北海道大学と言えばポプラ並木を思い浮かべる人もいるくらい北大の観光スポットと言えばポプラ並木が昔から人気です。
でも、本当に見るべき観光スポットなのかな?と疑問に思う方へ、北大のポプラ並木を写真多めで紹介します。
また北大には定番の「ポプラ並木」とは別に「平成ポプラ並木」と呼ばれる場所もあり、合わせて紹介します。
北大ポプラ並木へのアクセスと概要
- 住所:〒060-0808 北海道札幌市北区北12条西10
- 電話番号:011-716-2111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:24時間可能ですが夜は危険です。
- 定休日:無し
- 入場料:無し
- 駐車場:無し
- マップコード:9 550 509*32
北大の中心部にあり観光者は車の乗り入れが出来ないので近隣の有料駐車場からでもかなり歩くことになります。
最寄駅は地下鉄南北線「北12条駅」ですが、札幌駅北口から観光しながら来るのもおすすめです。
北大ポプラ並木、春の風景
こちらが北大ポプラ並木 4月頃の風景です。夏に向けて葉がついてより生き生きとなっていきます。
なお倒木の可能性があるためポプラ並木の並木道を歩くことは現在禁止されています。
ポプラ並木の横にある「花木園」を通ってポプラ並木の中間くらいの場所に行くことは可能です。
上記写真の下部に木で出来た柵が見えるかと思いますが、この柵のところへは行くことが出来ます。
柵の場所から見た風景です。
反対側を見たところです。
この場所から西側を見ると広大な北大の農地が見えます。
北大ポプラ並木、夏の風景
北大のポプラ並木、一番おすすめのシーズンは夏です。
青々しく茂った葉が美しい景色にしてくれます。
北海道らしい景色です。
時折、絵を描きにここに来る人もいて、絵を描く人とポプラ並木が結構雰囲気の良い写真になっていませんか?
時折、ポプラ並木の奥を横切る牛もいたり、それが北海道らしくもあります。
秋になると今度は葉が落ちて春のような雰囲気になっていきます。
北大ポプラ並木、冬の風景
ポプラ並木は夏場がおすすめですが、冬も幻想的でおすすめです。
ただし吹雪いている時に行くと遭難するんじゃないかな?と不安になりますので注意してください。
こちらが冬の風景です。
なお冬場は雪が積もり膝上まで埋まるため物理的に通ることが出来なくなります。
空の一部が凄く青いですが、この少し前に吹雪いており、遭難するかと思いました。
北大 平成ポプラ並木
北大にはもう1つ、ポプラ並木があります。それが「平成ポプラ並木」です。
ポプラ並木よりも更に北側にあります。
エルムトンネル(環状線)に近い場所にあります。
こちらはあまり知られていないようで、あまり観光客も来ません。
冬は雪がつもり歩くことが出来なくなります。
札幌駅から歩いていくとここにたどり着くまで30分以上かかります。距離にして約2.5キロです。冬場だと1時間くらいかかることも。
地下鉄南北線「北18条駅」も近いのですが、北18条駅からでも1.5キロの距離があり、少し分かりにくい場所にあるため学生やここを生活道路としている人以外、あまりすれ違うことはありません。
なおJR線の「桑園駅」からだと徒歩1kmほどなので桑園駅から歩いてくるのも良いかもしれません。
北大ポプラ並木は見に行くべきところ?
札幌の観光スポットとしてよく名前の上が北大ポプラ並木ですが、個人的には物凄く好きな場所で、是非見てほしいところですが、旅行日程に時間的余裕が無いのなら見に来なくても良いかな?と思います。
普通にポプラの木が並んでいるだけですから。
でも、冬場の静かな人がいない時に見るポプラ並木は凄く神秘的で少し怖いくらい静けさがあり、そんな場所が好きな人なら気に入ると思う場所です。
または夏場(6月~8月くらいまで)の青々しく茂ったポプラ並木も美しくおすすめです。
時間的に余裕があれば是非立ち寄ってください。
秋ならポプラ並木よりも北大のイチョウ並木がおすすめです。
以上、北大ポプラ並木についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。