上盤渓神社の境内の様子

上盤渓神社

上盤渓神社の前には小さな川が流れています。

上盤渓神社

以前はこの川の上に小さな橋がかかり行き来出来るようになっていたそうですが、2016年から2017年にかけて撤去されたそうです。

上盤渓神社

そのため現在は幌見峠に続く道から入るようになっています。

上盤渓神社

上盤渓神社の全体像を撮影する場合は川の対岸から撮影しないと入り切りません。

上盤渓神社

鳥居の横には手水鉢が置かれており、水道があった形跡がありますが水は出ないようになっています。

上盤渓神社

少し急な階段を上り社殿の前へ

上盤渓神社

賽銭箱は置かれていません。また社号額もありません。

上盤渓神社

鈴を鳴らしお参りです。

上盤渓神社

社殿から振り返ったところ、夏であれば青々しい景色となっています。

やや忘れられた神社というイメージがありますが、藻岩山から続く山林の西側に位置しており、風水的には金運をもたらす方向です。

幌見峠に行った帰りにでも立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

以上、上盤渓神社についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

月別のおすすめ観光スポットを知る

札幌の観光スポットをエリアから探す

札幌の観光スポットを施設別に探す

沿線別観光スポットを探す

札幌市 観光モデルコース

札幌グルメ情報

タイトルとURLをコピーしました